学校の様子

校長室より

部活動紹介(陸上競技部)

 今回は陸上競技部の紹介をします。本校の陸上競技部は葛南新人大会で男子、女子、総合で優勝し、全国大会、関東大会に出た2年生の選手もいる部です。近づいていくと、「おはようございます!」と気持ちの良い挨拶をしてくれました。今朝はトラックを使って、走りのリズムをつかむ練習を行っていました。きれいなフォームづくりは日常の練習がものをいうのだというのがわかります。投てきの選手は別メニューで部室前で練習をして、フォーム作りに余念がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女子部長の三田さんに部活動についてインタビューしたところ、「だんだんと準備や片付けなどをみんなでやるという雰囲気が出てきています。特に1年生が頑張ってくれているので、ありがたいです。」今後の目標を聞くと、「やはり、新人戦と同じ、三冠をとることです。今、少しやる気が人によって差があるので、みんなでひとつになって楽しく頑張れる部活動を目指していきたいです。」と話してくれました。

 男子部長の藤田さんは、「今、部活動で以前よりまとまりが出てきています。目標は男女ともに優勝することで、そこに向かって頑張っています。ただ、なかなか部活動に全員が集まることがないので、話し合いなどを持って全員で一丸となって練習できるよう、少しずつ変えていっています。全員で一緒に練習できる部活動にしていきたいです。」と話してくれました。

 やはり、目標をもって頑張る姿はかっこいいです。全員で気持ちを一つにして、陸上部を作っていってほしいと思います。頑張れ、陸上部!!

  

授業の様子

 2年生のクラスでは、国語は「走れメロス」の群読に班の仲間とチャレンジしています。授業の初めに漢字小テストを共通で行い、その後、「走れメロスの群読の台本を作ろう。」という学習課題で、自分の台詞に色を塗ったり、読み仮名を振ったりして工夫して台本を作っていました。読めると思っていた漢字が読んでみたら読めなかったり、詰まってしまったりして、お互いにアドバイスをしながら、少しでも伝わりやすくなるように声を掛け合っていました。発表会が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

  2年生の英語の授業ではEric先生と恩田先生のティーム・ティーチングを行っていました。Which do you like better, A or B? を使って、様々な質問をペアで積極的に行っていました。3年生はExtensive ReadingでMother Teresaのお話しを読み進めていました。意味を理解した後、班で音読を行っていました。さすが、3年生。しっかり声を出して、上手に音読していました。

 

 

 

 

 

 

 3年生の社会の授業では、マインドマップを使って、これまでの学習内容をまとめていました。各自でカテゴリーを考えて、それに沿ってまとめていく学習です。優秀作品が3年5組の前の廊下に掲示されています。また、3年7組では道徳の授業を振り返り、まとめを行っていました。勉強になったお話しは皆それぞれで、班でプリントを回して共有していました。

 

千葉県小・中・高書き初め展

 2月16日(日)に「第72回千葉県小・中・高書き初め展」の授賞式が、千葉県立美術館講堂で行われました。本校1年の野口果鈴さんが「千葉県美術会長賞」をいただき、堂々と表彰を受けていました。県内各小学校、中学校、高校から書き初めの優秀作品が選ばれ、その中で優れた作品に贈られる5賞のひとつです。千葉日報にも載せていただき、校長室前に作品のコピーを掲示しました。お時間があるときにご覧ください。

 400近い入賞作品が美術館に掲示されていましたが、力作ぞろいで、講師の先生のお話では500近く書いて初めて、書の線に強さが残るよい作品ができるそうです。本校でも書き初め大会を行っていますが、書の大切さを思い、取り組んで行きたいと思います。

校内研究会

 2月10日(月)は今年最後の授業研究会でした。東葛飾教育事務所より林部理絵指導主事、石川整指導主事、千葉市英語教育支援員の大鐘雅勝先生、市教委指導課の伊藤昌子指導主事においでいただきました。1年6組で数学を鈴木龍教諭、2年6組で数学を眉山俊道教諭、2年7組で理科を佐藤悠教諭、2年5組で英語を恩田拓教諭が授業を展開しました。

 本校は、研修テーマ「自ら、共に学び、活用できる生徒をめざす!~「主体的・対話的で深い学び」の実践を通して~」に沿って、学習課題をつかみ、自分でまず考え、仲間とわからなかったところを相談し補完し合い、発表やまとめという形で自分のことばでまとめるという、生徒が主体になる授業をめざしています。講師の先生方からは、「生徒が知的なやりとりをしていた。」「責任を持って発表をしていた。」「意欲的に取り組んでいた。」などと褒めていただきました。見つかった課題については、今後石川奈美研究主任や研修部を中心に職員全員で共有し、授業改善のヒントにしていきます。

