庄和南公民館ブログ

庄和南公民館

消防訓練を実施しました。

令和6年2月16日(金)午前10時30分から、2階湯沸室からの出火を想定し、

避難誘導・消防署への通報・初期消火を内容とする消防訓練を行いました。

職員はそれぞれの役割分担に従い万一の場合に備えた行動を確認し、

また、ご協力くださった利用者の皆さんにも、職員の誘導により

落ち着いて行動し、館外にまで避難していただきました。

 

 

最後に、実際の消火器を使って操作を体験し、すべての訓練が終了しました。

寒風の中、18名の利用者の皆様が最後までご参加くださいました。

ご協力ありがとうございました。

音楽鑑賞会「春待ちコンサート」を開催しました。

立春を一週間後に控えた令和6年1月28日(日)午後1時30分から3組の出演者の皆さんを

お迎えして「春待ちコンサート ~未だ遠い春を想って~」を開催しました。

新年が大きな災害から始まったこともあり、少々重い空気の中で始まったコンサートでしたが、

出演者3組それぞれの演奏がその空気をやわらげ、安らかな音色は来館された参加者の皆さんの

心に春の予感を確かに届けられたようでした。

 

第1部の演奏者「楽しい会」の皆さんは、庄和南公民館を練習拠点とし、近隣で音楽活動もされ

ているオカリナ演奏のグループです。

「童謡 春よ来い」など大人から子供まで楽しめる曲や昔懐かしい曲を演奏され、「海は荒海

向こうは佐渡よ」の歌詞で始まる中山晋平作曲の「砂山」は、ピアノの伴奏にのせて演奏される

オカリナ独特の哀愁のある音色が会場いっぱいに響き、場内全体が聞き入っていました。

 

 

第2部の演奏者、塙 未羽(ばん みはね)さんは、SAKURA JAPAN

COMPETITION2023のコンクール全体のグランプリ、同コンクールピアノ部門

高校生の部 第1位をはじめ数々のコンクールでの金賞受賞など前途を嘱望される春日部市

出身の若きピアニストです。

エルガーの「愛の挨拶」、ショパンの「ピアノソナタ第3番ロ短調 第1楽章、第2楽章、第4

楽章」、リストの「愛の夢」を演奏し、来館された参加者の皆さんがその音色と素晴らしい技巧

に思わず引き込まれていました。

 

第3部の「Smile」の皆さんは、ピアノ・エレクトーン・大正琴・ヴィオリラ等の多彩な演奏や

リトミック指導など地域で幅広く活動されているグループです。「星に願いを」のベルによる演奏から

始まり「東京ブギウギ」や「ラデツキー行進曲」のピアノの連弾などの小気味良い演奏で会場に手拍子

があふれる楽しいステージとなりました。

 

 

 

エンディングには、出演者全員が舞台前に並び、来館された皆さんから盛大な拍手が送られました。

 

 <来館された皆さんの感想>

選曲が良く、大体知っている曲だった。

春待ちコンサートを知らず初めて参加した。とても素敵なコンサートでびっくりした。

子供も知っている曲があり、楽しめた。

どの楽器や曲にもそれぞれの良さがあり、とても感動した。

これからもこのような機会があったら、また参加したい。

知っている曲がたくさんあって、楽しかった。

懐かしい曲が聴けてとても良かった。

いろいろな楽器の演奏が聴けて良かった。

ロビー展を開催中です!

庄和南公民館の1階ロビーで、公民館利用サークルの作品を展示しています。

公民館主催(協力:ひよこの会、絵手紙きらら、新婦人絵手紙サークル)による

「新春 書道・絵手紙展」1月31日(水)まで

なごみ会・他による「春日部市展入選作品展」(陶芸作品)を1月30日(火)まで

開催しています。※1月22日(月)は休館日です。

 

 

 

「新春 書道・絵手紙展」

干支にちなんだ「龍」の文字が、紙面いっぱいに表現されています。

幼稚園児や小学年をはじめ、幅広い世代の作品です。

 

絵手紙きらら

割りばしの先に墨をつけて形を表現し、彩色した「割箸絵手紙」です。

 

新婦人絵手紙サークル

どの作品にも自分の気持ちが思いのままに表現されています。

 

「春日部市展入選作品展」

昨年の第17回春日部市美術展覧会(市展)で入選した

陶芸作品14点をガラスケースに展示しています。

 

 

 ご来館のうえ、思いが込められた作品を、ぜひじっくりご覧ください。

年末年始の休館日案内について

日頃より庄和南公民館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

正風館及び庄和南公民館は下記の期間休館いたします。

 

年末年始の休館期間

正風館・庄和南公民館

12月29日(金)~1月3日(水)

※12月28日(木)のご利用は午後5時までです。

 

本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。

新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

 

正風館・庄和南公民館公民館職員一同

正月飾り

今年も残すところあと数日となり、

「来年もよろしくお願いします。」という挨拶が多くなりました。

 

