学校の様子

学校の様子

福祉委員会の活動です

緑豊かな自然が残る本校の目の前に『森の美術館』があります。

綺麗なお庭を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる素敵な場所です。

今日は福祉委員会の2年生が落ち葉掃きを行いました。

「友達も一緒にいいですか」

「僕もやりたいです」

有志のみんなが駆けつけてくれました。

なんと心優しい2年生でしょう!!

 

館長さんも出てきてくださり「みなさん、ありがとう」とお言葉をいただくことができました。

地域貢献の活動ですが、人と人との繋がりを感じるほっこりした時間でした。

こうやって、優しさの輪がどんどん広がっていくと良いですね。

来週は1年生が担当してくれます。

ちなみに、森の美術館では日本画の展示がされているそうです。

芸術の秋♪

ご家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

プロフェッショナルから学ぶ ~職業人講話~(キャリア教育)

 連日の プロフェッショナルから学ぶ の記事です。

12月1日(木)5・6校時、2学年では職業人講話を実施しました。

本校保護者様を含む、7名の講師の方々をお招きし、各教室でお話いただきました。

    

 

本校教育目標「自律」を目指し、

① どのような考えで進路選択をし、どのような取り組みをしているか

② 社会で自立していくために必要なことは

③ 「仕事観」、他者と共に働くこと、社会に貢献することについて

以上のことを、社会でご活躍されている講師の視点からお話いただきました。

    

質疑応答の時間では、たくさんの質問に答えていただき学びを深めることができました。また、ときには大きな笑いに包まれることもありました。

2学年では、「SDGs+」・「職業・キャリア」の2本立てで「総合的な学習の時間」取り組んでおります。

2学期も残りわずか。これまでの学習のまとめに入り、お互いに「人間力」の向上ができればと思います!

本日は、お越しくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

”がん”と向き合う

プロフェッショナルから学ぶ

 11月30日(水)、国立がん研究センター東病院医師の細野亜古先生をお招きし、2年生を対象にがん教育講座を開催しました。がんを身近な問題としてとらえ、がんの予防、早期発見の必要性などについて関心を持ち、正しい知識を身につけることを目的としています。 

  

 細野先生は、小児腫瘍科と腫瘍内科をご担当されていて、子どもから大人まで幅広い年代のがん治療に携わられています。がん教育にも力をいれられていて、市内の他の学校でもがん教育講座を開催されています。

   

がんとはどのような病気なのか、予防法について、早期発見の大切さなどわかりやすくお話してくださいました。

クイズを交えながらのお話は、興味を引くものばかりでした。みなさんは何問正解できたでしょうか?

 

講座の後半では、細野先生が関わった小児がん患者の子どもたちの言葉を紹介していただきました。

みなさんよりもずっと小さな子や同世代の子どもたちががんと闘っていること、

治療のために学校に行きたくてもいけない子たちがいるということ、考えさせられることがたくさんありました。

健康に過ごせることは、とても幸せなことで、決して当たり前ではありません。

日々の生活に感謝し、健康な生活を守っていきたいですね。

  

2人に1人ががんになる世の中、がんから目を背けることは難しくなっています。

今回のがん教育講座を通して、みなさんががんと向き合ってくれることを願っています。

 

細野先生、この度は本当にありがとうございました。

 

小学校・中学校合同交流会を行いました

 11月28日(月)に、おおぐろの森中学校体育館に5校の特別支援学級児童・生徒が集まり、合同交流会を行いました。(小山小学校、おおたかの森小学校・おおたかの森中学校、おおぐろの森小学校・おおぐろの森中学校)

 

 開会式では学校紹介を行い、おおぐろの森中学校のけやき学級は、手作りのふくろうのお面をつけ、校歌を歌いました。 

 その後グループに分かれて自己紹介をし、グループ対抗のボッチャ大会、紙飛行機大会を皆で楽しみました。

思わずお互いに笑顔がこぼれるような時間を皆で過ごし、あっという間に時間が経ちました。

 閉会式では、各校代表1名が交流会の感想を発表してくれました。各学校や学級の様子、そしてそれぞれの自己紹介など工夫を凝らした報告があり、楽しい交流会となりました。今日のために各校たくさんの準備をしてくださり、皆が笑顔になれる時間を過ごせました。ありがとうございました。