千葉県中学校新人駅伝大会

 2月8日(土)に柏の葉運動公園で、千葉県中学校新人駅伝大会が行われました。今回は1,2年生のみのエントリーで、それぞれの学校とも練習を積んで、しのぎを削った戦いとなりました。男子の部 6区間 16.61km 、女子の部 5区間 11.55km で、男子は2年が4名、1年が2名エントリーし、女子は2年が3名、1年が2名エントリーしました。

 今回は男子が我孫子中学校に次いで2位、女子は16位でした。男子は20秒ほどの差で敗れたのが悔しいところで、今後のリベンジが期待されます。女子は精一杯の走りを見せましたが、今回走れなかった2年生もいるので、次回は体を整えていきたいところです。応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。引き続きの応援をお願いいたします!

福祉フェスティバルで演奏発表

 2月8日(土)は、けやきプラザで第28回福祉フェスティバルで、吹奏楽部が演奏をしました。クラッシックから、ピンクレディーメロディーまで、聞いている人が楽しめる内容で、大変好評でした。スパンコールの衣装で踊ったり、なんと吹奏楽部が合唱発表したり・・・。盛りだくさんの内容でした。

 地域の方々に本校の活動を見ていただく機会をいただき、ありがとうございました。これからも地域に愛していただけるよう、活動をしていきます。

我孫子市教育奨励賞授賞式

 2月4日(火)は市教育奨励賞授賞式がコホミンで行われました。市内で、全国・県で体育・文化活動で活躍した生徒が表彰されます。本校からは、全国駅伝大会で6位入賞した駅伝部女子、および県大会女子共通100mハードルで優勝した星野さんが、倉部教育長、丸教育総務部長に表彰していただきました。

 きびきびとした態度で表彰を受ける姿が印象的でした。「6位は自分たちが目指したきた順位ではなかったが、仲間と頑張ってこれたこと、周りの皆さんから応援してもらったことに感謝している。悔しい思いはこれからの繋いで行きたい。」「全国という舞台で自分の力を出した。さらに努力を重ねていきたい。」と何も見ずに自分の言葉で話してくれました。戦いを終えてきたからこそ伝えられる言葉だと感じました。

 

湖北小学校でのリレー講座

 2月3日(月)に、副会長の市川さんが、湖北小学校で行われたリレー講座で講師を務めました。6年1組の小学生に、長崎派遣に参加して感じたことを自分の言葉で伝え、とても堂々としていました。1945年8月9日に長崎に落とされた原爆のこと、その恐ろしさ、そして「平和」の大切さを考える内容でした。グループワークのあと、「平和の木」につける葉っぱに小学生は一人一人積極的にコメントを書いてくれたので、やってよかったと思ったそうです。平和のバトンをみんなで繋いで行きたいものです。

冬季トレーニング

 今年も体力をつけるために、冬季トレーニングを行っています。いよいよ最終週の練習となりました。「継続は力なり」という言葉の通り、仲間と励まし合いながら長距離走を続けることでかなり基礎体力と忍耐力、そして部活動の垣根を越えたワンチームとしての力がついてきました。目標を持って参加している生徒が多く、部活動にも生きて働く力になっています。

 

生徒会の募金活動②

 1月31日今日は募金の最終日です。いつもより沢山の生徒達が募金をしていました。

 生徒会本部のメンバー、田村会長、副会長の市川さん、渡邊さん、書記の関口さん、信田さん、会計の織田さん、寺島さんに感想を聞きました。

 「募金を持ってくるのを忘れてごめんねなどと、気にしてくれている人がいるのがやっていて嬉しかった。」「みんなが活動をしていることに目を向けてくれているのを感じて、優しさが嬉しかった。」「募金活動をやりながら、あいさつもお互いにできて、募金をしてくれる、してくれないに関係なく、やってよかったと感じた。」「最終日になるにつれて、意識が高まってきて、多くの人が協力をしてくれた。」

 終わった後、生徒会担当の恩田先生がねぎらっていました。活動を通して、白山中の中でも絆が深まってきています。生徒会の皆さん、お疲れ様でした。白山中では、生徒会を中心に、これからも社会に少しでも役に立つ活動をしていきます。