児童の様子

新規日誌1

5年生 収穫

雨で延期になっていた、5年生が総合の学習の時間に育ててきたバケツ稲の稲刈りが、28日(月)秋晴れのもと行われました。ボランティアの方々の力を借りて昔の脱穀機「千歯こぎ」を使って脱穀した後、籾摺りまで自分たちで行いました。収穫したお米は、玄米のまま炊いていただきました。最高のおいしさだったようです。これまで中心となってご指導くださったボランティアの山形さん、お手伝いくださった小野田地区の吉野さんや川野さん、長谷川さん、齊藤さんありがとうございました。また、長南町の地域おこし協力隊の田島さんは、この活動に関心をもち取材に来てくださいました。子どもたちにご自宅で獲れた新米の寄付までいただきました。子どもたちは家庭科での調理実習を楽しみにしています。

4年生芝原人形作りに挑戦

9月23日と25日、4年生は総合的な学習の時間に、長南町の伝統的工芸品である芝原人形の4代目千葉惣次先生をお迎えして、芝原人形作りを教えていただきました。粘土を型に入れ、土人形を一つずつ形づくりました。今は、先生のかまどで焼いていただいています。次回、10月5日と7日に焼きあがった土人形に着色をして仕上げていきます。できあがりを楽しみにしている子どもたちです。

全校集会

 今日はしばらくぶりの、そして一年生にとっては初めての全校集会がありました。
 会では、千葉県小・中・高席書大会の入賞者への賞状伝達が行われました。子ども達にとっても励みになることでしょう。今年は例年に比べてコンクールや大会が少ないですが、色々な面から児童の良い所を見つけて、認めてあげられるよう努めていきたいと思います。
 校長先生からは「あいさつのきらいな王さま」のお話がありました。あいさつは心と心をつなぐ魔法の言葉。いつも気持ちのいいあいさつができるようにしたいですね。

避難訓練

 本日は地震を想定しての避難訓練が実施されました。1年生にとっては初めての校庭への避難となりましたが、口を結んで静かに避難することができました。昨今の情勢を踏まえ、コロナ対策や熱中症対策、防火扉が閉まっていた際の避難など、留意点の多い訓練でしたが、それだけに実際に避難が必要な場合でも役立つ経験になったと思います。ご家庭でも防災について、今一度話し合ってみてください。

ようこそ長南小へ

 今週から、新しいALTの先生である、ウーヴェ先生の授業が始まりました。
 カメルーン出身のウーヴェ先生は、5カ国語を習得しているそうですが、まだ日本語は苦手だそうです。一日も早く長南小のみんなと仲良くなって、楽しい授業ができるといいですね。