武里西小学校
4年生、環境学習講座に学ぶ!
15日(火)、4年生が春日部市環境学習講座を受講しました。
今年度の学習テーマは、「ゴミとリサイクル」です。
講座では、可燃ごみ、不燃ごみ、資源物などをワークシートに分別していきました。
「カセットテープは、燃えるごみ」と聞くと、不燃ごみや危険ごみだと思っていた子たちから「えっー!!」と驚きの声。
また、今回の講座では、リサイクルの話でよく登場する「3R」(リデュース、リユース、リサイクル)、「SDGs」についても、その仕組みなどについて考えを深めることができました。
そして、使用しなくなった紙やペットボトルなどをリユース(再利用)したおもちゃも遊び学習を通して、その利用性や昔から日本にあるサスティナブルな考え方を感じていました。
社会の時間でも、ごみと環境について学習している4年生。
正しいごみの分別とごみ処理の仕組み、3Rの取り組みの大切さ、そして、土曜参観の際にも学習しましたが「SDGs」の取り組みとこれからのことについて、授業で学習したことを今回の講座を通して考えを深めることができました。
▶社会の授業で学習したSDGsの動画(ユニセフ協会) その1 その2 その3
春日部市環境学習講座を御企画いただいた春日部市環境政策課の御担当様、講師の宮下先生、桜井先生におかれましては、日頃の御多用の中、子供たちへのごみや環境への興味関心や知識を深める御講義をいただき、ありがとうございました。
春日部郷土カルタ講習会
社会教育課こ先生にご指導いただき、3年生の子供たちが春日部郷土カルタにチャレンジしました。
感染対策に取り組みながらの学習となりますので、体育館でジャンボカルタを使います。
体育館を歩き回りながら春日部郷土カルタを楽しむことができました。
社会教育課の皆様に心より感謝申し上げます。
6月 オンライン児童朝会
オンラインで児童集会を行いました。
オンラインスタジオ(校長室)に児童会の子供たちが集まって打ち合わせ中です。
立ち位置の確認、リハーサルと準備を進めます。
オンラインじゃんけん大会です。6年生も盛り上がっています。
画面の向こう側の子供たちもいろいろと工夫をしています。ジャンケンした後の一言で笑いが起こります。
感染がだんだん収束に向かっています。早く全校そろっての集会ができる日が楽しみです。
武里西小19回目の誕生日!開校記念日です!
本日は、土曜参観の振替休業日でもあり、武里西小学校の19回目の誕生日、開校記念日です。
武里西小が誕生した頃の世相や社会情勢については、前年度の記事で紹介させていただきましたが、武里西小は、平成15(2003)年に、大場小、大畑小、谷中小、沼端小の4校が統廃合されて誕生しました。
今回は、前年度の開校記念日の記事の答え合わせにもなりますが、武西誕生の際に大場小から武里西小と数年間に渡り在職していた校長先生から聞いた、開校にあたり、校長先生の御記憶に残っているお話を御紹介します。
開校当初、(武里西小では)ロッカーや棚など、物をしまえる備品がなかったそうです。
そのため、みんなが困るだろうと、男性職員が中心となり、沼端小へとリアカーを引っ張って備品を取りに行っていました。
その間、学校に残っていた女性職員が中心になり「お腹が空いたでしょう。」とおにぎりを作って待っていてくれたのでした。
一つのエピソードですが、その気働きや思いやり、心遣いは、現在の教職員、子供たちにも、校風としてしっかりと引き継がれているということで、開校当初にいた者として嬉しく思っているそうです。
また、武西が開校した当初は、校庭が今のようにまだ整備されておらず、ガタガタ状態で遊ぶこともあり、1回目の運動会は、谷中小の校庭で行ったそうです。勿論、練習も谷中小の校庭まで移動していたそうです。
その頃の雰囲気を残すものとしては、体育館がその当時のまま残っており、卒業生が保護者としてやってきた際には、その当時の名残を思い出し、懐かしく思うようです。
武西のあの頃を思い出すのは、開校当初を知る方々でしか思い出すことは出来ませんが、その当時の話や思いを聞き、それに思いを馳せてみると、自分のあの頃と重ねてみて、ふと考え深くもなってしまいますね。
武里西小学校、19回目の開校記念、おめでとうございます!!
避難訓練、引き渡し訓練が行われました。
土曜参観も無事に終わり、4時間目は避難訓練です。
関東地方に大地震が起きたという設定で行われました。
今年度2回目ということもあり、素早く第1次行動を行えました。
前回の地震よる火災での避難行動とはまた違う避難経路を使う学年もありましたが、こちらも落ち着いて避難できました。
避難訓練に引き続き、保護者の皆様への引き渡し訓練も行われました。
春日部市では、児童が学校にて過ごしている時間帯に、学校を含むエリアにおいて震度5弱以上の揺れを観測した場合、児童を学校に待機させ、保護者の皆様への引き渡しを行うことになっています。
実際に行われたのは、2011年の東日本大震災の時のみですが、当時の混乱と不安な気持ちを覚えている保護者の皆様も多いことかと思われます。
いつ訪れるか分からないその時ですが、保護者の皆様におかれましては、真剣に御対応いただきました。御多用の中、スムーズな御対応ありがとうございました。
また、この機会に改めて大地震等、災害における際の連絡の取り方、通学路での避難経路の確認等、御家庭でお話いただき、御確認していただければと思います。
土曜参観も含め、引き渡し訓練への御理解、御協力、この場ではありますが、改めて御礼申し上げます。
御多用の中、ありがとうございました。