学校の様子

学校の様子

子どもたちの輝く瞬間~葛北支部中学校駅伝競走大会~

本日(9月27日)、柏の葉公園総合競技場で葛北支部中学校駅伝競走大会が開催されました。

本校からもおおぐろの森中学校を代表し、勇敢な選手が大会に臨みました。今大会への子どもたちの熱意と気迫に心から感動しました。

7月に公益財団法人日本経公務員弘済会千葉支部様ならびにキッズサプライズ様より贈呈された駅伝部のユニフォームを着用して行う始めてのレースとなりました。

https://schit.net/nagareyama/oogurotyuu/blogs/blog_entries/view/21/d42bdf962fd92d737f89b77ce378ca26?frame_id=29

 

選手たちは、緊張と興奮に包まれながらスタートラインに立ち、仲間の思いを背負って襷を懸命に繋ぎました。レース直前、レース中ともに選手の目には「仲間のために1つでも順位を上げたい」という強い意志が感じられ、誰1人ゴールまで諦めることなく走り抜きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子は1区の選手が2位で襷を2区へ繋ぎ、2区の選手は3位で襷を繋ぎました。その後、3区~5区の選手は他校の選手と競り合いながら、粘り強い走りを見せ、昨年は人数が組めない中の参加でしたが、今年は26チーム中11位という立派な成績を残しました。男子は、昨年1チームのみの出場でしたが、今年は2チームがエントリーしての出場でした。Aチームは前半から勢いよく飛び出すと、昨年度の順位を大きく上回る位置で6人が襷を繋ぎました。その結果、昨年の31位から23位と大きく順位を上げ、総合タイムも約3分縮めることができました。Bチームも初出場ながら、他校のAチームに引けをとらない気迫の走りを見せました。男女ともに昨年度の順位やタイムを更新する素晴らしい結果でした。また、それぞれの選手にとって結果以上の収穫を得られた良い大会となりました。

駅伝大会は個人の力だけではなく、チーム全体の協力が試される瞬間でもあります。大会の様子を見ていると、選手たちは協働・団結し、最後の1人がゴールするまで声援を送り続ける姿がありました。誰かのために貢献しようとする姿勢がとても素晴らしかったです。レース終了後には、仲間の健闘をお互いに称え、笑顔を見せる選手が多くいました。この笑顔から選手の達成感や充実感をうかがうことができました。

 

 

 

 

 

レース後のミーティングは、笑顔から一転、次の大会を見据えた真剣な表情が見られました。今大会で感じた悔しさや成長は、選手にとっての次なる原動力になると思います。

今大会を通じ、子どもたちは目標に向かって努力し、仲間と協力することの大切さを改めて感じたのではないでしょうか。

次は10月21日(土)に行われる東葛駅伝大会になります。今大会で得たことを糧にチーム一丸となって大会に臨んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

最後に、応援してくださった皆様に深く感謝申し上げます。選手を励まし、サポートしていただきありがとうございました。 

流山市長へ表敬訪問&座談会!?

先日お伝えした通り、9月9日(土)に行われた、

第45回「私の思い」~中学生の主張~千葉県大会において、

3年生の鈴木さんが最優秀賞(千葉県知事賞)を受賞しました。

本日はその報告に、流山市長へ表敬訪問を行いました。

 

 井崎流山市長の他に、田中教育長をはじめ、教育委員会の皆様も同席してくださいました。

市長に報告をすませ、写真をとって終了と思いきや、

なんと、急遽その場で座談会が始まりました!

井崎市長、田中教育長、郡司指導課長、前川校長、上澤学年主任兼副教務主任と、

とても豪華なメンバーの輪に入り話をした鈴木さん。

主張に込めた想いや、受賞の感想など、堂々と話をする姿が見られました。

井崎市長からは、

「流山市としてとても快挙なこと。日本だけでなく世界に羽ばたく人間になってほしい。」

「全国大会では緊張せずに、自分の想いを主張できるように頑張ってください。」

という言葉をいただきました。

終わった後はとても緊張した様子でしたが、全国大会に向けたよい予行演習になったのではないでしょうか。

鈴木さんは、11月12日(日)に行われる全国大会への出場が決まっています。

全国大会に向けて、「より一層想いを伝えられる話し方ができるように努力したい。」と、

語りました。

 

さぁ次はいよいよ全国大会です!鈴木さん頑張れ!!目指せ、全国優勝!!

 

第3学年 中学校最後の体育祭

本日は、体育祭 第3学年の部をお届けします。

 

第3学年 団体種目は『あげぽよ~⤴ さげぽよ~⤵ みんなで? ぽよ~ん!』です。

こんな種目です!