陶芸のご指導をされている方から、今年も素敵な作品をいただきました。

来年の干支は「辰」

にらみを利かせた目をしていると思いきや、

上から見るとクリっとしたかわいい目をしています。

 

そして、民謡太鼓の方からいただいた獅子頭です。

パペットにもなっていて、大きく口が開くようになっています。

獅子に頭を噛んでもらうと、その人についた邪気を食べてくれて

学力向上や無病息災などのご利益があるといわれています。

 

ご来館の際は、ぜひ頭を噛んでもらい、運気をあげてくださいね3ツ星

 

庄和南公民館 クリスマス飾りについて

各地でクリスマスに向けた飾りつけが行われ、ニュースに

なっていますが、庄和南公民館でも、図書室の入口脇に

ささやかなクリスマスツリーの飾りつけを行いました。

来館された方々にも歓迎されています。

ご来館の折には、どうぞお楽しみください。

 

教養講座「折り紙でつくろう!正月飾り」を開催しました

敷地内の銀杏の木が黄金色に輝く庄和南公民館で

12月4日(月)に折り紙で「祝い鶴」の正月飾りを作る講座を開催しました。

 

講師に神宮司せつ子先生をお招きし、

サブ講師として「折り紙きんぎょ」サークルのみなさんにもご協力いただきました。

 

高級な折り紙で折る前に、普通の折り紙で練習しました。

 

 

普段、半分に折って、更に半分に折る三角や、四角も

一度折るたびに必ず開いて、折ることが大切とのこと。

最初のほんのわずかなズレが完成に影響するので、何度も

「続けて折らずに一度開いてください」と繰り返し指導されていました。

 

練習の祝い鶴が完成すると、今度は高級折り紙で挑戦!

厚みがあり、しっかりした折り紙なので、練習のようにはいかず

サブ講師の方も、

「折るたびにしっかりと折り目を付けることが大切」とアドバイスされていました。

 

普段、よく折る一般的な鶴と違うため、先ほど練習したにもかかわらず苦戦し、

スタートは赤が上かな?金色が上かな?と戸惑う様子が見られました。

 

サブ講師や隣の方に教わったりしながら、和気あいあいとした雰囲気の中、

3枚目の折り紙となると慣れた様子で完成し、付属のお盆に乗せて

見事な正月飾りの「祝い鶴」が完成しました。

 

 

最後は、一般的な鶴の折り方を学び、机の上にはたくさんの鶴が並びました。

 

「正月飾りの鶴は難しかった」と苦戦された方がいた一方で、

「楽しかった、また参加したい」

「久しぶりに教わりながら折った、細かいところが難しかった」

「とても良い、指先と頭の体操になって本当によかった」

「講師、サブ講師の方々には丁寧に教えていただいた」など好評な講座となりました。

 

「手打ちそば講習会」を開催しました

 今年も、“新そば”を自らの手で打って味わう講習会を、

11月4日(土)午前9時から午後12時30分まで、

庄和南公民館で開催しました。

 

 小谷中先生、船塚先生による説明・実演の後、

事前にお申込みいただいた14名の皆さんが、

5つのグループに分かれて、1人ずつチャレンジしました。

 

 そば粉とつなぎ粉を合せて“ふるい”ました。

 講師から示された量分のをはかって、回し入れました。

 5本の指でまんべんなく混ぜてパン粉状にしました。

 生地の表面がなめらかでつやが出るまでこねました。

 手のひらで円形にのしました。

 さらに打ち粉をふって、麺棒でのしました。

 のし上がったそばをたたみ、小間板・そば包丁を使って切りました。

 1つのテーブル上で、3つの作業が同時進行中です。

お2人の講師の他に、6名のアシスタントの方々のご協力もあって、

参加者の皆さん全員が、時間内に新そばを打ち上げることができました。

 

 最後に、ゆで方やそば汁の作り方の説明を受けた後、

講師が打った出来立てのそばを試食させていただきました。

ご自分で打ったそばと講師特製のそば汁をお持ち帰りいただいたので、

ご自宅でもきっと最高のそばが味わえたこととと思います。 

教養講座「スマートフォン入門体験講習会」

10月30日(月)14時から16時まで

庄和南公民館主催(ソフトバンク(株)協力)の教養講座「スマートフォン入門体験講習会」を庄和南公民館学習室で開催し、おおむね60歳から90代の方まで20人の皆さんがスマートフォンを体験されました。

 皆さん熱心に説明に耳を傾けておいででした。

地図アプリケーションで自由の女神像のあるアメリカ合衆国ニューヨーク州リバティ島の地図を見たり、カメラ機能を使っていろいろな撮影や音声で操作する方法を講師のゆっくり、ていねいな説明で全員が体験しました。操作にとまどう参加者の方もいらっしゃいましたが、講師の迅速な対応もあり、スムーズに講習を進めることができました。多くの参加者の皆さんから「分かりやすかった。」、「同じ内容で何回か体験したい。」、「本日の続きをやってほしい。」などの感想をいただきました。スマートフォンに触れて楽しさを実感されたようです。