（給食のいい話）
　９～１０世紀に中国で大豆から豆腐が発明されました。豆腐を作るため、温かい豆乳を入れておいた桶の表面に自然にできたのが、ゆば。
　これが、ゆばの始まりと言われています。日本には、鎌倉時代に中国から伝わりました。

（給食のいい話）
　ごはんに含まれる炭水化物は、エネルギー源になります。
　ごはんをしっかり食べないとエネルギー不足となり疲れやすい体になります。
　また、炭水化物は脳の唯一のエネルギー源です。脳の活性化には炭水化物がなくてはならないため、朝からごはんを食べてくることはとても大切です。
　給食のごはんもしっかり食べましょう。

（給食のいい話）
　もずくのヌルヌルの正体はフコイダンです。
　フコイダンは食物繊維の一種です。もずくは、スープなど汁物に入れたり、酢の物にして食べたりします。沖縄県の郷土料理に、もずくの天ぷらがあり、ソースをかけて食べるそうです。

（給食のいい話）
　苦手な人が多いかもしれないグリンピースは、エンドウの未熟な種を食用にしたものです。
　食物繊維の量は野菜の中でもトップクラス。ひと握りのグリンピースを食べると、サラダ大盛り１杯とほぼ同じ量の食物繊維がとれます。
　しっかり食べて、お腹の中からすっきりしましょう。

（給食のいい話）
　オレンジを食べると脳がリラックス状態になり、落ち込んだ気分をあげてくれる効果があります。
　また、オレンジの香りをかぐと気持ちがすっと楽になることから、ストレス解消の効果も期待されていています。オレンジを食べたら深呼吸してみましょう。