Yamazaki‐syouの日記

Yamazaki-syouの日記

東葛飾管内 小中学校講師募集のお知らせ

 県教育委員会より以下のような「小中学校講師募集について」の周知依頼が届きました。

 本年7月1日より教員免許更新制が解消されますので、免許を取得したけれど更新されていない方でも有効期限の内免許となります。(ただし、更新制導入後に発行された「新免許」については失効扱いとなるそうです。詳しくは上記教育事務所管理課までお問い合わせください。)

 ちなみに東葛飾管内というのは「松戸市、柏市、野田市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市」を指します。勤務先についてはご希望をお聞きして相談することとなると思います。

 第1回目の講師登録説明会が6月25日(土)の9:30~12:00(受け付けは9:15から)に松戸市の東葛飾合同庁舎6階(松戸市小根本7)でおこなわれます。本年度はこのような説明会が8回行われるということですので、関心のある方は気軽にご参加、またはお問い合わせください。

 当日に講師登録をすることも可能だそうです。その場合は免許状が必要となりますのでご持参ください。(電子申請も可能だそうです。)

 また、免許がなくても働くことができるスクールサポートスタッフなどの職種もございます。野田市でも「市職」という形で募集しておりますのでこちらも関心がございましたらお問い合わせください。

野田市教育委員会アドバイザーによる出前授業

 今日は野田市教育委員会アドバイザーの石垣弁護士に来校いただき、5年生を対象とする出前授業が行われました。

 内容は「いじめはなくせる+弁護士の仕事」ということで、弁護士という仕事を通して見た、「いじめ」についての考察と、「学校は自分のやりがいをみつけるところだ!」という意図から「学校では自分のやりたいことを探す時間を最優先していこう」というポジティブな自分の生かし方を示唆していただきました。

 弁護士は「心と体(+モノ)を守る」という仕事をしているということから、ここ数年は事件自体は減少傾向にあり、「努力によって良い方向に改善する力をヒトは持っている」というお話を伺いました。

 このように話し合いなどでよい方向に進む力を持っているのだから、「いじめ」という問題も必ずなくすことができるという意志を石垣先生から学びました。

 「いじめ」は「心や体、場合によってはモノも傷つける=犯罪」という意識を持ち、他人にそのような累を及ぼすことに時間を使うのではなく、自分の成長に使おうという提言です。それが「自分のやりがいを探そう」ということとなります。

 学校ではキャリア教育という自分の進路(生き方)について学ぶ時間がありますが、まさに今日の時間はこの時間であったと感じます。

 自分の夢、どんな自分になりたいか(職業も含めて)‥と考える時、「人を喜ばせる人」「人のためになる人」と思えることがとても重要だと思います。人は一人では生きられませんので、周りの人とどうかかわるかが重要になります。このようなことを考える「タネ」を石垣先生はまいてくださったと思います。この「タネ」を学校でも、ご家庭でも、地域でも育てていけるように見守りたいと思います。

 石垣先生、ありがとうございました。

心肺蘇生法講習会

 毎年、水泳指導前に職員が行っている、心肺蘇生法講習会を開きました。

 水泳指導中に関わらず、急に倒れて呼吸がない、脈がないというような状態の時には即座に心肺蘇生法を行います。心肺蘇生法は①胸骨圧迫術(による、いわゆる心臓マッサージ)、②人工呼吸、の2つがありますが、新型コロナウィルス感染が拡大してからは、感染予防のため、①の胸骨圧迫術を中心に行うようになっています。

 また、併せて心停止状態の場合はAEDを使用します。その練習も行いました。

 このような事故がないことを祈りつつ、真剣に練習をしました。

 来週の20日から水泳指導が始まります。ご家庭でもお子さんの体調管理をよろしくお願いいたします。

1年生の図工、生活科

 1年生の図工「チョッキンパでかざろう」の学習で、子どもたちは折り紙などをはさみを使って上手に作品に仕上げました。その作品が廊下に掲示してあります。

 みんな、それぞれ思い思いにはさみを入れ、オリジナルの飾りを作りました。

 また、生活科では花を育てます。今日は教室前の花壇にひまわり、おしろいばな、マリーゴールド、ふうせんかずらの種を埋めました。

 早く芽が出るといいですね! 

不審者対応訓練

 今日は6年生の教室前に不審者が侵入していたという想定で対応訓練を実施しました。

 本校には「さすまた」が各階にあり、それで不審者を遠ざけつつ、子どもたちの安全を守るという対応訓練をしています。 

 危機管理として不審者が侵入しないように門を閉めたり、扉を閉めたり、多くの監視の目をもつことなどが一番重要なのですが、それでも侵入してしまった場合は、まず不審者から児童を遠ざけるため、職員が無理をしない程度(命に係わるような無理をしない)で不審者に対応していきます。その間、子どもたちは教室のドアに鍵をかけたりバリケードを築いたりして安全を確保します。

 職員による囲い込みなどで安全が確保された場合(警察が車で安全が確保されない場合もあります)、子どもたちは避難します。(現場の状況を把握してから放送で指示します)

 万が一にも起こってほしくないことですが、このような訓練をすることで子どもたちには不審者には近づかないという意識をしっかり持ってもらいたいと思います。

 職員の組織対応訓練としても重要となっています。ご理解ください。