2023年3月の記事一覧
3年生㉛修了式
校庭に全校生徒が集まり、3月24日に無事に修了式を迎えることができました。コロナ渦で今までできなかった行事などが少しずつできるようになってきています。
この一年で子ども達は大きく成長しました。新しく理科、社会などの科目が増え、学習内容が充実した一年でした。実験や観察などを通して、子ども達は楽しみながら多くのことを学んでいたように感じます。
そして、進級したての4月に比べると、友達との関わり方がずいぶん上手になりました。自分がされて嫌なことを、嫌だと伝えることができるようになりました。相手の気持ちを考えることができるようになりました。4年生に進級しても、友達と仲良くすごしてほしいと思っています。
修了式の前日には、各教室で大掃除を行い、床や窓枠などを丁寧に掃除しました。感謝の気持ちを込めて、1年使った机と椅子もきれいに磨きました。
この一年を楽しく過ごすことができたのは保護者の皆様のご協力のおかげと感謝しています。
一年間ありがとうございました。
5年生(26)最高学年のバトン
「流山小といえば、どんな学校ですか」と聞かれたら、必ず話題にあがるのは6年生の存在です。それだけ、最高学年という立場は大きく、頼られる存在なのです。
先週の金曜日に立派な姿で卒業した6年生。その6年生に追いつき、最高学年のバトンを受け継ごうと、5年生の活躍が見られた一週間でした。
①卒業式の準備
「小学校生活最後の一日を、最高の環境で過ごしてほしい」という思いをもって、在校生を代表して準備しました。会場となる体育館の設営だけでなく、学校のあらゆる場所を掃除したり、きれいに装飾したりしました。自分の分担を一生懸命行うことはもちろん、「何かできることはありますか」と自発的に活動する姿勢が素敵でした。
②委員会活動
6年生が卒業した今、学校を支えるのは5年生です。委員会ごとに当番活動を5年生のみで割り振っています。お互いに声をかけ合い、協力して取り組む姿から責任感の高まりを感じます。
6年生の卒業はさみしくもあり、学校の大黒柱を失ったことによる心配もありますが、「この5年生なら大丈夫」と思えるような活躍ぶりでした。最高学年として、さらに力を高めてほしいです。
特支㉜ 6年生の卒業に向けて
6年生とのお別れのカウントダウンも「6年生を送る会」を終えて、数える程となりました。
なかよし・かがやきの発表はもちろん、送る会の当日は、学年の発表に参加する児童も多く、精一杯の頑張りを見せてくれました。
もちろん参加した6年生も素晴らしい発表を見せてくれました。
なかよし・かがやき学級だからこそ、今までたくさん関わって、楽しい時間を共有してきた6年生とのお別れが寂しい児童もたくさんいるようです。
残り数日、卒業する6年生との時間を大切にして、みんなで見送りたいと思います。
3年生㉚体育
体育では高跳びを頑張っています。ゴムの高さの違うバーを3、4カ所に設置し、練習を頑張っています。
子ども達は、失敗しながらも諦めずに何度も挑戦して跳んでいます。短い助走から、しっかり踏み切って足を高く上げると上手に跳ぶことができます。
友達の良い点を見本にして、自分の動きを修正する姿も見られ、成長を感じています。
3年生㉙図工
図工の「光サンドイッチ」では、光を楽しむことのできる飾りを作っています。絵を描いて、その絵の周りを段ボールで囲み、枠を作っていきます。枠の中にセロファンを貼り、窓ぎわに置くときれいに見えるという物です。
子ども達は、最初に外側の大きな枠を組み立てています。ずれないように丁寧に組み立てをする姿が見られます。描いた絵は、個性あふれる作品ばかりなので、色セロファンを貼り、完成品を見るのがとても楽しみです。