Yamazaki‐syouの日記

Yamazaki-syouの日記

養護教諭の産休

 先日お知らせいたしましたが本校の養護教諭が2月3日より産休に入りました。

 ただ、まだ代替になる講師がおらず、困っていたところ、野田市教委様や野田市の養護部会の皆様のお骨折りにより近隣校などから一時的に養護教諭を本校に来ていただく道筋を作っていただきました。

 保護者の皆様にはご心配をおかけしていましたが、ローテーションを組み、毎日、保健室に養護教諭がいるような状況にすることができました。

 昨日と今日は南部中学校の養護教諭の方に来ていただいております。早速、子どもたちの様子を見ていただきました。

 南部中学校、岩木小学校、二ツ塚小、南部小の各学校には本当に感謝の念が絶えません。ありがとうございます。

 今後、代替講師の配当がはっきり決まったら、またお知らせいたします。

 ご心配をおかけしてすみませんでした。

 また、毎日のように保健室にいる養護教諭が違うという状況になってしまったこと、おわびいたします。どうかご理解ください。

部活動について

 今週中、休止している部活動についてですが、校内で話し合った結果、もうしばらくの間、感染対策を持続したほうが良いのではないかとの結論に達しました。

 そこで、部活動休止の時期を延長することとしました。

 本校の部活動(運動部・吹奏楽部・自転車部)は2月13日(日)まで休止とします。

 再開はその次の週からとします。この決定も今後の感染状況によって変更を余儀なくされるかもしれませんのでご理解ください。

 このことにより吹奏楽部のお別れコンサートまでの時間が短くなってしまいます。そこで、お別れコンサートの開催日時については延期も検討します。決まりましたら追ってお知らせいたします。

 ご理解、ご協力をお願いいたします。

今日からたんぽぽ作品展が始まります

 2月3日(木)より2月8日(火)まで市役所のロビーでたんぽぽ作品展が開催されます。

 市内の特別支援学級の児童の作品が一堂に披露されるという作品展です。お時間がございましたら見に行っていただけるとうれしいです。

 今年は受付を置かずに、無人で作品を並べるのみでの開催となりました。本校の児童の作品は「ランプシェード」ですので、破損の恐れを考慮して「作品の写真」の展示ということになりました。

 市役所まで足を運べないという方もいらっしゃると思いますので、このHPでも本校の作品を紹介いたします。どうかご覧ください。作品が一堂に会すると迫力を感じますので、できる限り集めて並べた形での紹介をしたかったので、サイズは小さめになっていますのでご理解ください。

 ご覧のように紙が主材質となりますので破損を心配しました。中にランプを入れて灯をともすと素晴らしい情景になります。みんな、一生懸命に作り上げた作品です。

 本校ではランプシェードの写真以外にもこども県展の時に描いた絵画を展示しています。 

   他の学校の子どもたちの頑張って作った作品もたんぽぽ作品展で展示されています。よかったらご覧になってください。

学校評価アンケートについて

 昨年12月から本年1月にかけて実施した学校評価アンケートの結果がまとまりましたので、1月31日に配付いたしました。

 A3版の裏表印刷です。どうかご覧ください。

 ※数値結果の部分のみ見やすく拡大しました※

 なお、このHPにも常設で閲覧できるようにしました。PDFファイルの形で用意しましたのでダウンロードしてご覧になることができます。皆様の貴重な意見を地域の皆様などに広くみていただくためです。

 また、この結果は次年度の学校教育活動や学校運営の参考とさせていただきます。

 学校内でできること、野田市教委などにも伝えて協力を仰ぐもの、保護者の皆さんに力を貸していただくもの、学校・家庭・地域が一体となって取り組むものと分けて考え、取り組んでいきたいと思います。

 ご協力、ありがとうございました。また、ご理解をお願いいたします。

今後の学校行事の変更について

 先週末から本校では臨時休業となる学級が増え、ご迷惑をおかけしています。

 校内では濃厚接触者とされる、①マスクを外す ②1m以内に近づく ③15分以上一緒にいる という3項目が適応しないように指導しています。

 具体的には、マスクを外す機会となる給食を食べるときには隣との間隔を1m以上開け(口と口の距離)、黙食(黙って食べる)ことにより防いでいます。それ以外にも休み時間などもマスクを外すときは人と距離を開けることや、いわゆる「鼻マスク」にならないように指導しています。

 しかし、それでも感染を0にすることは難しいようで、現在のような状況になっています。

 そこで、今後、しばらくの間の学校行事・教育課程等を見直しました。

 以下のように変更いたしますのでご理解ください。

 ・2月1日(火)~ 部活動中止

 ・2月2日(水)フレンド活動(縦割り活動)中止          

 ・2月3日(木)委員会活動中止(5・6年生6時間目は学級で授業、下校時刻は変更なし)

