５年生の家庭科「クッキング　はじめの一歩」の学習で調理実習を行いました。にんじん、キャベツ、ブロッコリーを使った温野菜サラダを作り、切る・ゆでるといった調理の練習をしました。ドレッシングも手作りし、野菜の調理方法や調理器具の扱い方を楽しみながら学ぶことができました。「大変だったけど楽しかった」「家でもやってみたい」という声も聞こえました。この学びを、今月25・26日に行われる宿泊校外学習にも生かしていきます。

　茂原市立二宮小学校にて、長生郡市小学校陸上競技大会が行われました。学校の代表として、４～６年生の２８名の子どもたちが参加しました。自分の競技を頑張るだけでなく、友達の応援をしたり、他校の児童が競技する姿から学ぼうとしたりする子どもたちの姿は大変立派でした。

　大会に参加した子どもたちだけでなく、陸上部の練習に参加した子どもたち全員が、この期間で身につけた技能や集団意識、他校の選手や同じ種目の友達から受けた良い刺激を、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。

　５月２７日（火）に古代米の田植えを行いました。講師である古代米組合の古市幸雄さんを中心に、地域のボランティアの方々にもサポートしていただきながら苗を植えていきました。子どもたちは、慣れない泥の感触に最初は戸惑いながらも、楽しんで田植えをしていました。最後には「田んぼから出たくない」「まだやりたかった！」という声も上がっていました。今後は秋の稲刈りに向け、田んぼと学校のバケツ稲の両方をお世話していく予定です。

　図画工作科「さらさら どろどろ」の学習で、造形遊びをする活動を行いました。砂場で、自分たちがつくれるものを考えて意欲的に活動に取り組んでいました。時間が経つと、子どもたち同士で声を掛け合い、みんなで大きな川をつくり始めました。個人の活動だけでなく、集団としても協力して活動に取り組む姿に感動しました。今後も、子どもたちの成長につながるよう指導していきます。

　国語科の「聞き取りメモの工夫」の学習で、６名の先生方に「小学生のころ、夢中になっていたこと」をインタビューしてきました。聞くことと、メモを取ることを同時に行うことの難しさを実感しました。また、昔と現代の子どもたちの過ごし方の違いや、先生方の意外な特技などを知ることができました。