三小の日誌

三小の日誌

3年体育 三角キックベース~チームで協力して~

 朝の冷え込みから一転、風もなく暖かな体育日和となりました。3年生は、4か所に分かれてキックベースを楽しんでいました。内野を抜けないとなかなかホームまでたどりつけません。守備もとても上手でした。ボールも柔らかく、運動が得意ではなくても十分に楽しめる内容でした。蹴る力がもう少し強くなると、もっと得点が入るかもしれません。

  

先生の話をしっかりと聞いて、いよいよ試合の開始です。ホームの上にボールを置いて、ボールを狙ったところに蹴ります。人を避けようと思って蹴っても、なかなかうまくいかずになかなか二塁まで進むことができません。

  

蹴った後は、ひたすらホームを目指して走るので、守備の向こうまでボールが飛んでいかないとホームにはたどりつけないようです。それでも子どもたちは、全力で走り、全力で守って汗をかいていました。終わった後の満足そうな顔が、楽しさを物語っていました。

勉強も運動も頑張った2学期でした!

ひまわり学級 「クリスマス会」~なかよく楽しもう~

 今日は、ひまわり学級で少し早いクリスマス会が開かれました。7クラスが集まって、3つのゲームをして楽しみました。最後に校長先生からひとつサプライズゲームの追加がありました。あっという間の1時間でした。

  

きちんとクラスごとに整列をして、クリスマス会の開始です。はじめに傘を逆さにした玉入れを行いました。先生が台の上に乗って、傘を持つと結構な高さになりましたが、子どもたちは夢中になって玉を投げていました。1位になると体全体で喜びを表現していました。

  

2つ目のゲームは、ジャンケン列車でした。全部で3回戦行い、子どもたちが2勝、先生が1勝と盛り上がりました。3つ目のゲームは、トナカイとトマトというゲームでした。トナカイと言われると、トナカイがペアのトマトを追いかけて捕まえるというものでした。最後に校長先生から「船長の命令」ゲームをしていただきました。とても楽しいひと時でした。

 今学期も残すところ6日となりました!子どもたちはクリスマスを楽しみにしています!

2年生 「フルーツを英語でいおう」~外国語活動~

 3校時に2年生の教室では、ALTの先生2人と楽しい英語の時間でした。黒板には、10枚の果物の絵が貼ってあり、その下に英語でフルーツの名前が書いてありました。ふだんから聞き覚えのある果物が多かったせいか、ALTの先生の発音を聞きながら、子どもたちは耳で直ぐに覚えてしまっていました。

  

身近な果物を題材に、子どもたちが親しみやすい工夫をしていました。10種類の果物を英語の呼び方で覚えてしまうと、後ろを向いてじゃんけんをしているうちに、もう一人のALTの先生が何枚かの果物の絵を外して、何の果物が黒板から消えたのかを英語の言い方で当てるクイズを出していました。その後に紙が配られて、10種類の果物に1から10まで番号を振りました。

  

その後に、後半のゲームの説明がありました。まず、挨拶「ハロー」続いてじゃんけん「ワン・ツー・スリー」をします。その後勝った人が「How many ~(フルーツの名前)?」と聞いて、聞かれたフルーツの番号を英語で答えます。フルーツの番号が「10」の場合のみ、持っているプリントのフルーツの欄に相手の名前を書きます。決められた時間の中で、多くの人とコミュニケーションを取って、英会話をしてフルーツの名前を覚えるというゲームでした。みんな夢中になって人を探して、楽しんでいました。

小学校の英語は、楽しくコミュニケーションを取りながら学んでいきます!

2年生 道徳「たんじょう日カード」~情報モラル~

 2年生の教室では、情報モラルを題材とした「たんじょう日カード」というお話をもとに、言葉一つで嫌な気持ちになったり、明るい気持ちになったりするということを学習していました。誕生日カードをめぐり「なんでかくの。」という言葉を「どうして書く必要があるの?」と受け止めた登場人物と「何で書けばいいの?」と道具について尋ねた側の言葉の受け止め方の違いについて書かれていました。

  

うさこさんとかばきちさんの手紙での言葉の行き違いから、言葉の大切さを学びました。何をどう伝えたいかを、相手の気持ちになって表現することの大切さも分かりました。しっかりと振り返りをして、これからの自分たちの生活にも役立てていきます。

言葉は、1つの心を持っています!大切に言葉を選んで使いたいですね!

3年生 理科~太陽の光を虫メガネで集めてみよう~

 今日は、晴れて理科の実験日和となりました。3年生が昇降口前でしゃがんで何をしているのかとのぞいてみると、虫メガネで太陽の光を集める実験中でした。凸レンズは、上手く焦点を合わせると太陽の光が1点に集まります。集まった光を見るととても明るくなっていました。しばらくすると白い煙が上がってきて、ダンボールが焦げ始めました。

  

ダンボールの切れ端を一人ひとりが持って、虫メガネで太陽の光を集めていました。なかなか焦点が合わずに一苦労している子どももいましたが、コツを掴むと一点に光を集めることができるようになりました。光の中心から煙が上がると、焦点がずれないように頑張っていました。

太陽の光は、一か所に集めると熱くなることが分かったようです!