学校行事

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仕事の大切さ,働くことの喜びを

 6年生が「仕事を聞く会」を行いました。今年は,5名の方に来ていただき,直接お話を聞くことができました。
仕事の種類は「音楽ホールマネージャー(館長)」「アナウンサー」「臨床検査技師」「看護師」「警察官」の5つです。
     
 どの方も,たくさんの写真や動画など興味のある資料を用意して,分かりやすく仕事の内容や仕事への思いを話して
くださいました。その熱意に応え,子ども達も,熱心にメモをとりながら真剣に聞いています。
       
話を聞くだけでなく,実際の仕事をまねて,楽しさや大変さを体験させてもらいました。
   
話を聞いて,もっと知りたいことを質問したり,お土産をもらったりと,子ども達は大満足です。
 
1回30分のお話は,あっという間に終了です。お礼の気持ちを伝えて,記念にみんなで写真を撮りました。
 
自慢の美味しい給食を一緒に食べて,さらに気軽に話ができました。本当に充実した時間となりました。
     
 午後は,5年生全員でアナウンサーの方と「テレビ局の仕事」について学習しました。社会科で大まかな仕事は
学んでいますが,実際に仕事をしているアナウンサーから,出演しているニュースを見ながら話を聞くことにしました。
 
 「テレビ局では,どんな人が働いているでしょうか?」との質問に,子ども達は積極的に答えます。
「カメラマン」「取材記者」「ディレクター」「アナウンサー」「タイムキーパー」・・・
 
 次に,実際にテレビ局で働く人になったつもりで,ニュース原稿を作ります。テーマは「クリスマスケーキを売るお店」
「いつ」「どこで」「だれが」「どのように」・・・正確な情報を取材して,1分間のニュースにまとめます。
  
子ども達は,相談しながら内容を考えています。たくさんの情報を1分間のニュースにするのは大変な作業です。
   
でき上がったニュースを発表します。どのチームもなかなかの出来映えです。アナウンサーの方も驚きの表情です。
  
「テレビ局では,たくさんの人が協力して仕事をしていることが分かりました。」感想とお礼を伝えて終了です。
 
実は,このアナウンサー・・・私の娘なんですよ。