かわいいメダカを飼っています。(1年6組)
白山中ではいけすで魚を飼っていて、大きい鯉から小さな金魚までいます。飼育委員会が毎日世話をしてくれていて、子どもたちにも人気があります。
1年6組を訪問すると、黒板横の棚にきれいなメダカと熱帯魚が水槽で気持ちよさそうに泳いでいました。以前クラスで飼っていたメダカが暑さでもたなくなってしまったので、新たに家からクラスの子が持ってきてくれたものだそうです。その以前の魚にはあだ名がついていたそうで、新しいメダカにもその内に名前が付くかもしれません。名前を付けたら教えてもらいたいと思っています。
持ってきてくれた生徒は、家で卵から大切に育てたということです。メダカはひれに切り込みがあるものが雄、ないものが雌で、体の形も微妙に違うということでした。担任の先生によると、昼休みが長いときなど、「水槽の掃除をしていいですか?」と進んでコケをとったりしてきれいにしてくれる人達がいて、大事にしているそうです。このように、他の生徒たちもかわいいメダカがクラスの仲間に加わったことを喜んでいます!
教室の後ろには学級文庫があり、生き物もいて、いいですね。給食の時には担任の岡田先生が日暮先生と一緒に、残菜を配っていて、ほしい人は黙って手を挙げていました。けじめもあり、温かみを感じるいい雰囲気でした。