日誌

令和2年度ブログ

大変お世話になりました

春休みが始まってほぼ半分が過ぎました。

子ども達は、元気に過ごしていることとと思います。

 

さて、私は本日で教員生活を終えることとなります。

阿久津小学校には4年間在籍し、明るく朗らかな子ども達、協力的な保護者の皆さん、理解のある地域の方々、町教育委員会を始めとした関係機関の皆様、そして子ども達への愛情豊かな本校教職員に支えられ、職務を全うすることができました。

本校では、「全ては子ども達のために」を合言葉に、子ども達目線で教職員が一枚岩となって教育活動を推進するよう学校経営に努めてきました。

本校の子ども達「阿小っ子」は、素直で親しみがあり、何事にも真面目に一生懸命に取り組む子達ばかりでした。

そんな子ども達の笑顔と毎日接することができ、日々エネルギーをもらっていました。

本校での思い出は尽きませんが、本校で教員人生に終止符を打つことができ、大変幸せに感じます。

これまでの皆様の御協力、御支援に感謝するとともに、この「ご縁を大切に」してこれからの第二の人生を歩んでいきたいと思っています。

阿久津小学校を取り巻く皆様に感謝申し上げます。

大変お世話になりました。そしてありがとうございました。

  令和3年3月31日 高根沢町立阿久津小学校長 坂本 美知夫

 

 

 

修了式

令和2年度修了式を行いました。

多目的室で代表者の子のみを参列させ、この様子をテレビ中継し各クラスで視聴しました。

各学年の子に修了証書を渡し、また作文発表などを行いました。

作文発表では、それぞれの子が「縄跳びができるようになった。」、「国語の学習をしっかりやった。」、「クラスで協力することを頑張った。」など、この1年間で成長したことや努力したことなどを堂々と発表しました。

コロナ禍の中でしたが、代表の子だけでなく、本校の子が皆成長した様子が伺え、とても嬉しく思います。

 

 

 

 

お別れ会

子ども達の本年度の登校も、あと2日となりました。

4年3組では、来年度クラス替えになることもあり、学級活動でお別れ会を行いました。

グループ毎にクイズなどの出し物を披露し、とても盛り上がった様子でした。

子ども達にとって思い出に残る会となりました。

 

 

 

 

6年生の存在感

6年生が卒業してから、初めての登校日でした。

登校班、フリータイム、清掃など、6年生がいない学校は、96名の子ども達がいなくなった以上に活気がありません。

6年生の存在感の大きさを実感した1日でした。

 

卒業式

穏やかな春の日和の中、令和2年度の卒業式を行いました。

卒業生は、引き締まった表情で式に臨み、一人一人しっかりと卒業証書を受け取りました。

また、5年生と6年生の代表児童による呼びかけの言葉は、5年生の6年生への感謝の気持ちが十分に伝わるとともに、それを受けた6年生が阿小のバトンを5年生に渡すという決意のこもった呼びかけとなりました。

1~5年生は、この様子を各教室のテレビモニターで見ていましたが、どのクラスも真剣に視聴し、涙を流す子もいたそうです。

感染予防のため、参列者等規模を縮小して行った卒業式でしたが、厳粛な中でも温かみと感動のある卒業式となりました。

保護者の皆様の御理解と御協力に感謝いたします。

卒業生の皆さんおめでとう、これからのさらなる活躍を期待しています。