学校の様子

校長室より

1年キャリア学習発表会を行いました。

 9月4日(金)5校時、1年生はキャリア学習の発表会を行いました。

 夏休みに「身近な人へ仕事についてインタビュー」を行い、総合的な学習の時間に「私たちはなぜ働くのか」というテーマで調べたことをまとめ、わかったことを学級の仲間とお互いに学び合いました。グループ内での発表で、お互いに質問して聞きあい、色々な仕事について知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  おうちの人から仕事の生きがいと苦労を聞くのは初めてと言う生徒もいて、いろいろな発見があったようです。「仕事で覚えたことが家族に生かせる。」「どんな苦労をしても、ありがとうと言われると嬉しい。」という言葉を聞いて、人と人との繋がりに気づくこともありました。また、学校で学ぶことの意義を話してくれた方もいたようです。

 今回の学習を通して、日頃の学習や活動の意義を振り、これからに生かしていってほしいと思います。インタビューにご協力くださった保護者および近隣の皆様、ありがとうございました。

体育祭色別集会を行いました。

 9月2日に色別集会を行い、各色の発表と応援団、担当の先生の紹介がありました。

 会の運営は生徒会本部が行い、お互いの距離も体育館一杯とれるようにリード。実行委員長の田村さんから体育祭スローガン「限界突破 仲間と拓け 勝利への道」の発表、「ことし唯一のみんなでやれる行事、体育祭を本気で成功させよう!」という話がありました。そして、色別の応援団員、団長の紹介、色別対抗リレーのメンバー発表と続きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 青組団長は塚越さん、飯田さん、赤組団長は小澤さん、山中さんです。両団も気合いが入り、「あいさつや時間を守る、声を精一杯出すなど、みんなで気持ち一緒にしてやろう。」「成長できる体育祭にしたい。」「終わった後、みんなが楽しかったと言える体育祭にしたい。」と想いを語ってくれました。

 すごいと思ったのは、団長の声かけのもと、全員が協力して、静かに移動をしたところです。「今、このひとつをやり遂げよう。」という思いが伝わってきました。練習が始まってもこの思いを繋ぎ、今年しかできない体育祭をやっていってほしいと思います。担当の先生たちも「本気でやって、応援団をもり立てて、最高の体育祭にしよう」という思いを語っていました。

 保護者の皆様、地域の皆様、今年はコロナ対策でご来場いただけないのですが、白山中応援団への応援をお願いします!

県席書大会で入賞しました!

 嬉しいお知らせです。第69回千葉県小中高等学校席書大会で、本校から参加した3名の生徒が入賞しました。2年野口さんが書星会賞、1年古里さん、3年村上さんが特選をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 野口さんは昨年よりは十分な練習ができなかったものの、今年も練習して出品したそうです。古里さんは6年生まで書道を習っていたことを生かして、チャレンジしたそうです。また、村上さんは中学校最後の年なので、習い事で頑張って取り組んだと話してくれました。3人の作品とも美しい字で書かれています。3人のチャレンジ精神を見習って、それぞれの得意分野で頑張ってもらいたいと願っています。

気持ちのよいあいさつで、1日をスタート。

 暑い日が続いていましたが、今日から9月に入り少し涼しくなりました。

 今日1日は3年生は実力テストです。朝、2階ではあいさつ運動を続けていて、中央委員長、生活委員長を中心として3年2組の生徒だけでなく、今日は4組の生徒も加わっていました。皆が参加しやすい「あいさつ運動」なので、あいさつをする側もされる側も形だけでなく、「今日頑張ろうね。」「頑張っているね。」という感じで親しみを込めたあいさつをしていました。朝から心が温かくなりました。

 昨年度初めには「あいさつが課題だ」と言われていましたが、昨年度から生徒会や生活委員会を中心に取り組み、今年は3年生の自主的な動き、各学年で「あいさつで繋ごう!」という働きかけもあって、気持ちの良いあいさつが聞こえるようになってきました。体育祭もありますので、全校で心ひとつになるよう、頑張って行きたいと思っています。また、体育祭の練習風景についてもお知らせしていきますので、楽しみにしてください。

 授業の様子や、教室の掲示物、給食の時の様子の写真を下に載せてご紹介します。授業を回っていると、ノート整理がとてもきれいな生徒が何人もいました。今は密になることができないので、一斉授業になることが多く、先生たちも発問や板書を工夫したり、生徒は自分でしっかりまとめて行くことが大事になります。1日の多くを占める授業で多くの学びがあります。

 

 

陸上部、駅伝部、水泳部の選手たちが大会に出場!