4人組がブルーシートの端を持ち、真ん中にバランスボールを載せて走ります。

走った先には、ロープのついた柱が立っているので、ブルーシートからタイミングを合わせてボールを投げ、ロープを越えてキャッチをし、バトンタッチです。

 

学年練習の時間では、「4人の組み合わせ」「走順」「ブルーシートを持つ位置」などを考え、練習に励みました。1・3・5・7・9走は、往復の2回ロープを超えてキャッチしなければなりません。学年の練習時間以外にも昼休みや放課後の時間を使い、練習する4人組も・・・。体調不良などで練習に参加できなかった友達に、昼休み等を使い教えている姿は、大変ほほえましかったです。

 

ちなみに、この動作は高校物理で学ぶ、「斜方投射…物体をある初速度をもって空中に投げ出す動作」という原理です。投げこむ角度がポイントですね。

 

 

3年生ならではの活躍シーンをご紹介します。

【リーダーたちの活躍!】

今回の体育祭は、実行委員、応援団、ダンスリーダーや各委員会の係など、生徒主体で作り上げていきました。3年生のリーダーたちは、自分の学級をまとめていくことに加えて、全体に貢献するリーダーとして活動しました。

 

ダンスや応援団では、計画や構想を練るところから始まりました。リーダー同士の話し合いの中心はもちろん3年生です。1・2年生の意見を丁寧に聞きながら、全体を牽引する姿は頼もしさがあり、堂々と学校の代表といえます。実行委員では、開会式や閉会式、全体練習の動きを進めていきました。

 

3年生にとっては中学校生活最後の体育祭でした。

今後の活動にも「中学校生活最後」という言葉がついてきます。

次の行事は「合唱コンクール」です。充実した、思い出に残る合唱コンクールとなるよう、クラス全体で力を合わせ取り組んでほしいと思います。合唱コンクールの取り組みも、後日お伝えしていきます。

英語検定

先日、おおぐろの森中学校が英語検定の「奨励賞」を受賞しました。

本校での英語検定は毎学期に1回行われています。毎回80人近くのお子様たちが受検をしています。特に、多くの受検者がいる級は3級です。おおぐろの森中学校の生徒の英語検定に対する関心の高さが伺えます。

また、9月29日(金)に行われる英語検定では、79人の受検します。ぜひ、自分の実力が発揮できるように頑張ってほしいと思います。

現在、全校の3級以上の取得数は、110人(3級:68人、準2級:33人、2級:7人、準1級:2人)となっています。

今後も、英語検定に積極的にチャレンジしていきましょう。

2年生 体育祭

9月16日に行われた体育祭

今日は2年生について深堀していきます!

 

2年生の学年種目は「ジャンピングリレー」

名前だけ見るとどんな種目?と思う人も多いと思います。

まず始めは5人6脚を行います。

各クラスとも紐の結び方から足の出すタイミングの合わせ方などたくさん話をして練習を重ねていました。

そのまま輪っかを作っていたりクロスして足を通している組もあったりと工夫が見られました。

 

ジャンピングリレーなので5人6脚でリレーを行います。バトンパスではスタート前の「せーの」のタイミングとその後の「1・2・1・2」を合わせられるよう、練習していました。

 

今のところジャンピングの要素が見当たらないですが安心してください。


5人6脚リレーの後は、馬跳びです。

跳ぶ1人以外が馬になり約25mを跳び続けます。なかなかハードな競技ですが、少しでも飛びやすいように高さをそろえようと頑張っていました。

 

練習後半には歩きではなく走れるようになっている組も増えていました。

果たして体育祭当日結果はどうなったでしょう!?

 

競技開始!!

全組一斉にスタートしました!

 

どのクラスも大きな声で掛け声を出しながらぐんぐん進んでいきます。

最初に馬跳びにたどり着くのはどのクラスでしょう

 

最初に馬跳びを始めたのはなんと1組!

1位になるぞとどの組も続々と馬跳びへ

結果は・・・

 

 

 

 

そのまま1組ゴーーーール!!!


練習の時には隠していた圧倒的スピードを本番で出してゴールしました。

 

とてつもない盛り上がりを見せた「ジャンピングリレー」も終わり、次はレク走と徒競走。

どちらの競技も全力疾走!する生徒の姿がありました。1位をとるため一生懸命頑張っていました。

 

今回の体育祭は3年生がダンスも応援も中心となり、まとめて盛り上げて、本気で取り組む空気を作ってくれました。

そんな最高のお手本を特等席で見ることができた2年生

来年はそんな2年生が中心となり体育祭を創っていきます。

来年も1人1人が全力で取り組み全員が楽しかったと笑って言える

そんな素晴らしい体育祭にしてほしいと思います。