「学校は今」

谷原中


ともに過ごす時間

| by:谷原中







○武里西小学校では、学校公開と「武西ふれあい祭」が行われ、わたしもお邪魔しました。晴天に恵まれた会場には、大勢の保護者や地域の方々がお越しになっていました。校舎内ではコーヒーやカレー、昇降口までも唐揚げやコロッケなど、いろいろな食べ物が販売されていました。校庭ではさまざまなゲームが行われ、小学生はもちろん、小さなお子さんも楽しめるコーナーがたくさんありました。体育館では、学用品や日用品などのバザーが行われていました。
○会場を歩いていると、谷原中の在校生や卒業生、保護者の方々が声をかけてくださり、楽しくもあり懐かしくもあり、いい時間を過ごさせていただきました。また、流れ星(?)の形をした「武西パン」をいただきましたが、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
○会場のみなさんのお顔を拝見していると、とてもいい表情をされていました。我が子と一緒にゲームを楽しんだり飲食をしている姿は幸せ一杯です。子どもと一緒に何かを楽しんだり手を貸してあげられる時間は限られています。成長するに従って、そんな時間は少しずつ少なくなってきます。それが成長なのかもしれませんが、ぜひその限られた時間を一緒に楽しんでいただきたいなぁと改めて感じました。20歳になっても30歳になっても子どもはかわいいのですが、親が手を貸してあげられる子ども時代は親にとっても子どもにとっても大切な時期です。人格の形成という点でも大事にしたい時期ですね。