食育(7月14日 金曜日)
『牛乳 鯛めし 小鯵の南蛮漬け 豚汁 ヨーグルト』
今日は、鯛100%からとった「鯛だし」とお酒、塩をお米と一緒に炊き込んだ「鯛めし」。鯛の旨みや風味がたっぷり染みていますまた、「あこうだい」、別名「赤魚(あかうお)」にお酒と塩を振って、オーブンで焼き上げ、赤魚の皮がカリッとするまで焼き上げ、炊きあがったご飯に、赤魚もさっくり混ぜ合わせました香ばしい香りがプラスされて、美味しくできあがりました
「鯛」は千葉県のシンボルとして、千葉県の魚に指定されており、千葉の館山(たてやま)や勝浦(かつうら)の漁港でたくさん水揚げされます。鯛も赤魚も脂がのったお魚なので「鯛めし」をよくかんで、味わって食べましょう
「小鯵の南蛮漬け」は、小さな鯵を骨まで柔らかくなるまで油でじっくり揚げているので丸ごと食べられます南蛮漬けのタレは、香味野菜の長ネギと七味唐辛子、酢、を加え、ピリッとした辛さとさっぱりとした甘酢の味付けになっています。小鯵にしっかり染みて、とても食べやすいです
骨ごと食べられる小魚は、カルシウムが多く、成長期に必要な栄養素。骨の成長は、個人差はありますが、二十歳がピーク成長している時期に骨の成分のカルシウムをしっかり摂取することで、丈夫な骨がつくられます
骨粗しょう症にならないように、毎日カルシウムを摂取するように心がけましょう