高校2年修学旅行(北海道)
高校2年生は、10月1日から4泊5日の修学旅行で北海道を訪れました。
1日目の函館では、時折雨の降る中、ベイエリアの教会群や五稜郭、トラピスチヌ修道院などを見学し、素晴らしい星空の下で日本三大夜景の一つに数えられる函館の夜景を、観賞しました。
2日目は、洞爺湖、昭和新山で雄大な自然に触れ、札幌ピリカコタンでアイヌ文化への理解を深めました。サッポロビール園では、ジンギスカン料理を堪能し、北海道の自然と文化と味覚を大いに感じた1日でした。
3日目は、北海道大学の広大なキャンパスを北大生に案内していただいた後、農学部の坂爪浩史教授による模擬授業に参加しました。進路についての視野を広げ、大学を理解する貴重な機会となりました。午後の自由行動では、班ごとに札幌や小樽の街並みを味わい、北海道を満喫しました。
4日目は三浦綾子記念文学館を訪れた後、美瑛・富良野の、絵画のような風景に魅了されました。また、全員でアイスクリーム作りの体験を行い、ワッフルコーンの仕上がりに一喜一憂しました。
最終日、動物たちのユニークな展示が特徴である旭山動物園の見学を終えて帰路に就きました。各教科での事前学習を活かして学びを深め、友人との思い出をさらに増やすことのできた5日間でした。