Yamazaki‐syouの日記

夏日のプール指導

 今日は朝から30度越えの良い天気です。暑さ指数(気温とは違う、輻射熱や湿度も加味した熱中症の危険度を表す指数)は28度。「厳重注意」のレベルです。

 本校の水泳指導マニュアルでは暑さ指数によって入水不許可になる場合があります。

 ・暑さ指数31度以上=「原則運動中止」

   この段階になるとたとえ水泳指導でも炎天下での指導は中止となります。ですから入水は不許可となります。

 ・暑さ指数28度~31度=「厳重注意」

   厳重注意ですので、2時間続きの水泳指導の時間があってもプールサイドに45分以上は居ないようにします。

   15分おきに休憩をとり、水分補給をさせます。

   その他、いつでも水分補給はさせてもよいこととします。

 ・暑さ指数21度~28度=「警戒・注意」

   2時間続きの指導は可能ですが、プールサイドには70分以上居ないようにします。

   25分おきに休憩をとり水分補給をさせます。(水分補給はいつでもさせてもよいこととします。)

 ※暑さ指数の計測に関しては、朝(1・2時間目の指導のため)、10時ごろ(3・4時間目の指導のため)、昼【5・6時間目の指導のため】の3回行っています。

 今日の1・2時間目の時間での指導は1年生でした。ゴルフボールなどを水底に沈めて拾う、「宝探し」を喜んでやっていたとのことです。

 梅雨も明けたようだということで、天気の心配はなくなりそうです。今後も水泳指導が楽しみになりますね。