日誌

2021年11月の記事一覧

【11月29日の給食】

今日の給食は、ごはん 牛乳 あじフライ・ソース クーブイリチー どさんこ汁です。

沖縄料理として有名なクーブイリチー。この料理のメイン食材は昆布です。海に囲まれた沖縄ならではの食材を使った料理だなと思うかもしれませんが、実は、沖縄で昆布はとれません。では、なぜ昆布を使った料理が定着したのでしょうか。それは、昔から、船を使った食材輸送があったからです。とくに有名なのが、北前船です。北前船によって、北海道でとれた昆布が遠く沖縄まで運ばれました。そのため、昆布がとれない沖縄でも昆布を使った料理がたくさんあるのです(^^♪

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【11月25日の給食】

今日の給食は、ごはん 牛乳 えびしゅうまい② 野菜入り焼き肉 豆腐とわかめのみそ汁です。

11月ごろから冬にかけて旬を迎えるねぎ。ねぎは「日本書紀」にも書かれているほど、日本人には古くからなじみのある野菜です。ねぎはにおいが強く、そのにおいは邪気を払うと信じられ、ねぎ坊主を形どった東京の日本武道館をはじめ、橋の欄干(らんかん)やおみこしの擬宝珠(ぎぼうし)などにそのなごりがみられます。

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【11月24日の給食】

今日の給食は、揚げパン(ココア味) 牛乳 花野菜のサラダ コーンシチュー アセロラゼリーです。

ココアやチョコレートの原料であるカカオ。古代アステカ王朝の時代には、カカオは「神の食べ物」であり、薬草とのブレンドで胃腸薬や解熱剤、歯の痛み止めなどに有効な万能薬として珍重されていました。当時のチョコレートはおいしいスイーツではなく、ざらざらした苦い飲み物でした。それにもかかわらず、アステカ皇帝は、1日50杯は飲んでいたといいます。今日の揚げパンを食べたら、甘さとおいしさに驚きそうですね(^^♪

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【11月22日の給食】

今日の給食は、ごはん 牛乳 あんかけ豆腐ハンバーグ もやしのツナあえ 豚肉と大根の煮物です。

明日は「勤労感謝の日」です。日頃の感謝の気持ちを形にして表せるといいですね。例えば、給食を例にとっても、毎日食べることができるのは、見えないところで一生懸命働いている多くの方々の協力やご苦労があればこそです。直接お礼を言える機会は少ないかもしれませんが、食事のあいさつや食べ方で感謝の気持ちを表すことはできます。食事に限らず、日常のいろいろなことに感謝の気持ちを表していけるといいですね(^^♪

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【11月18日の給食】

今日の給食は、ごはん 牛乳 鶏肉のレモンソースかけ ひじきのごまドレサラダ いものこ汁です。

学校給食では、普段から地元でとれた食材を積極的に使い「地産地消」を推進しています。地元でとれた新鮮なものを食べることは、生産者にとっても消費者にとってもいいことがいっぱいです。それ以外にも、フードマイレージ(生産地から食卓までの距離)が短ければ短いほど環境への負担も少なくなり、環境にも優しくなります。食べ残しが減ると、さらに地球にも優しくなりますね。地域の恵みに感謝して、今日もおいしくいただきましょう(^^♪

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【11月16日の給食】目指せ!食べ残しゼロ!⑧

今日の給食は、カレーライス(大麦ごはん) 牛乳 海藻サラダ お米のムースです。

今日は11月2回目の食品ロスについて考えよう!の日です。今日は、「直接は関係なさそうだけど、実は食品ロス削減に大きくつながる」という行動を紹介します。それは、家族と一緒に「自分も料理をする」ということです。作り手になると、食べ物への見方が変わります。材料や味付け、量の加減も自由自在です。また、できたてを食べられるのは本当に幸せなことです。親子で楽しく料理ができたら、ますますおいしくなりますね。ぜひ、実践してみてください(^^♪

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