学校行事

学校行事

大きくなって戻ってきてね!

2年生は,サケの卵を取り寄せて,育ててきました。今日は,そのサケの稚魚を利根川に放流に行きました。
そこで,サケの卵が孵化して,大きくなっていく様子や放流の様子をまとめてみました。
昨年の12月6日,サケの卵がクール宅急便で届きました。卵の中には,すでに目のようなものが見え,動いています。
 
用意しておいた水槽に卵を入れます。
   
生まれたばかりのサケの赤ちゃんは,水槽の底でじっとしていますが,徐々に元気に泳ぎ回るようになりました。
 
サケは,川から海に出て,大きくなったら元の川に戻ってきます。今日は,利根川の「小堀の渡し」で放流します。
 
自分が放流したサケが,いつか戻ってくることを願って,別れを惜しみながら,そっと川の水に入れています。
 
子ども達は,サケの姿が見えなくなるまで,手を振って見送っていました。
「早く大きくなって,もっどってきてね,またあう日まで,サヨウナラ!!」
 

記録更新をめざして

延期していた「長縄跳び大会(中学年)」を,たくさんの応援の中で行うことができました。

各学級を2チームに分けて,先ずは1分間で何回跳べるかを競います。   
記録を少しでも伸ばそうと,子ども達は真剣な表情で,見えないほど速く回る縄の中へ入っていきます。
   
応援にも熱が入り,記録が伸びると子ども達の喜びの喚声が,体育館に響きます。
 
「1分間跳び」は,3回挑戦できます。各チームの記録を見ると一層意欲が高まります。
 
熱い戦いの後は,閉会式で,互いの健闘を讃えます。応援してくれたお家の方へ,お礼を言ってお仕舞いになりました。
 

災害は,いつ起こるか分からない!

地震などの災害は,昼休みや掃除の時など,いつ起こるのか分かりません。いつものように,掃除をしていると・・・
     
 突然「緊急避難放送」が・・・「地震です!地震です!」子ども達の動きが止まります。
いつ起きるか分からない地震を想定して,子ども達への予告無しの「避難訓練」の開始です。
 
とっさに子ども達は,頭を抱えてしゃがみ込んだり,机の下に潜ったりして自分の身を守る行動ができました。
 
訓練終了の放送で,一次避難した子ども達は,自分の教室に戻り人数を報告して,全員の無事を確認します。
 
日頃のこうした訓練の積み重ねが,大切な命を守ることにつながります。

プラネタリウムで学んだ後は

 4年生が「手賀の丘少年自然の家」で,天体の学習をしました。自然の家には,立派なプラネタリウムがあります。
豪華なバスだったので,とても快適な気分で,あっという間に到着しました。
   
担当の方の説明がとても分かりやすく,子ども達も興味を持って,宇宙や星のことを学ぶことができました。
   
プラネタリウムには,いろいろな明るさや色の星,星座が映し出されます。星の名前もたくさん教えてもらいました。
   
冬の夜はとても寒いのですが,星空は1年で一番綺麗です。防寒を十分にして,本物の夜空で星を観察してみましょう。

正に立春!!春一番のような南風

「立春」を肌で感じるほどの暖かな強い南風。スプリンクラーで水まきをして,砂埃が舞い上がるのを懸命に防ぎます。

日に日に,卒業が近づいてきた6年生の卒業制作「オルゴールボックス」も最終段階,ニスを塗って完成です。
     
奉仕活動で手伝ってくれている「卒業式で使う台」も,子ども達の隠れた才能で無事6台,完成しました。
   
もうすぐ最上級生となる5年生も,6年生に負けずに,学習の仕上げに取り組んでいます。
   
説明を聞きながら,「ふりこ」の実験装置を,先生よりもはやく組み立てられるほど,しっかりしてきました。