 8月30日(日)に陸上・駅伝部、および水泳部の県大会があり、生徒たちが出場しました。

 JOC全国中学生陸上競技大会2020千葉県選手タイムトライアルが県の総合スポーツセンターで行われ、暑い中でしたが、それぞれの目標に向かって仲間と共に頑張りました。結果は以下の通りです。県新人で3位入賞するなど県の推薦が得られた人が参加を認められ、本当に沢山の人が活躍しました。先輩たちの活躍ぶりを見て、後輩たちが引き継いでいってくれることでしょう。

〇男子共通3000m 大弓さん5位(9.12)

〇男子共通100m 長潟さん C決勝進出(12.09)

〇女子共通100mH 星野さん 2位(14.80)

〇女子共通200m 工藤さん 5位(28.23)

〇女子共通4×100mリレー 工藤さん・三田さん・河野さん・星野さん5位(50.77)

〇男子共通 砲丸投 奥野さん 2位(11m56)

〇男子共通 走高跳 八木沼さん出場

 

 水泳部は千葉県選手権水泳競技大会(中高リレー)に男子が参加し、県での入賞を果たしました。冬場からの筋トレなどの努力が実りました。気合いの襷を繋ぎました!

〇男子400mフリーリレー 5位 大久保さん・片野さん・伊勢さん・結城さん

〇男子400mメドレーリレー 6位 結城さん・大久保さん・鈴木さん・伊勢さん

 なお、大久保さん(2年)はフリーリレーでJr.オリンピックの標準記録を突破したそうです!

本年度初めての内科検診

 今日8月27日(木)に本年度初めての健康診断がありました。3年生の内科検診です。午前中は学校医の太田雪子先生、午後は渡邊冬嗣先生に来ていただきました。先生方から、生徒が静かにして協力的だった、保健室の仕組が工夫されていてよかったと言ってもらいました。

 例年は6月30日までに終える健康診断ですが、今年は遅くなっていることと、密を防がなくてはいけないということで、色々と知恵を絞った形で行っていました。準備は風見養護教諭と用務員の山科さんが前日に行ってくれ、学校医の先生方もびっくりされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 動線を見ればわかるように表示や絵、ガムテープなどで言葉を使わなくとも良いようにしてくれていて、入口から出口は一方通行です。生徒達も休みの生徒がいれば、「次の人は休みです。」と伝えてくれたりと先生にわかりやすくしてくれていたということでした。

 みんなが健康でいてくれるのが願いですが、学校保健行事で協力的な様子についても見ていただき、学校医の先生方に褒めていただいたこともうれしいことでした。これからもよろしくお願いいたします。

かわいいメダカを飼っています。(1年6組)

 白山中ではいけすで魚を飼っていて、大きい鯉から小さな金魚までいます。飼育委員会が毎日世話をしてくれていて、子どもたちにも人気があります。

 1年6組を訪問すると、黒板横の棚にきれいなメダカと熱帯魚が水槽で気持ちよさそうに泳いでいました。以前クラスで飼っていたメダカが暑さでもたなくなってしまったので、新たに家からクラスの子が持ってきてくれたものだそうです。その以前の魚にはあだ名がついていたそうで、新しいメダカにもその内に名前が付くかもしれません。名前を付けたら教えてもらいたいと思っています。

 持ってきてくれた生徒は、家で卵から大切に育てたということです。メダカはひれに切り込みがあるものが雄、ないものが雌で、体の形も微妙に違うということでした。担任の先生によると、昼休みが長いときなど、「水槽の掃除をしていいですか?」と進んでコケをとったりしてきれいにしてくれる人達がいて、大事にしているそうです。このように、他の生徒たちもかわいいメダカがクラスの仲間に加わったことを喜んでいます!

