富多小
榎(えのき)の囃子神楽(はやしかぐら)を公開(平成27年10月15日)
平成27年10月15日、富多神社で、300年の歴史を持つ榎の囃子神楽を公開しました。この神楽は、市の無形民俗文化財に指定されています。当日は抜けるような青空のもと、多くの人が集まりました。
神事と大人神楽の後に、10年以上この行事に参加し続けている富多小学校から、3年生、4年生の子どもたちがそれぞれ「おかめとひょっとこ」「大黒様」を披露しました。子どもたちは週に一度、地元の神楽連(かぐられん)の人を講師に迎え、踊り手とお囃子の練習に励んできました。無事に舞台を終えた4年生の渡辺 花音(わたなべ かのん)さんは「練習の時は太鼓に合わせられなかったことがあったけど、今日は合わせられて上手にできた」と感想を話してくれました。