2年生 「フルーツを英語でいおう」~外国語活動~
3校時に2年生の教室では、ALTの先生2人と楽しい英語の時間でした。黒板には、10枚の果物の絵が貼ってあり、その下に英語でフルーツの名前が書いてありました。ふだんから聞き覚えのある果物が多かったせいか、ALTの先生の発音を聞きながら、子どもたちは耳で直ぐに覚えてしまっていました。
身近な果物を題材に、子どもたちが親しみやすい工夫をしていました。10種類の果物を英語の呼び方で覚えてしまうと、後ろを向いてじゃんけんをしているうちに、もう一人のALTの先生が何枚かの果物の絵を外して、何の果物が黒板から消えたのかを英語の言い方で当てるクイズを出していました。その後に紙が配られて、10種類の果物に1から10まで番号を振りました。
その後に、後半のゲームの説明がありました。まず、挨拶「ハロー」続いてじゃんけん「ワン・ツー・スリー」をします。その後勝った人が「How many ~(フルーツの名前)?」と聞いて、聞かれたフルーツの番号を英語で答えます。フルーツの番号が「10」の場合のみ、持っているプリントのフルーツの欄に相手の名前を書きます。決められた時間の中で、多くの人とコミュニケーションを取って、英会話をしてフルーツの名前を覚えるというゲームでした。みんな夢中になって人を探して、楽しんでいました。
小学校の英語は、楽しくコミュニケーションを取りながら学んでいきます!