日誌

田野中学校ブログ

7月1日(火)生徒会あいさつ運動

 今年度から、毎週火曜日と木曜日の朝、中央委員であいさつ運動を行っています。

 今年度の田野中学校生徒会は、生徒一人一人が笑顔で学校生活を送れるような学校を目指すため、生徒一人一人が互いの笑顔を守るという意味の『Keep Smile』をテーマに掲げました。

 そのためには、「きまりを守る」、「あいさつ」を大切にして活動していきます。

 田野中を、元気な明るいあいさつが飛び交う学校にしていきましょう!

  

  

7月27日(金)小中合同引渡し訓練

 震度5強以上の地震が起きたと想定して、田野小学校との合同引渡し訓練を実施しました。

 コロナ禍で一時中止になっていましたが、一昨年から再開しました。

 皆、真剣に取り組んでいました。小学校の校庭に移動してからは、中学生として小学生の面倒を見る姿も見られました。

  

  

  

     

6月26日(木)教育実習生による研究授業

 6月9日(月)から、3週間にわたって教育実習を行ってきましたが、明日で終了となります。

 本日の6校時、1年1組で英語の研究授業を行いました。

 What、Who、When、Howなどの疑問詞を用いて、夏休みにしたいことを伝え合いました。

 生徒が、生き生きと楽しく活動している姿がとても印象的でした。

  

 

6月16日(月)ナツツバキの花が咲き始めました!

 今年も、校長室の前の「ナツツバキ」の花がきれいに咲き始めました。

 日本に自生している「ナツツバキ」は朝に開花し夕方には落下する儚い白い花です。インド北部に生えるフタバガキ科のサラソウジュ(別名:シャラノキ)に似ているとされて、江戸時代中期に仏教の聖樹である沙羅双樹を「ナツツバキ」にあてるようになりました。仏教の無常観を表す尊い花として、各地のお寺に沙羅双樹の代用として植えられています。葉の形が沙羅双樹と似ていることも代用される理由です。

 「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色」は、平家一門の栄華と衰退を描いた平家物語の書き出しの文章「祇園精舎(ぎおんそうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり」に続く「沙羅双樹の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらわす」の中に謳われています。