 ・2月4日(金)新入学児童保護者説明会 → 2月22日(火)に延期

  ※説明会に参加いただく予定の家庭(新1年生)にはメール配信や電話でお知らせしています。

 次週はとくに大きな行事がありませんので変更の予定はありません。

 14日(月)以降の行事(フレンド活動、クラブ活動、授業参観・懇談会等)に関しましては今後の様子により考慮していきたいと思います。変更がありましたらまたお知らせいたします。

 よろしくお願いいたします。

今週(2月1日~4日)の部活動について

 部活動に加入している保護者の皆様にはお知らせいたしましたが、新型コロナ感染予防のため、今週の部活動は本日から朝・放課後のすべてを中止とさせていただきます。

 急な連絡となってしまい、申し訳ありません。

 ご理解をお願いいたします。

校内の木々

 暦の上の「大寒」も「末候」になり、2月4日の「立春」を待ちわびる今日この頃です。

 毎年のように校内の木々を見て回りました。

 体育館の裏手にあるモクレンの木です。まだまだのように思えますが・・

 近づくと花の芽が膨らみつつあります。春を待ちかねているかのようですね。

 あじさいも体育館の前にありますので見てみました。

 やはり遠目では冬枯れの様子です。

 モクレンほどではありませんが、やはり花芽を見つけることができました。

 では、毎年、観察している、保健室の前の梅はどうでしょう?

 日当たりのよい場所にあるため、まぶしく感じます。

 梅も花芽がついています。毎年、卒業式前後に満開になっていますので他の木々より早いかもしれません。

 少しずつ春が近づいていますね。

校内を歩いて見つけたもの

 先日、校内でこのようなもの(掲示物)を見つけました。

 絵かき歌ですね。時代によって、地域によっていろいろな絵かき歌があったのではないかと思います。

 「へのへのもへじ」は江戸時代ごろからあったとされているようです。(地域によって「へのへのもへの」だったり、「へのへのもへまる」だったりしたそうです。)歌川広重が関係しているとか?

 図書室の前にあります。よかったらご覧ください。

キャリア教育講演会

 今日は6年生のキャリア教育の一環で、講師をお招きしてお話を伺う、キャリア教育講演会がありました。

 講師は調理師の方(鎌田学園の先生でもあります)、

サッカーの指導者の方、

 

 獣医師の方の3名でした。

 「職業に就く」ということは生きて生活する費用を手に入れるということや「3大義務(就労・納税・教育)」という、受動的な側面もありますが、「夢の実現」という能動的な側面もあります。この講演では夢をもって職業に就いた人から、就労に能動的な意義を見出すことや、夢を持つこと以外にも「その夢に向かってこつこつと努力をし続けること」の大切さにも気づくことが大切です。夢を夢で終わらせないためにはその努力こそが重要なのです。

  鎌田学園からいらした調理師の先生は

 ・「働く」は「人+重+力」から成り立っている。→人が力を合わせて重要なことを成し遂げる

 ・「はたらく」は「はた」が「楽」をする→「はた」は周りの人([はためいわく]などのことばより) 、「楽」は「楽しい」と考え、周りの人が楽しくなる=「社会貢献」につながる

   ・・というお話をしていただき、「すごい!」と思いました。

 あっという間に飾り包丁で花を作って見せてくださり、さらに6年生全員に一つずつお土産をくださいました。

 6年生はいろいろ学ぶところが多かったようです。

 サッカー指導者の講師の先生はオーバーヘッドキックまで披露してくださいました!

 すごい!!

文化財出前授業(鈴木貫太郎を学ぶ)

 今日は野田市教育委員会生涯学習課の学芸員さんに来ていただき、文化財出前授業(鈴木貫太郎ってどういう人?)を開いていただきました。社会科の学習で歴史を学んでいるために6年生が対象となります。

 ご存知のように野田市の関宿地区には「鈴木貫太郎記念館」があります。終戦時に内閣総理大臣として活躍した野田市に本籍があった偉人です。窮地に会った日本のために77歳という年齢にもかかわらず、重職を務めてくださいました。

 鈴木貫太郎さんは江戸時代生まれ(1868年・慶応3年)で、しかも父親は関宿藩の重鎮を務めていた武士だったということや、戦争を終結した総理大臣であったこと、戦後は野田市(関宿町)に酪農を広め、一時は全国2位の生乳生産まで成し遂げられるような殖産を勧められたことなどをお聞きしました。

 いろいろなお話を伺った後、クイズでさらに興味関心を深めていただきました。

 江戸時代の人々の平均身長は155cm、現代の平均身長は170cm、それを越える180cmの身長があったことに6年生は驚いていました。

 この他に好きな食べ物や好きな遊び、あだ名など、鈴木貫太郎さんを身近に感じられるようなクイズで6年生は盛り上がりました。

 その後、記念館にある展示物を実際に触らせていただきました。普段はガラスケースに入れてあり、触れることができないものなので貴重な体験となりました。

 手はしっかりとアルコール消毒をして感染防止と展示品劣化防止を図りました。

 トランプは紙製なので触ることはできませんでした。ゲームのソリティアが好きだったようで、遊びというよりは大切なことを考える時にやっていたとのことです。

 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。