三小の日誌
5年生校外学習 ~武州中島紺屋・鉄道博物館~
朝,出発の会がありました。実行委員から学びのある校外学習にしようという話があり,みんなも真剣に話を聞いています。
中島紺屋では,藍染体験をしました。輪ゴムをつけたり,もみ洗いをしたりしました。みんな楽しそうです。
発色後水洗いをして完成!!オリジナルのハンカチができ,みんなとても満足そうでした。
鉄道博物館ではグループごとに見学をしました。鉄道の歴史や科学,未来について触れ,短い時間ではありましたが色々なことを学ぶことができました。
保護者の皆様,前日までの荷物の準備や今日朝早くからお弁当の用意等ありがとうございました。子供から今日のお土産話をぜひ聞いてみてください。
2年道徳~ともだちやもんな、ぼくら~
2年生の道徳では、「ともだちのこと」に焦点を当てて葛藤している主人公の気持ちについて考えさせ、自分について振り返らせていました。
かみなりじいさんに一人捕まってしまった友だちを助けに謝りに行こうかどうか迷っている主人公の気持ちに寄り添いながら、友だちを裏切らない温かさと正直に謝ることの大切さについて気づいた学習でした。ひまわり学級の子どもたちも発表したり振り返りをしたりしながら真剣に考えていました。
お互いの気持ちを考えながら生活することができるといいですね!
3年理科「ゴムの力」
3年の教室では、前回実験をした結果についてまとめていました。ゴムの長さと車の走る距離について、実験データから考察をしました。
個々の実験結果は違ってはいたものの、ゴムを伸ばす長さとクルマの走る距離についての傾向をしっかりとつかんでいました。リーダーを中心に、データを読み上げたり、ホワイトボードにまとめたり、意見を言ったりしながら協力をして考察していました。ゴムを長く伸ばすと、クルマが遠くまで走ることが分かりました。 次の実験は、クルマに帆をつけて「風の力」を調べる実験です。教室に戻ってきたひまわり学級の子どもたちも、楽しそうに実験の考察について教えてくれました。
子どもたちは、実験が大好きです。論理的に考える力を身に付けていきます!
俳句を学ぼう~低学年でも書ける5・7・5~
日本の古典的な文学、日本でいちばん短いと言われている詩が俳句です。一見、難しそうなところもありますが、日常の中の「5・7」の言葉に「季語」をくっつければ出来上がるのです。2年生と一緒に挑戦してみました。
まず俳句の基本「5・7・5」と「季語」と「気持ちを直接表現しない」という3つの約束を確認しました。その後、季語を隠した虫食い俳句を用意して、思い思いに文章を入れていきます。指を折りながら、5音や7音を探していました。それぞれが5句程度の5音と7音を組み合わせることができ、この後季語を組み合わせます。上手に季語を組み合わせれば、それなりに趣のある楽しい作品が出来上がります。1つだけ作品を紹介したいと思います。
「せみたちが ジャングルジムで リコーダー」可愛らしい句が出来上がりました!
3年理科~ゴムの力わかったかな?~
3年生は、「ゴムや風の力」という単元に入っています。今日は、作ったクルマをゴムの力でどのくらいの距離を走らせることができるかの実験を行いました。ゴムを伸ばす長さを変えながら、クルマがどこまで行ったかをメジャーで測ります。長く伸ばした方が遠くまで行くのか、短い方が遠くまで行くのか、実験をしたら一目瞭然でした。
体育館に行くと実験の準備をしていました。友だちと協力しながら、クルマのは走らせ方の確認をしていました。準備ができた人から実験のスタート。まずは、ゴムの長さが5cmから少しずつ伸ばしていきます。みんな準備が整いいよいよ実験開始です。
中央に一列コーンポストを並べてメジャーが貼ってあります。自分のクルマの位置とメジャーを見比べて距離をノートにメモしていました。クルマによって走る距離は多少違いましたが、ゴムを伸ばす長さを増やしていくとクルマが遠くまで走っていくことが分かりました。ひまわり学級の3年生も、楽しく学習していました。
ゴムは、伸ばすことによって大きな力が生まれることがわかりました!