武里西小学校

2021年5月の記事一覧

むし歯、怖い。

保健室からのお知らせコーナーの掲示物が更新されました。

17日(月)からお披露目となります。

今回の掲示は、武西っ子の虫歯治療の現状についてです。

歯科健診を経て、治療勧告を受けた箇所が黒く塗りつぶされています。

つまり、黒い箇所が子供たちのむし歯です。

▲1~3年生のむし歯の箇所。

▲4~6年生のむし歯の箇所。

▲456組のむし歯の箇所。

こういう風に改めて掲示されると驚きです。

武里西小では、定期的に歯の治療勧告を保健室から行っていますが、その他にも担任から定期的に声掛けしたり、低学年などで、養護教諭と協力して歯の磨き方の授業を行ったりすることもあり、むし歯予防、治療勧告に力を入れています。

「むし歯は、痛い。痛いのは嫌だ。放っておくと良いことはない。」というのは、誰しもが分かっていることです。

勿論、「歯医者に行くと痛い思いをするし、怖い。」というのも、誰しもが知っていることだと思います。

また、むし歯を放っておくと、集中力の低下、大病にも繋がっていきます。

永久歯(大人の歯)の場合、最悪、神経を抜いたり、抜歯をしたりしなければなりません。そうなると治療も長期的になって、子供も親も大変です。

6月4日からの一週間は「歯と口の健康習慣」となります。その頃は、歯医者も混むことが予想されます。

大変になる前に、御多用かとは思いますが、御家庭でも歯磨きや葉の様子を見てあげて声をかけたり、早く歯医者に連れていったりするなど、御協力をお願い申し上げます。

「芸能人は歯が命」という昔のCMがありましたが、「武西っ子も歯が命」です。

個人面談や陸上練習への御協力ありがとうございます。

10日(月)から個人面談が始まりました。

保護者の皆様におかれましては、日頃の御多用の中、面談へお越しいただき、ありがとうございます。

その際には、消毒などの感染症拡大防止の対策に御協力いただき、こちらについてもありがとうございました。

短い時間ではありましたが、子供たちの学校や家庭の様子、担任や保護者の考え等を共有できました。

今後とも何かありましたらよろしくお願い致します。

また、今後、面談を控えていらっしゃる保護者の皆様におかれましてはも、よろしくお願い致します。

個人面談中、陸上練習も引き続き行っています。

雨の日に際しては、急な下校時刻の変更に御理解いただき、ありがとうございました。

年々、季節の変わり目が早くなっている中、熱中症警戒アラートの情報提供も4月28日から始まりました。

▶環境省の熱中症予防情報サイト

そんな中、武里西小でも熱中症対策の一環として、熱中症チェッカーが導入されました。

日頃、水分補給などの休憩の配分などには注意を払っていますが、気温の面からも定期的な観測を行い、注意を払っています。

▲種目別練習を一生懸命に頑張る子供たちの様子です。

九州地方など梅雨入りしたというニュースが入ってきました。

関東地方もこれから梅雨の季節に入ってきますが、ムシムシした暑さも続くかと思われます。

保護者の皆様におかれましても、水筒や汗拭きタオル等の用意など御協力お願い致します。

また、ゴールデンウィーク明けの一週間が終わり、躰も疲れている頃だと思います。

しっかり、御自愛ください。

生活表彰朝会

11日(火)、生活表彰朝会が行われました。

体育館での集合に関しては、今回も換気対策等を十分に行いながらの開催です。

校長先生の講話は、学校教育目標と武西10の約束についてのお話でした。

今年度、開校以来18年に渡って掲げられていた学校教育目標が変わりました。

学校教育目標は、国や県などの社会情勢を踏まえつつ、地域の実態を考慮しながら、学校・保護者・地域で子供たちを育てていくための長期的目標として、様々な観点から多角的な視点、考えによって設定されています。

一方で、社会情勢などの変化により、地域の実態や子供たちを育てていくための願いや目指す理想像にも変化が出てきます。これは、保護者の皆様におかれましても、自分が子供の頃と今を比べると実感することも多いことかと思います。

10年ひと昔とはいいますが、武里西小の地域でも確実に取り巻く状況において様々に変化があり、この度、学校目標の変更が行われました。

それに伴い、子供たちの身近な目標・決まりとなる武西っ子「あいうえお」もバージョンアップされました。それが「武西10の一生懸命」です。

詳細については、学年当初に配付された配付物や教室の掲示物、本校ホームページにリンクされている「学校長あいさつ」「グランドデザイン」等にて御確認いただければと思います。

子供たちには、改めて「武西10の約束」についての説明がありました。

校長先生の講話を聞いて、心に感じたことを書いていく「校長先生の話を聞いて」の傾聴作文を読むと、子供たちも「自分は特にこれを頑張りたい!」とそれぞれに意識を高めている様子が読み取れました。

 また、ひまわり賞の表彰も行いました。

今回の受賞者は、6年生の男子児童とその保護者です。

落とし物として拾ったハンカチをわざわざ自宅で洗濯をして届けてくれました。

ちょっとした気働きの行為に、話を聞いたみんなの心も洗濯されたような気分になりました。

最後に、生徒指導部の先生から今月の生活目標についてお話がありました。

5月の生活目標は、「学習用具を揃えよう」です。

▲忘れ物をせずにしっかり用意が出来ていることを確認できた子供たち。

学習用具を忘れるとそれだけで意欲は低下するものです。

鉛筆や消しゴム、下敷きなど、忘れずに確認して持ってきましょうね。

埼玉県学習状況調査

本日、埼玉県学習状況調査が行われました。

4年生から6年生までの子供たちが、国語・算数の学習問題・生活質問について答えます。

この調査は全国でも独特の調査で、個々の子供たちの伸びを見ていくことができます。

どの子も真剣に問題に取り組んでいました。テストということもありオープンスペースも使って大きく広がって実施しました。オープンスペースで空間を広く使えるのは武西ならではです。

学習状況調査の結果を、今後の個々の学力向上につなげていきたいと思います。

5年生田植え体験

近隣農家 原様のご協力を得て、5年生が田植え体験を行いました。昨年度は、感染症拡大により休校となり実施することができませんでした。

初めに原様からお話を聞きました。

田んぼにはいるために靴下を履き替えます。二重靴下です。

いよいよ田んぼにはいります。3組からチャレンジ!

田植え体験をした子はほとんどおらず、どの子も真剣な様子で苗を植えていました。

2組の子供たちにバトンタッチしました。

ALTの先生も生まれて初めての田植えに挑戦しました。

子供たちにとって貴重な体験となりました。ご支援をいただきました原様。本当にありがとうございました。