学校行事

学校行事

一分一秒を大切に

 今週は,特別日課のため,「1時間が40分間」と5分間の短縮授業となっています。授業の「1分1秒」は,
とても大切な時間です。短くなっている分,いつも以上に充実した学習ができるように頑張っています。

こだま学級は,「クリスマスソング」の演奏の時にかぶる帽子を作っています。綿を丸めて,帽子のてっぺんにつけます。
 
1年生は,ひき算の答えで,双六のコマ進めて,楽しみながら計算の練習をしています。
   
2年生は,図工や音楽で表現力を身につけます。いろいろな楽器を使って「クリスマスソング」を合奏します。
    
3年生は,「馬が合う」などの慣用句の意味を「国語辞典」調べています。辞典の使い方の練習にもなります。
   
4年生は,「英語でスピーチ」の練習です。絵を見せながら,聞き手を意識して話します。
   
5年生は,2学期に学習した作品をファイルに綴じ込んでいます。3学期の終わりには,分厚い1冊となる予定です。
   
 6年生は,コンピュータで意見文のテーマに関係する資料を検索中です。「なぜ,選挙に行かない人が多いのだろうか?」「なぜ,ゲーム脳は危ないと言われるのだろうか?」・・・なかなかのテーマです。
  
1年生から6年生まで,様々な学習に一生懸命取り組んでいます。成長の様子は,21日の通知票でお知らせします。

中学校の雰囲気を味わいながら

 こだま学級の子ども達が,久寺家中学校に行って,根戸小学校や久寺家中学校の人達と交流会を行いました。
体育館の入り口に飾られた素敵なクリスマスリースが,冷たい雨の中を歩いてきた子ども達を,温かく迎えてくれました。

 会の始めに,久寺家中学校の校長先生が,お話ししてくださいました。「12月12日は何の日でしょうか?」・・・
「漢字の日」です。「1212」で「いい字・一字」という「語呂合わせ」で「漢字」だそうです。
本日,京都の清水寺では,毎年恒例の「今年の漢字」が発表されます。久寺家中の校長先生の漢字は「幸」
ちなみに,私の今年の漢字は「満」・・・「満60歳」「満足」等・・・とても満たされた1年間でした。
 
 開会式の後は,中学生が校舎を案内してくれました。グループに分かれて見学します。「技術家庭科室」「調理室」など,
小学校にはない部屋がたくさんありました。授業中なので,邪魔しないように・・・
   
見学の後は,体育館で中学生の発表です。「英語のスピーチ」「クリスマスソングの合奏」・・・先輩も頑張っていました。
  
最後にみんなで「手つなぎ鬼ごっこ」や集合写真を撮って,交流を深めました。
   

仕事の大切さ,働くことの喜びを

 6年生が「仕事を聞く会」を行いました。今年は,5名の方に来ていただき,直接お話を聞くことができました。
仕事の種類は「音楽ホールマネージャー(館長)」「アナウンサー」「臨床検査技師」「看護師」「警察官」の5つです。
     
 どの方も,たくさんの写真や動画など興味のある資料を用意して,分かりやすく仕事の内容や仕事への思いを話して
くださいました。その熱意に応え,子ども達も,熱心にメモをとりながら真剣に聞いています。
       
話を聞くだけでなく,実際の仕事をまねて,楽しさや大変さを体験させてもらいました。
   
話を聞いて,もっと知りたいことを質問したり,お土産をもらったりと,子ども達は大満足です。
 
1回30分のお話は,あっという間に終了です。お礼の気持ちを伝えて,記念にみんなで写真を撮りました。
 
自慢の美味しい給食を一緒に食べて,さらに気軽に話ができました。本当に充実した時間となりました。
     
 午後は,5年生全員でアナウンサーの方と「テレビ局の仕事」について学習しました。社会科で大まかな仕事は
学んでいますが,実際に仕事をしているアナウンサーから,出演しているニュースを見ながら話を聞くことにしました。
 
 「テレビ局では,どんな人が働いているでしょうか?」との質問に,子ども達は積極的に答えます。
「カメラマン」「取材記者」「ディレクター」「アナウンサー」「タイムキーパー」・・・
 
 次に,実際にテレビ局で働く人になったつもりで,ニュース原稿を作ります。テーマは「クリスマスケーキを売るお店」
「いつ」「どこで」「だれが」「どのように」・・・正確な情報を取材して,1分間のニュースにまとめます。
  
子ども達は,相談しながら内容を考えています。たくさんの情報を1分間のニュースにするのは大変な作業です。
   
でき上がったニュースを発表します。どのチームもなかなかの出来映えです。アナウンサーの方も驚きの表情です。
  
「テレビ局では,たくさんの人が協力して仕事をしていることが分かりました。」感想とお礼を伝えて終了です。
 
実は,このアナウンサー・・・私の娘なんですよ。

真冬のような寒さが

 12月7日は「大雪」 暦通りの寒さが襲来し,週末は北日本や日本海側では大雪となっています。
「筑波おろし」が並木小にも,真冬のような寒さを運んできました。

凍える寒さの中でも,子ども達は元気いっぱい,長縄の練習に汗を流しています。
 
 2学期も残り,2週間となりました。冬休みは「クリスマス」「お正月」と楽しいイベントがいっぱい!
1年生は図工で「ツリーとサンタ」を楽しい絵に,2年生は生活科で「クリスマス・リース」を作りました。
並木小学校は,この季節ならではの飾りや活動が溢れています。
        
音楽室では「クリスマス・ソング」が響き渡り,「トナカイ・ダンス」を身体いっぱいで踊っていました。
  

サケの卵が到着しました

 2年生は,国語で「サケが大きくなるまで」の学習をしています。サケの卵は,魚売り場で目にする「イクラ」です。
しかし,その卵が孵化して,サケの赤ちゃんが生まれてくるところはなかなか見ることができません。そこで,受精した
卵を取り寄せて観察することにしました。昨日,やっと「久慈川漁業協同組合」からサケの卵が到着しました。
 
卵には,すでに黒い目のようなものが見えて,中には,動いている卵もありました。早速,水槽に入れてあげました。
   
卵は,水温が高くなると死んでしまします。今年のように暖かいと心配ですが,注意して観察していきます。
   
私も随時,サケの成長の様子をホームページでお知らせします。稚魚が少し大きくなったら,利根川に放流の予定です。