本年度の「ひまわり教室」での学習が今日からスタートしました。

「ひまわり教室」とは、大人数より少人数での学習が向く子ども達に対して、原則として３人以内の人数で学級で個別に算数や国語を学習する教室です。

本校では学年に応じて２教室開設して専門の教員２人が指導していますが、通っている子どもたちにとって丁寧に指導を受けられるので大好評です。

例年より1か月遅れのスタートとなりましたが、早速子ども達は意欲的に取り組んでいます。

今年も学力アップ・やる気アップの教室になることを願っています。

全学年でＱＵテストを実施しました。

ＱＵテストとは、いくつかのアンケートの質問に答え、子どもたちが学級や学校の生活にどれだけ満足しているかを確認する調査で、町予算で全小中学校で実施しているものです。

この調査により、「学級が居心地のよい場所であるか」や「学校生活で意欲や充実感をもっているか」などを測定することができ、本校はこれまで「学校生活満足群」に属している子が全国平均に比べて多いという結果が出ています。

年間２回実施し、今回の結果を基に児童への理解を深め学級経営を充実する実践を行い、１１月に実施する２回目の結果でこれらを検証します。

子どもたちにとって居心地のよい学級・学校づくりをし、「学校大好き阿小っ子」を増やしていきたいと考えています。

４～６年生の歯科検診、５・６年生の内科検診を行いました。

それぞれ感染症予防対策のため衛生面に配慮したので、例年以上に時間をかけて行いました。

子ども達は、整然と待って検診を受けることができました。

今日から、教育相談「先生と話そうよ」が始まりました。

今日から来週の火曜日までの６日間、フリータイムに担任が一人一人と話をします。

学校が再開して４週間目、子ども達は学校での生活や学習などについての不安や悩みなどが出てきた時期ではないでしょうか。

じっくりと話をすることで、不安や悩み解消の良い機会になるといいと思っています。

年度当初に実施する予定だった各種検診ですが、臨時休業に伴い延期となっていました。

学校医と日程を調整し、以下の通り実施しますのでお知らせします。

６月２５日（木）　歯科検診（４～６年）、内科検診（５、６年）

７月２日（木）　　耳鼻科検診（１～６年）

７月９日（木）　　歯科検診（４組・５組・６組、１～３年）、内科検診（３、４年）

７月１６日（木）　内科検診（１、２年）

体育や外での活動における熱中症予防のためにテントを設置しました。

一時的に陽をよけたり、見学する子の居場所としたり、水筒を置いたりなどの目的で活用していきます。

１年生を迎える会を行いました。

例年は全校児童でやっていましたが、今年は６年生が上級生の代表として参加しました。

企画委員が進行を務め、代表児童によるによる「スライドを使った学校紹介」、「本校についての〇×クイズ」、「手洗いダンス」などを行いました。

特に、〇×クイズや一緒に踊った手洗いダンスなどに、１年生は夢中になって参加していました。

１年生を温かく迎えようとする気持ちのこもった会になりました。

企画委委員、そしてボランティアで各活動に参加した６年生、素晴らしい会を企画・運営してくれてありがとう！

もう一つ嬉しいことがありました。

これは、ある保護者の方から聞いた話です。

ある低学年の子が恥ずかしくて担任になかなか言えない話なのだそうですが、その子は「学校が始まって、毎日学校へ行くのが嬉しくて仕方ない」とのことです。

学校が再開して2週間が経ち、子ども達は元気に学校生活を送っており、毎日欠席がとても少ない状況です。

もちろん休業期間が長かっただけに、不安や悩みを抱えながらも何とか頑張ってる子が多いと思います。

そんな中で、このような「阿小っ子」がいるというのはとても嬉しいことです。

今後も子ども達の表情や体調をよく観察しながら心に寄り添い、「学校大好き阿小っ子」を一人でも増やしていきたいと思います。

今日は朝から嬉しいことがありました。

一つ目は、今日の朝、校門付近で手作りマスクの落とし物を拾いました。

しばらくして、登校して教室に行っていたある男の子が駆け寄ってきて、「校長先生、マスク拾いませんでしたか？」と尋ねてきて、無事にマスクをその子に手渡すことができました。

