学校の様子
市長表彰授与式が開催されました
1月21日、流山市文化会館大ホールで市長表彰授与式が開催されました。
市長表彰は、県・関東・全国・国レベルにおける各種大会・展覧会等において、最高賞ならびにそれに準ずる成績を収めた児童生徒を市長が表彰することによって、表彰者をはじめその他の市内小中学校児童生徒に対して励みを与え、市内教育の一層発展を期するものです。
今年度は、おおぐろの森中学校からの6名が受賞されました。
1年 | 阿部さん | 第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール |
中学校1年生の部 第1位 |
1年 | 中田さん | 第22回国際バレエコンクール ジャパングランプリ2024 |
ジュニアBI 第2位 |
2年 | 小森さん | 第70回全日本中学校通信陸上大会 千葉県大会 |
共通女子1500m 第1位 |
3年 | 金森さん | 2024年 全国あんざんコンクール |
中学校3年生の部 第6位 |
3年 | 青山さん | 第27回 関東ボーイズリーグ大会 |
中学部 準優勝 |
3年 | 宮垣さん | 第27回 関東ボーイズリーグ大会 |
中学部 準優勝 |
授与式には、個人種目の4名がおおぐろの森中学校から参加しました。
井崎流山市長、吉田教育長より代表者の児童生徒に賞状と記念品が授与されました。
井崎市長から受賞者に向けて、「大きな夢と高い目標を設定して、挑戦し続けてほしい。今までの活動に自信をもち、これからのどんな困難にも立ち向かい、乗り越えてほしい。」とお言葉がありました。
授与式後には、吉田教育長と記念撮影を行いました。
これからのさらなる活躍を期待しています!!
四千頭身 都築様 講演会 ~プロフェッショナルに学ぶ~
1月23日(木)プロフェッショナルに学ぶとして、お笑い芸人四千頭身のメンバー都築様に御講演いただきました。都築様は芸人活動だけではなく、アパレルブランドやラジオなど多方面で活躍する中、子ども食堂でのボランティア活動などにも精力的に活動しています。
講演会の前に給食を3年5組で一緒に食べていただきました。お笑いの話や給食の話、受験の話など軽快に話をしてくださいました。
講演の中で、小学生のころから芸人になりたくて、三輪車に旗をつけて地元を走り回っていたという幼少期の話や、どうやって四千頭身のトリオを組んだのかという高校を卒業してから入所した養成所の話など。芸人になってからのロケで苦手を克服した話など、笑いも混ぜユーモアあふれる会話で惹きつけました。
その中で一番、感銘を受けたことは、
「物事を意識的に感じる」
無関心ではなく、好きとか嫌いとかとにかく物事に意識的に感じると何か変化が起きることがあるということです。都築様も苦手なキノコと番組でひたすら向き合ったら気が付いたら食べられるようになっていた。
普段の当たり前に感じていることを、意識することで見える世界が変わってくると思います。
最後の質問にも1年生を中心に多くの手が上がり、人気の高さが見られました。
質疑応答にも真摯に対応してくださいました、ありがとうございました。
都築様お忙しいなか御講演いただきありがとうございました!!
これからもテレビやライブでの活躍を応援しています!!
またまたポスター表彰です!
明るい選挙啓発ポスターで、1年生の平畠さん、2年生の伊藤さんがそれぞれの賞を受賞しました。
2年生 伊藤さん 県優良賞
1年生 平畠さん 県佳作 おめでとうございます!!
二人は2月に表彰式に出席し、作品は市ホームページ掲載後、流山市役所に展示される予定です。
是非、皆さま足を運んでいただければと思います。
☆2月17日(月)~27日(木)8:30~17時15分
☆流山市役所第一庁舎ロビー
3月には作品が返ってきます。美術室前の廊下に掲示しますので、ご覧ください!
ポスター表彰です!
国土緑化運動ポスター原画コンクールにおいて、2年生の伊藤さんが千葉県教育長賞を受賞しました!
これは千葉県の中で2位という輝かしい結果です!!おめでとうございます。
12月には、ホテルポートプラザちばで表彰式が行われました。
『記憶』という題名の、この絵に込めた思いを聞いてみたところ、
「大事に人の手で植林された記憶が木の中にあるイメージで描きました。」とのことでした。
皆さんはこのポスターから、どのような印象を受けますか?
ポスターは一瞬で人の心を掴まなければ、立ち止まって見てもらえない性質を併せ持っています。
なおかつ、このポスターには訴えたい言葉や文章がどこにもありませんね。
足を止めてポスターを観てもらう・・・そう、一瞬で伝えたいことを画面に描くことは、実は膨大な思考や技術が必要なのです!
伊藤さんの構成力、画力にただただ、驚きです!
答えのない教室 ~理科編~
今年度、本校では1学年の数学で「答えのない教室」を実施しています。「答えを出すこと」ではなく、みんなで意見を出し合い、様々な考え方を試すことがゴールの授業。楽しくて新しい発見がいっぱいです!
そして今日は、
株式会社 新評論 代表取締役
武市 一幸 様
をお招きして、2学年の理科の授業でも「答えのない教室」を行いました!
授業のスタートはドキドキの トランプくじ!くじで決まった番号の席に座り、毎回違うメンバーと班を組んで活動します。「誰とでも協力できる力」を育てるチャンスです!班のメンバーと一緒に、理科ならではの実験道具や身近な物質を使って、さまざまな Mission に挑戦しました。
Missionは、難易度別の課題にポイントが付いています。どうしても解けないときは、獲得ポイントを削ってヒントをGETする作戦も!最終的にポイントをたくさん集めたのは、どのグループでしょうか?
「こうしたらどうなる?」「こっちを試してみよう!」とみんなの頭はフル回転!磁石をもっと強力なものに変える工夫をしたり、「これを使わせてください!」と積極的に交渉する班もありました。すごい発想力です!
全てのMissionをクリアできなかった班もありましたが、 「どうやったらできる?」を考え、試してみることが何よりも大切だということを感じられる1時間でした。
以下は生徒の振り返りです。
・今まで学習したことを今回の授業に生かすことができてとてもよかった!電磁誘導がここに生かされると思っていなかったので、とても驚いた。
・とても考えた。1円玉を動かすのを最も考えた。水に浮かせると動いたのがびっくりで、家でやってみたい!
・クリップはもともと磁力がないけど、磁力のあるものと近づけると磁力が移るのが面白かった!
・1円玉はアルミニウムだから磁石にはくっつかないけど、動かす手段はたくさんあるらしいから、もっと考えてみて試したい!
次回もみなさんのユニークなアイディアに期待しています!
どんな面白い方法が生まれるのか、楽しみですね!