幸松第二公民館ブログ

幸松第二公民館

歴史講座「幸松の文化財」を開催しました

12月8日(木)、幸松第二公民館 大会議室にて、
春日部市文化財保護課職員(学芸員)を講師に迎え、
歴史講座「幸松の文化財」を開催しました。


幸松地区にある文化財をテーマに地区の歴史を学ぶ、という
今回の講座には、近隣にお住まいの方を中心に20名の参加をいただきました。

 
歴史講座風景
(写真:講師が手にしているのは、平成28年3月22日発行の
『新編 図録 春日部の歴史』です。)

幸松地区にはどのような文化財が、どこにあるのか。
いつ見学できるのか、その見どころ、といったことから、
幸松地区の概要や変遷といった地区の歴史など、
写真や地図などの資料を見ながらの講義です。


参加者からは、
「わかりやすい説明で良かった」
「確認と、新しい発見もあって良かった」
「自分の住んでいる幸松地区の文化財や歴史を知る事ができ、もっと知りたくなった」
などの感想をいただきました。


幸松地区を、より身近に感じていただいたようです。

「親子料理教室」を開催しました

11月12日(土) 幸松第二公民館 調理室にて、
春日部市食生活改善推進員協議会 幸松地区の方々にご指導をいただき、
親子料理教室「刻んでチャーハン 包んでギョーザ」を開催しました。


開講の挨拶につづき、
包丁の使い方やレシピの内容と調理の手順の説明を行った後、
調理実習に入りました。
 説明

 
材料を包丁で刻んで、
 きざむ
包んで、焼いて、 
つつむ
完成です。

どの班からも、「美味しい!」という声があがっていました。
 
講座を終えて、
「ふだんはなかなかゆっくり見てあげられないので、ゆっくり包丁を使ってもらえた。」(保護者)
「親子で料理をすることができて良かった。」(保護者)
「自分で作れた。」(小学生)
「今回作ったぎょうざが一番おいしかった。」(小学生)
などの感想をいただきましたが、
一番多かったのは、
「楽しかった」
という感想でした。

みんなで作って一緒に食べるという、とても楽しい時間をともにすることができたようです。
ご参加くださった皆さん、ご協力くださった春日部市食生活改善推進員協議会 幸松地区の皆さん、ありがとうございました。

ハロウィン

秋も深まっております。

十五夜や十三夜といった「お月見」は過ぎてしまいましたが、
幸松第二公民館の玄関ロビーでは、まだまだご来館の皆さまに、
お月様を楽しんでいただいております。

縮緬のお月様の傍らには、箒に乗った魔女が飛び、
カボチャのランタンが笑っています。
ハロウィンの光景です。


ハロウィン

カボチャは、オレンジ色の折り紙で折った風船を連ねたものに、
目と口の形に切った黒い紙が貼ってあります。

ハロウィンに向けて、秋の夜長に作ってみてはいかがでしょうか。

ゴーヤ料理

緑のカーテンに向かって成長を続ける
幸松第二公民館のゴーヤにも実が生り、
今年初めて収穫することができました。
ゴーヤ

そこで早速、以前窓口でうかがった調理法を試してみました。

ゴーヤ料理3品
(写真は、上から時計回りに、
ゴーヤとカボチャのサラダ、ゴーヤのおひたし、ゴーヤチャンプルーです)

短時間で美味しいゴーヤ料理ができました。
この暑い季節、調理をする時間が少なくて済むのは助かります。


作り方を簡単にご紹介いたします。(こちらから ゴーヤ料理.pdf )
それぞれのご家庭の味に合うようにして作ってみてはいかがでしょうか。


『緑のカーテン』という言葉も一般的になり、
ゴーヤも身近になりましたが、調理法は単調になりがちです。
幸松第二公民館にご来館の際には、皆さまの調理方法を窓口までお寄せください。
お待ちしております。