自分の持ち物に執着しない子が増えていると言われて久しい今日、きっとその子はお母さんが手作りしたマスクを大切にしていたのでしょう。

家でのお母さんとの微笑ましいやり取りが想像できて、嬉しくなりました。

また、私がマスクを拾ったことを見ていた子が、その子にその旨を伝えてくれた思いやりの行動にも拍手を送りたいと思います。

さすが「阿小っ子」！

今日は今年一番の暑さでした。

本校では、これまで通り熱中症計を使って暑さ指数（ＷＢＧＴ）を測り、体育や屋外活動を行う際の予防行動の目安としています。

気象条件を十分に考慮し、子ども達の様子をよく観察しながら、休憩や水分補給を小まめに取るなどして予防に努めていきたいと考えています。

新型コロナウイルス感染症対策とともに熱中症対策にも力を注いでいきたいと思います。

今日６月１５日は県民の日です。

例年郷土愛を育むために「県民の日集会」を開催していましたが、今年は学級毎に担任から話を聞いたり県民の歌を歌ったりしました。

これからも栃木県民・高根沢町民であることに自信と誇りをもって生活してほしいと思います。

なお、今週の給食は県民の日にちなんで「地産地消ウイーク」メニューです。

今日は栃木県産の豚肉を使った焼肉が出ました。

本年度１回目のＰＴＡ理事会を行いました。

先週行った各部の役員引継ぎを基に、本年度の各種ＰＴＡ活動計画等についての共通理解をしました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ＰＴＡ活動は制限されますが、「阿小っ子の笑顔のために」できることを精一杯やることを確認しました。

理事会役員の皆様、遅い時間まで熱心に協議いただきありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症予防対策として、毎日放課後に消毒をしています。

教職員が、ドアの取っ手、照明のスイッチ、窓、手すり、水道、トイレなど、多くの子が触れる教室内外の共用部分などをハセッパー水で消毒しています。

子ども達が安全に学校生活を送ることを教職員一同願っています。

１・２年生が、学校東の畑にサツマイモの苗植えをしました。

「大きくなってね」と願いを込めながら、一人一本ずつ丁寧に苗を植えました。

連作を避けるため今年は東側をサツマイモ畑としましたが、豊作になることを願っています。

フリータイムに、飼育・栽培委員会の子ども達が校舎前の花壇に夏の花苗を植えてくれました。

昨年度までは、緑の少年団活動として子ども達が一堂に会し縦割り班毎に植えていましたが、大人数で集まることを避けるために、今年は委員会活動として行いました。

フリータイムでの活動であったにもかかわらず、委員会の子ども達は黙々と手際よく植えました。

校舎前が華やかになりました。

コロナウイルス感染症予防のため、給食はこれまで以上に衛生面で配慮して指導を行っています。

丁寧な手洗い、手指の消毒はもちろんですが、配膳時にはできるだけ密にならないようにしています。

また、食べるときは前を向き、話をしないで食べるようにしています。

給食センターの配慮でパンは個別包装となり、牛乳パックの紙とビニールをはがすリサイクルは止めています。

新しい給食のスタイルに、子ども達も次第に慣れてきました。

今週、各学年毎に身体計測を行います。

今日は、３年生・４年生が身長・体重測定、視力検査を行いました。

待ち時間など密にならないように配慮して行いましたが、子ども達は整然と計測を行うことができました。

ＰＴＡ専門部会・学年委員会・地区理事会及び新旧役員の引継ぎを行いました。

多くの役員さんに集まっていただき、各部の役員選出、活動計画立案、新旧役員事務引継ぎなどを行いました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症予防を踏まえた活動となり、様々な配慮が必要でしたが、各部とも熱心に話し合いが行われました。

各役員の皆様、遅くまでありがとうございました。

学校が再開して１週間が過ぎました。

臨時休業期間が長かったこと、また、新型コロナウイルス感染症対策できまりが増えたり活動が制約されたりしたので、果たして学校にどのくらい適応できるかをとても心配していました。　

しかし、このような状況下で子ども達はしっかりと学校生活を送ることができて安心しました。

１週間を通して欠席や体調不良の子が少なかったこともとても嬉しく思いました。

また、１年生も初めての小学校生活に戸惑いがあったかと思いますが、日に日に学校生活に馴染んでくる様子が見られました。

保護者の皆様のお子様達への御指導や励ましに感謝します。

来週からも宜しくお願いします。

今年は都合で教職員の離任式ができなかったため、今日の給食時に転出した先生達からのメッセージを放映しました。

子ども達は、先生達とのいろいろな思い出を想起しながら懐かしそうに見ていました。