学校の様子

学校の様子

本日、大阪府教育委員 尾崎様がいらっしゃいました!

 

 本日、大阪府教育委員の尾崎えり子様が、本校の視察にいらっしゃいました。

 経営者でありながら、芸術家(エンターテイメント)としてもご活躍され、公務員としても数々の行政に関わっていらっしゃいます。

●大阪府教育委員

●奈良県生駒市教育こども部教育指導課教育政策室教育改革担当

●北海道中富良野町「新しい学校づくり健康委員会」アドバイザー

 

 流山市教育委員会 吉田教育長、流山市教育委員会 学校施設課 堀江指導主事と一緒に来校され、本校の特徴である、木造校舎を視察されました。

    

  各教室に設置されている電子黒板をご覧になり、内蔵されているファイルにデータを入れることで、パソコンを持参しなくても授業を行うことができる点に、先生方も使いやすく、とても便利ですね と関心をよせていただきました。実際に電子黒板を操作していただき、ホワイトボード機能などの体験もしていただきました。

 

 また、本校で実践している「答えのない教室」で使用しているアクティブラーニングルームを視察された際には、すでに御存知でいらした「答えのない教室」で使用している教室ですね とおっしゃっていて、使用している特徴的な机や12台あるホワイトボード等を熱心にご覧になってました。

 

 『視点を増やせば、鮮やかに見えてくる』

『視点をズラせば、見えないものが見えてくる』

『この世界は視点一つでもっともっとおもしろくなる』

(尾崎えり子さんのホームページより引用)

 物の見方は1つだけでなく、様々な視点から物事を見ることで、多くの感性を養うことができるとおっしゃっていました。おおぐろの森中学校でも、日々の取り組みの中で、様々な考え方や角度から答えに迫っていく力を身に付けることや、人それぞれ違った視点をもっているという考え方を大事にしています。

 改めて尾崎様のお言葉から、考える力や多角的に感じる力が大切であることを再認識させていただきました。

 本日は、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

 

~箸のおはなし~

本日、8月4日は「箸(はし)の日」です。
「8(は)4(し)」の語呂合わせから、日本箸文化協会が制定しました。

 

今日は、夏休みの自由研究と題して、「箸のこと」を調べてみました!

 

≪お箸を使う人は世界の約28%≫

 カトラリー食文化圏 28%(ヨーロッパ・アメリカ・ロシア)

 手食文化圏 44%(東南アジア・中近東・アフリカ)

 箸食文化圏 28%(中国・朝鮮・台湾・日本・ベトナム)

箸をつかって食事をするのは、東アジアの国々に多いようです。詳しく調べてみると、中国や朝鮮半島では、箸と匙(さじ)がセットで使われていて、箸だけで食事をするのは日本独自の文化です。

 

≪お箸を取り入れたのはあの人!≫

古代日本は、様々な文化を中国を真似していました。箸を使って食事をする文化は、その当時に日本に伝わってきたそうです。

もともとは、祖先をまつる際や、神様に食べ物をお供えする礼器で、お箸は「神器」として神様と天皇のみが使うことができるものとして伝わってきたようです。やがて、聖徳太子が取り入れ貴族へ、やがて庶民へ伝わったという説が有名です。 

1年生の社会科でも、古代日本は大陸の文化を取り入れていたと学びましたね。その一つに箸があったようです!

 

≪いろんな種類のおはし≫

おはしといっても、人それぞれ。細かく見ると、素材・用途・形・長さなどがあります。箸先の細さもつかむ食材に応じてたくさんの種類があるようです!

たくさんあって、どうやって選べばいいかなぁ~と思う方は、こちらを参考に!

指を広げて15cmだった人は、22.5cmのお箸が適正ということです!

 

≪こだわりのおはし≫

こちらは、石川県輪島・能登発の伝統工芸「輪島塗」の技術が込められたお箸です。

「輪島塗」の7つの特徴はこちら

①沈金や蒔絵を通じた美しい加飾
②呂色工程で生まれる表面の光沢
③漆塗料による防腐性・抗菌性
④天然の木地と漆の重ね塗りを通じた断熱性
⑤漆独特の手触りや口当たりの良さ
⑥木地と漆のおかげで軽くて丈夫
⑦欠けても割れても修理により半永久的に使用可能

日常使いの中にも職人の時間や自然素材のぬくもりを感じる逸品です。能登ヒバ、地の粉、蒔絵といった素材と技法が、使うほどに愛着が深まる感覚をもたらす逸品です。

 

職員室の先生方のお箸を見せていただきました。

娘さんの手作りお箸や好きなキャラクターのお箸、ラーメンが食べやすいお箸など、写真を撮らせてもらうといろんなエピソードを話してくれました。

 

 

 

普段何気なく使っているお箸も、食を楽しむ素敵な文化です。

箸を通じて、食を楽しみ、美味しいごはんをいただきましょう!

水の大切さを考える

 8月1日は「水の日」です。あまりなじみがないかもしれませんが、実はこの日は、“水の大切さを考える日”として、国によって定められています。なぜこの日なのかというと、ちょうど夏の暑さが一番厳しい時期だからです。人間の体は約60%が水でできていて、水がなければ生きていけません。特に夏場は、気温の上昇とともに汗をかく量も増え、意識して水分を補給しないと、体がどんどん水不足の状態になってしまいます。

 この時期、部活動に取り組んでいる人たちは、朝から暑い中、とても頑張って活動しています。本校では、暑さヘの対策として、最も暑い時間を避け7時30分からの活動にしたり、WBGTを1時間毎に確認したりしています。水分補給の時間をこまめに設けていますが、気づかないうちに水分が失われていることがあります。そこで大切なのが、「のどが渇く前に水を飲む」ことです。のどが渇いたと感じたときには、すでに体の水分が不足し始めているサインです。30分~1時間おきくらいに、少しずつでも水分をとることが、熱中症を防ぐためにはとても効果的です。

 水の日をきっかけに、「水のありがたさ」「自然の恵み」「健康を守る意識」について、少しだけ立ち止まって考えてみましょう。この夏、努力とともに、しっかりと自分の体をいたわりながら、充実した毎日を送ってほしいと思います。そして、夏の練習を乗り越え、9月の新人戦で活躍することを期待しております。

千葉県吹奏楽コンクール Vol.5

 

コンクールを終え、吹奏楽部が学校に戻ってきました。充実感に満ちた笑顔の生徒が多く、

この日にいたるまでの、それぞれの思いが表情にあふれていました。

最後のミーティングでは、

「演奏は過去最高でした!」

「運搬や声かけができる人が増えた!」

「私たちならまだまだできる!」

と、前向きな言葉が飛び交いました。

たくさんの応援、ありがとうございました。

これからも吹奏楽部の活躍にご期待ください!

みなさん、大変お疲れ様でした!

千葉県吹奏楽コンクール Vol.4

いよいよ本番を迎え、吹奏楽部がこれまでの練習の成果をステージで見事に発揮しました。緊張の中でも集中力を切ら

さず、一音一音に想いを込めた素敵な演奏が会場に響き渡りました。聴いている私たちの心にも深く届く、感動的な時

間となりました。吹奏楽部の皆さん、本当に素敵な演奏をありがとうございました。

また、応援に駆けつけて頂いたたくさんの保護者の皆様、教職員の皆様、心から御礼申し上げます。