当館で栽培中のゴーヤは、数は少ないのですが、ご来館の方に随時お分けしております。

「はじめてのイラスト講座」(第4回)を開催しました

7月28日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の4回目(最終回)。

最終回は、"抽象画を自由に描く"をテーマに作品を描いた後に、
額の作り方を教えていただきました。


"抽象画を自由に描く"。

始めに、先生から
「まず、何でも描いてみましょう。」
「抽象画を描くということは、自分の持つイメージをアウトプットすることです。
抽象画の"抽"の字は、手へんに由(よし.)。自由に描いてよいということです。」
とのお言葉があり、1枚目を描いた後、
「円でも四角でも、一つ輪郭を描いて、それに描き込んでみましょう。
点や線を描き込んでいくと絵になっていきます。」
とのご指導で、2枚目を描きました。

抽象画
皆さん、思い思いのイメージを描かれました。


そして、最後は"額の作り方"。

身の回りにあるいろいろな紙を使用した額の作り方を教えていただきました。
ひとつの絵が、額によって大きく変化します。
額の違い



参加者それぞれのひとつの作品が仕上がり、
2ヶ月に渡る全4回の講座が終了いたしました。

近隣の話題「寺フェス小淵山2016」が開催されます

昨年初開催し、地域の多くの方が集った「寺フェス小淵山」。
その様子は幸松第二公民館ブログでも
近隣の話題「小淵山観音院の夏」と題してご紹介いたしましたが、
詳細はこちら

「ちいきとひとをつなぐ」をコンセプトに、今年も寺フェスが開催されます。

内容は、仁王門特別観覧や滝行体験をはじめ、ワークショップや、物販・飲食の出店のほか、
浴衣コンテストなどのステージイベントなど、盛りだくさん。

おとなもこどもも楽しい夏の一日を
小渕で過ごしてみてはいかがでしょうか。


日時:平成28年8月7日(日)13:00~20:00
場所:小淵山観音院境内


寺フェス小淵山
http://www.partideterrasse.com/

緑のカーテンに向けて(2)


今からおよそ一か月前、6月29日の昼下がり、幸松第二公民館の玄関先でのこと。
ひらひらと、1匹の蝶が飛んでおりました。
しばらくして、羽を休めたところは、黄色い花の上でした。

ゴーヤの花と蝶
小さなお客様が、今年のゴーヤの一番花の開花を教えてくれました。


そして、シジミチョウの訪れから一月経った7月31日。
緑のカーテンに向けて、ゴーヤは日々成長を続けております。
現在は、緑のレースのカーテン、といったところです。

緑のレースのカーテン 緑のカーテン全景


長かった梅雨が明けました。
暑さがいっそう厳しさを増しております。
熱中症にならぬよう、こまめな水分補給や室温調整をはかって、
皆さま、お元気にお過ごしください。

「はじめてのイラスト講座」(第3回)を開催しました

7月14日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の3回目。

今回のテーマは"風景を描く"。


 
説明

描く時の注意点を伺った後、
風景の載ったチラシ等を模写しました。


まず最初に、模写する対象を上下逆さまにして、描き始めます。
そうすることで、より正確に輪郭をとることができるとのことです。

そして、輪郭をとったら、上下を元に戻して描いていきます。
描き込むところと省くところのメリハリをつけるようにします。


川の風景を描いている様子に、先生から
描く際のポイントとして、次のようなご指導がありました。

「川は、川そのものを描き込んでいくと道になってしまいます。
川の両岸を描くことで川を描きます。」 
「川の上流から下流を、画面の上から下に描きましょう。」
写真の場合は上下逆さまであっても川と分かりますが、
絵の場合は川との認識がしづらいそうです。

風景3枚
先生は、皆さんの作品それぞれに御講評をくださいました。


次回はいよいよ最終回。
"抽象画の描き方"の後、
これまでに描いた絵に額をつけて、作品を完成させます。

七夕です

7月7日は七夕です。
幸松第二公民館の玄関ホールに、
昨年は、縮緬細工の可愛らしいかぐや姫が現れましたが、
今年は、小さな笹飾りが、ご来館の皆さまをお迎えしております。

笹飾り

高さ40センチほどの和紙でできている笹の枝に、
笹の葉に架かる天の川や星、仲睦まじい様子の鶴(妹背山)、
提灯、浴衣、貝殻などの小物や短冊が飾られています。


折り紙による季節の行事をお楽しみください。