三小の日誌
授業を参観し合い、よりよい授業づくりを目指しています!(5年生)
よりよい授業作りを目指して先生たちが授業を見合い、学び合っています。
今回は、5年生の教室で道徳の授業を展開し、その様子を先生たちが参観しました。道徳の授業展開の要は、授業の中で行う「発問」です。授業者の先生が、読み物資料の中の、どの部分をどのように問いかけて、子供たちのどのような意見を引き出すか、によって学習内容の深まりが変わってきます。
そして、その発問に対して、多様な意見を出し合い聴き合い、自分自身の考えを広げたり深めたりしていきます。今回の授業で考えることは「本当の親切とは何か?」です。
子供たちが生き生きと学ぶためには、教員の授業づくりに対する真摯な姿勢と、日々の研修が不可欠です。三小の先生たちは、今日も子供たちのために努力を続けています!
体育の授業研究を行いました!(ひまわり学級)
ひまわり学級の児童が、「ひまリンピック~めざせ!金メダル!~」と題した体つくり遊びや運動、多様な動きをつくる運動や遊びを行いました。
子供たちは、これまで学んできたことを生かして、様々な体の動きを確かめながら運動や遊びをしました。一生懸命に取り組むと、何と、金メダルがもらえます!子供たちは、意欲的に楽しみながら、運動に取り組むことができました。そして、ひまわり学級合同で行う、ひまわり体育の中で、子供たちは体を動かしたり人間関係を作ったりと、大きく成長をしています。
この授業の様子は、先生たちで参観し合い、協議会を開き、授業の方法について見識を深め合いました。また、東葛飾教育事務所からお招きした講師の先生からも指導をいただきました。
幸せな三小の体育の授業、今日も、実施中です!
認知症サポーター養成講座(5年生)
認知症サポータ養成講座を5年生教室で実施しました。
この講座は、社会福祉協議会の方々が来校くださり、出前授業の形式で実施をしてくれました。子供たちは、認知症とはどのようなことか、ということを知り、そのことに対する捉え方や関わり方について考え、知識を深めることができました。
ご多用中にもかかわらず、子供たちのためにお越しいただいた地域の皆様、本当にありがとうございました!
Abi☆カリキュラムでつなぐ小中一貫教育!(4年生)
4年生の教室で「Abi☆小中一貫カリキュラム」の授業を実施しました。
我孫子中区のテーマは「防災教育」です。今回の授業も、そのテーマに沿った授業を実施し、その様子を我孫子市教育委員会指導主事や学校運営協議会員の方々に参観いただきました。
いつ起こるかわからない地震に備え、何をしたらよいだろう、という学習課題を設定し、子供たちは、様々な防災に関する方法を考え話し合い、その結果を「防災宣言」として発表しました。
非常災害に対する備えを、自分ごととして捉え、いざという時に自分の命を自分たちで守れるようにすることが大切です。そのような児童の力を小学校で育成し、中学校につなげていきます。このように、離れた場所にある小中学校を、同じ目的をもって授業を行うことでつなぐ、それが「カリキュラムでつなぐ小中一貫教育」です!
今日の三小の授業の様子を紹介します!
今日は、三小の日常の様子を、我孫子市教育委員会から教育長がご来校いただき、ご参観いただきました。
いつも通りの授業の中から、三小の子供たちの一生懸命に学習に取り組む様子と、職員が子供たちのために一生懸命授業を実施する様子を、見ていただけたことと思います。これが、三小のいつも通りです。
このような日常の1つ1つの授業の積み重ねが、子供たちを育みます。幸せな三小の日常を紹介しました!