学校行事

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最高の卒業式をありがとう!!

暖かな日ざしが差し込む今日の良き日,86名の卒業生,誰ひとりも欠席することなく,卒業の朝を迎えました。
 
たくさんの来賓の方をお迎えし,在校生やお家の方が見守る中を卒業生が入場し,いよいよ卒業式の始まります。
     
国家や校歌を全員で斉唱して,卒業証書の授与へと・・・大勢の中でひとりひとりの目標や今の気持ちを伝えます。
   
 たくさんの花の中を進む卒業生は,緊張で顔が強ばっていましたが,「おめでとう」と言って卒業証書を渡すと
いつもの可愛い笑顔で「ありがとうございます」と喜びを伝えてくれました。
     
私も「最後の式辞」を様々な思いを込めて読みました。教育委員会やPTA会長からお祝いの言葉,記念品も頂きました。
   
卒業生は,歌と呼びかけで,喜びと感謝の気持ちを伝えます。涙をこらえて頑張る姿は,感動の涙をさそいます。
         
保護者代表の方から卒業を喜ぶ思いと感謝の言葉が・・・感激も感動もMAXの中で卒業式も終わりの時を迎えます。
 
「卒業生が退場します」・・・大きな拍手と共に,晴れやかな表情で未来に向かって旅立ちました。
  
教室で担任と最後の別れを終え,在校生に見送られながら体育館へ移動して,学級毎に記念写真を撮りました。
      

春爛漫

いよいよ明日は,卒業式です。みんなで協力して素敵な卒業式になるように,5年生は,掃除や教室の装飾をします。
     
4年生は,体育館を花でいっぱいにするために,重いプランターを運んで,こんな素敵な会場ができました。
    
正に並木小の体育館は,春爛漫の花畑に・・・明日は,この中で卒業証書を受け取ります。
  
お祝いのメッセージもたくさんいただきました。6年生の担任も最高の卒業式になるように頑張ります。
   

本番さながらに

卒業式の予行練習を行いました。卒業生入場から退場まで,卒業式本番さながらに通して練習します。
   
卒業証書授与も全て行います。緊張しながらも,全員が私の目をしっかり見て,卒業証書を受け取ることができました。
 
卒業生が最初に歌う「大切なもの」は,さすがに最高学年らしい歌声です。

 校長式辞は,当日とは違う内容で話をしました。「小学校の卒業式は,一生に一度の大切な時間です。一瞬一瞬の言葉や
行動を大切に,卒業の感動を味わって欲しい。」こと,真剣に練習に取り組む姿に感心したことを話していると・・・
  
指揮や伴奏する姿は真剣そのものです。卒業生全員の気持ちがひとつになって,体育館に響きます。
 
卒業生の「絆」,全員で歌う「また会う日までさようなら」,卒業生の「最後のチャイム」互いの思いを歌で伝え合います。
   
卒業式を無事に終え,退場する卒業生の表情は様々です。大きな拍手がいつまでも鳴り止みません。
  

お礼の気持ちを込めて

卒業式目前の6年生が,お世話になったお礼に,普段なかなかきれいにできないところを掃除してくれました。
   
体育館は,卒業式を行う大切な場所です。ギャラリーやステージ上の見えないところまで,綺麗にしてくれました。
   
今日は,4月なみの暖かさでした。残っている落ち葉の片付けや砂場の整備もやってくれました。
   
 体育倉庫は,いろいろな器具が入っています。使いやすいように整理整とんをしてくれました。
気持ちが伝わる働きぶりでした。「6年間過ごした並木小学校。ありがとう!!」
 

感動の卒業式になるように

 6年生は,卒業証書授与や呼びかけ・歌など毎日練習していますが,全体練習は今日が2回目です。
先ずは,卒業生を大きな拍手で迎えます。担任の先生が,子ども達を先導します。緊張で,ぎこちない歩き方に・・・
 
起立して,全員で国家を歌います。保護者の皆様にも,ご起立いただきます。
 
6年生と最後の校歌を歌います。指揮や伴奏も6年生の代表が務めます。
 
メインは「卒業証書授与」。大きな返事をしたら,中央で「抱負」を言って,卒業証書を受け取ります。
   
「校長式辞」の後は,教育委員会やPTA会長のお祝いの言葉をいただきます。学校やPTAから「記念品」を受け取ります。
 
この後は,卒業生と在校生が互いに呼びかけを行う「卒業の言葉」・・・歌も入って,感動の場面です。
     
明後日は「予行演習」で,本番通りに練習します。徐々に卒業ムードが盛り上がってきています。

 8年前の3月11日午後2時46分,震度7強の地震と大津波が発生した「東日本大震災」は,多くの犠牲者が出ました。
いまだに2,500名以上の行方不明の方がいらっしゃいます。半旗を掲げ,全校で黙祷し,ご冥福をお祈りしました。