学校行事
4年生 視覚障害者疑似体験(白杖体験)
10月7日(月)2・3校時にボランティア市民活動相談窓口「て・と・り・あ」の方に来ていただき、4年生が「視覚障害者疑似体験」を行いました。
アイマスクやバンダナ等で目隠しして、目の不自由な方が持つ白杖と、サポート役でリードしてくれる友だちを頼りに、足元の悪い道を想定したマットの上を歩いたり、人混みや幅の狭い道を想定した机の間を歩いたり、段差のある状態を想定した木箱をまたいで通ったりしました。
子ども達は、コースを何周も回ったり、サポート役になって声を掛けながら積極的に体験に参加し、「目が見えない状態で歩くのは怖かった。」「サポート役の友達がいたので、怖かったけれど安心して歩けた。」といった感想を述べていました。
3年生 校外学習【房総のむら&航空科学博物館】
10月3日(木) 3年生は、「房総のむら」と「航空科学博物館」に行ってきました。
校外学習の目標を
『ふざけず、しずかに乗り、バスが止まるまではすわって待とう(安全について)』
『かってに行動せず、ていねいな言葉で話し、相手の目を見てしずかに話を聞こう(行動について)』
と掲げました。
房総のむらの学習テーマ『昔の人の生活や道具について学ぼう』
航空科学博物館の学習テーマ『ひ行きの仕組みを知ろう』
テーマに掲げたとおり、実物や模型などに触れ、説明を見たり聞いたり、しっかりメモを取ったりしながら、有意義な時間を過ごすことができました。
全校朝会&部活動壮行会
10月2日(火)全校朝会と部活動壮行会が行われました。
全校朝会では、校長先生の話、教育実習に来ている3人の先生の話があり、引き続いて並木っ子10月の生活目標「読書に親しもう」と題して図書委員会からの発表がありました。
その後、市内科学作品展と市内小中学校読書感想文コンクールの表彰を行いました。
全校朝会終了後、5年生の児童会メンバーが司会になって、10月9日(水)の市内音楽発表会に出場する吹奏楽部と、10月16日(水)の市内陸上競技大会に出場する陸上部に対し、「部活動壮行会」が行われました。
陸上部は、日頃の練習風景を上映したり、出場する各メンバーの名前と種目の紹介がありました。
吹奏楽部は、各メンバーの名前と演奏する楽器の紹介があり、発表会の曲が演奏されました。
1学期から地道に朝練習に取り組んできた吹奏楽部と陸上部のみなさん、これまで積み上げてきた練習の成果を十分に発揮できるよう、並木っ子らしく最後までがんばってうなぁ~!
4年生 校外学習【千葉港めぐり観光船、千葉市科学館】
9月26日(木)4年生が校外学習に行ってきました。
千葉市の千葉港で「千葉港めぐり観光船」に乗り、40分ほど船の旅を楽しみました。
観光船を降りた後は、千葉港前の広場でおうちの方が用意してくれたお弁当を食べ、その後は「千葉市科学館(きぼーる内)」に行きました。
今回の校外学習は、「礼儀・マナー・協力」をキーワードとしましたが、子ども達は主体的に活動に取り組んでいました。
5年生 高齢者疑似体験
9月25日(水)5年生が「高齢者疑似体験」を行いました。
ボランティア市民活動相談窓口「て・と・り・あ」の方が主催で、我孫子市北地区社協の方、保護者のボランティアの方が協力に来てくださり、3つのことを疑似体験しました。
①白いセロハンを貼ったゴーグルを着けて、白内障(水晶体が濁ることによる視力低下や見え方に変化が起こる病気)での見え方を経験しました。
②軍手を2枚重ねてはめ、手で物をつかむのに滑りやすい、つかみにくい状態にして、お箸で豆をつかんだり小銭を財布から出し入れしたり、新聞をめくるなどしました。
③装具(手足に付けるおもりや、背筋を伸ばせなくなるバンド等)を身に付け、腰が伸びない状況になって1人で歩いたり、杖をついて、または人に介助されながら歩いたりしました。
疑似体験を終えて、「とても動きづらかったり見えにくかったので、大変だった」や、「困っているお年寄りがいたら、声を掛けたい」といった感想を述べていました。