 教室の後ろには学級文庫があり、生き物もいて、いいですね。給食の時には担任の岡田先生が日暮先生と一緒に、残菜を配っていて、ほしい人は黙って手を挙げていました。けじめもあり、温かみを感じるいい雰囲気でした。

避難訓練及び授業の様子

 今日8月24日から、授業が始まりました。授業後、避難訓練を行いました。地震を想定し、グランドに集合という形で行いました。前回は分散登校時で各学年毎でしたが、密を防ぎながら、今回は全員集合で行いました。グランドへの全員集合は3分35秒で完了と山本主幹より報告。皆で協力して素早く移動ができました。安全主任の及川先生より、「今は熱中症への警戒が必要だったり、いつでも災害は起こる可能性がある。普段から、地震や災害への心構えを作っておいてほしい。」という話がありました。何もないことを祈りながら、「いざは普段なり」を肝に銘じて取り組んでいきたいと思います。

  

 

 

 

 

 

 また、本日から始まった授業の様子です。ある数学のクラスでは、先生が答えを聞くと発表する人は多いのですが、なかなか理由を言える人がいませんでした。しかし、中には意を決して発表する生徒がおり、説明も上手でみんなが分かるように発表してくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級では理科の授業でした。廊下の「生き物レポート」について、一人一人の生徒が話してくれました。質問をしても、生き生きと答えてくれ、勉強をしっかりしているのが伝わってきました。畑でとった野菜が並べてありましたが、とてもおいしそうでした!

☆続報! ライジングスター陸上報告

 昨日の「ライジングスター陸上」報告の続編です。女子100mハードルで4位星野さん、25位三田さんという活躍ぶりでしたが、二人に当日の様子を聞きました。

 まだ、新国立競技場に足を踏み入れた人はあまりいません。二人に様子を聞くと、「とても新しく、特別な感じ」がしたそうで、設備はきれいで良く、客席は上から冷気が出てきたり、グランドは地面が固く跳ね返りがあり、上にジャンプしやすいそうです。

 レースの様子を聞くと、三田さんは「とても緊張しましたが、途中スピードが出すぎてバランスをくずさないように気を付けました。」と、星野さんは、「周りの選手が凄い人ばかりなのですが、全国に向けて頑張り切ろうと思いました。自分の組では1位になれたのでよかったです。」と話してくれました。一緒に行った人の中には、桐生選手を見かけた人もいたということで、会場の様子は格別だったのでしょう。その中でも、力を出せる二人の気持ちはとても強いものがあります。

 今後については、二人とも色々と考えているそうです。二年生の後輩に聞くと、「先輩たちがとにかく凄い!」と言っていました。これからも、昨日の自分を越えられる練習、結果を出せるよう、後輩の星となって、頑張って行ってほしいと思います。

ライジングスター陸上に、星野さん、三田さんが参加しました!

 8月22日(土)に新国立競技場で、東京代表の小学6年生と関東代表の中学3年生が集まり、「セイコーゴールデングランプリ陸上 2020 東京 ~ライジングスター陸上~」が行われました。本校から、3年生の星野さんと三田さん2名が千葉県陸上競技協会より推薦を受け、参加しました。

 二人が参加した種目は女子100mハードルで、75名がエントリー。その中で、星野さんが4位(14秒46)、三田さんが25位(15秒64)という快挙を挙げました。30度を超える中、全力で頑張り、走り切りました!

 今年は新型コロナウイルス予防のため、様々な大会が中止になっていますが、無観客試合など様々な配慮をした上で大会が開かれました。新しい国立競技場はどうだったのでしょうか。また、来週学校が始まりましたら、二人に感想を聞き、お伝えいたしますので、楽しみにしてください。

 白山中生、頑張っています。これからも応援をお願いいたします。