学校は今
豊野
2015/10/24 | 全国大会速報 1500m全国7位 | | by:豊野中 |
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大沼
「市民アカデミー」で熊谷菜穂子さん(3年)が人権作文の発表を行いました。
22日(木)、平成27年度市民アカデミーが春日部市民文化会館で行われました。このアカデミーは人権に関する児童・生徒の作品を通して、広く市民の方々に人権・同和問題についての正しい理解と認識を深めることを訴え、人権意識の高揚と差別のない明るい街づくりに寄与することを目的に開催されました。
3年の熊谷菜穂子さんは、春日部市の中学生を代表し、「日本の未来を担う」という題で作文発表を行いました。福島県産の桃の風評被害の問題を取り上げ、相手の気持ちを考えて行動することや、自分の発した言葉に責任を持つことが大切だ!と訴えました。そして、「これからの日本を担っていくのは私たち自身であり、今よりももっと安心して暮らせる日本にしていきたい。私たちが日本を発展させていくことで恩返しをしたい。これから生まれてくる子どもたちが、日本に生まれてよかった。と思えるような国をつくりたい。それが、私の夢だ。」と締めくくりました。素晴らしい発表でした。
また、作文発表の他に1年生の金子希実さん、2年生の藤原愛海さんの人権ポスターが紹介されました。
谷原中
ともに過ごす時間 | | by:谷原中 |
○武里西小学校では、学校公開と「武西ふれあい祭」が行われ、わたしもお邪魔しました。晴天に恵まれた会場には、大勢の保護者や地域の方々がお越しになっていました。校舎内ではコーヒーやカレー、昇降口までも唐揚げやコロッケなど、いろいろな食べ物が販売されていました。校庭ではさまざまなゲームが行われ、小学生はもちろん、小さなお子さんも楽しめるコーナーがたくさんありました。体育館では、学用品や日用品などのバザーが行われていました。
○会場を歩いていると、谷原中の在校生や卒業生、保護者の方々が声をかけてくださり、楽しくもあり懐かしくもあり、いい時間を過ごさせていただきました。また、流れ星(?)の形をした「武西パン」をいただきましたが、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
○会場のみなさんのお顔を拝見していると、とてもいい表情をされていました。我が子と一緒にゲームを楽しんだり飲食をしている姿は幸せ一杯です。子どもと一緒に何かを楽しんだり手を貸してあげられる時間は限られています。成長するに従って、そんな時間は少しずつ少なくなってきます。それが成長なのかもしれませんが、ぜひその限られた時間を一緒に楽しんでいただきたいなぁと改めて感じました。20歳になっても30歳になっても子どもはかわいいのですが、親が手を貸してあげられる子ども時代は親にとっても子どもにとっても大切な時期です。人格の形成という点でも大事にしたい時期ですね。
東中
渡嘉敷 来夢(とかしき らむ)選手がふるさと春日部を凱旋訪問(平成27年10月15日)
平成27年10月15日、女子バスケットボール リオデジャネイロ五輪予選兼アジア選手権で、日本代表チームのエースとして大活躍した渡嘉敷 来夢選手(JX-ENEOS(ジェイエックス-エネオス)サンフラワーズ所属)が、大勢の市民や職員が拍手で出迎える中、市役所を訪れ凱旋(がいせん)報告をしました。
渡嘉敷選手は、集まった市民や関係者に、「皆さんのおかげで、12年ぶりのオリンピック出場権を獲得できました。リオデジャネイロオリンピックでは、メダルを獲得できるよう頑張りたいです。これからも応援をよろしくお願いします」とあいさつしました。
石川(いしかわ)市長は、「渡嘉敷選手は、春日部の誇りです。オリンピックでは、一番いい色のメダルを目指して頑張って欲しい」と激励の言葉とともに、特産品の押絵羽子板を贈りました。また、渡嘉敷選手から、石川市長にアジア選手権で獲得したMVPトロフィーのレプリカが贈られました。
その後、母校の東中学校を訪問し、五輪出場を報告するとともに、質問コーナーや、ミニゲーム、記念撮影会などで後輩たちとの交流を図りました。
渡嘉敷選手が日々練習に励んでいた中学生時代の背番号10番は、その伝統を受け継ぐ選手に与えられています。この10番を付けていた3年生の瀨田 汐音(せた しおん)さんは、「2年前にお会いしてから、ずっと憧れの存在です。今日は、サインをもらえて感激です。高校生になってもバスケットボールを頑張りたいです」と目を輝かせて話していました。
羽子板を手に市長と握手する渡嘉敷選手(写真右)
東中学校で生徒とミニバスケットボールをプレイ
富多小
榎(えのき)の囃子神楽(はやしかぐら)を公開(平成27年10月15日)
平成27年10月15日、富多神社で、300年の歴史を持つ榎の囃子神楽を公開しました。この神楽は、市の無形民俗文化財に指定されています。当日は抜けるような青空のもと、多くの人が集まりました。
神事と大人神楽の後に、10年以上この行事に参加し続けている富多小学校から、3年生、4年生の子どもたちがそれぞれ「おかめとひょっとこ」「大黒様」を披露しました。子どもたちは週に一度、地元の神楽連(かぐられん)の人を講師に迎え、踊り手とお囃子の練習に励んできました。無事に舞台を終えた4年生の渡辺 花音(わたなべ かのん)さんは「練習の時は太鼓に合わせられなかったことがあったけど、今日は合わせられて上手にできた」と感想を話してくれました。