学校の様子

校長室より

我孫子市教育奨励賞授賞式

 2月4日(火)は市教育奨励賞授賞式がコホミンで行われました。市内で、全国・県で体育・文化活動で活躍した生徒が表彰されます。本校からは、全国駅伝大会で6位入賞した駅伝部女子、および県大会女子共通100mハードルで優勝した星野さんが、倉部教育長、丸教育総務部長に表彰していただきました。

 きびきびとした態度で表彰を受ける姿が印象的でした。「6位は自分たちが目指したきた順位ではなかったが、仲間と頑張ってこれたこと、周りの皆さんから応援してもらったことに感謝している。悔しい思いはこれからの繋いで行きたい。」「全国という舞台で自分の力を出した。さらに努力を重ねていきたい。」と何も見ずに自分の言葉で話してくれました。戦いを終えてきたからこそ伝えられる言葉だと感じました。

 

湖北小学校でのリレー講座

 2月3日(月)に、副会長の市川さんが、湖北小学校で行われたリレー講座で講師を務めました。6年1組の小学生に、長崎派遣に参加して感じたことを自分の言葉で伝え、とても堂々としていました。1945年8月9日に長崎に落とされた原爆のこと、その恐ろしさ、そして「平和」の大切さを考える内容でした。グループワークのあと、「平和の木」につける葉っぱに小学生は一人一人積極的にコメントを書いてくれたので、やってよかったと思ったそうです。平和のバトンをみんなで繋いで行きたいものです。

冬季トレーニング

 今年も体力をつけるために、冬季トレーニングを行っています。いよいよ最終週の練習となりました。「継続は力なり」という言葉の通り、仲間と励まし合いながら長距離走を続けることでかなり基礎体力と忍耐力、そして部活動の垣根を越えたワンチームとしての力がついてきました。目標を持って参加している生徒が多く、部活動にも生きて働く力になっています。

 

生徒会の募金活動②

 1月31日今日は募金の最終日です。いつもより沢山の生徒達が募金をしていました。

 生徒会本部のメンバー、田村会長、副会長の市川さん、渡邊さん、書記の関口さん、信田さん、会計の織田さん、寺島さんに感想を聞きました。

 「募金を持ってくるのを忘れてごめんねなどと、気にしてくれている人がいるのがやっていて嬉しかった。」「みんなが活動をしていることに目を向けてくれているのを感じて、優しさが嬉しかった。」「募金活動をやりながら、あいさつもお互いにできて、募金をしてくれる、してくれないに関係なく、やってよかったと感じた。」「最終日になるにつれて、意識が高まってきて、多くの人が協力をしてくれた。」

 終わった後、生徒会担当の恩田先生がねぎらっていました。活動を通して、白山中の中でも絆が深まってきています。生徒会の皆さん、お疲れ様でした。白山中では、生徒会を中心に、これからも社会に少しでも役に立つ活動をしていきます。

部活動紹介(バスケットボール部)

 バスケットボール部の特集です。男女とも挨拶、礼儀を大切にするという伝統を引き継いでいます。体育館では、男子は顧問の及川先生がついて大コートの半面を使っての練習、女子は岩佐先生、長塚先生がついてコーンを置いて、一対一のディフェンス・オフェンスの練習をしていました。見学の人も花野先生と一緒に待機。全員集中して、ひとつになって頑張っていました。

 男子部長の杉本さんは、「うちの部は『完璧』を目標にしている。技術と生活ともに向上を図っていて、今は春季大会に向けてチーム一丸となって頑張っています。」、女子部の大竹さんは、「私たちは、学校一挨拶のよい部活を目指していて、それができていると思う。先生方も二人熱心に見てくださり、充実した練習をできている。この調子で今まで勝てなかった学校にも勝ちます!!」と意気込みを伝えてくれました。これからの活躍をご期待ください。応援をよろしくお願いいたします。

小中一貫の日

 1月30日(木)は「小中一貫の日」第2弾部活動交流を行いました。

 天気は晴れで、昨年はインフルエンザの猛威で一部実施できませんでしたが、今年は一小、四小両方の学校の6年生が参加しました。小グループに分かれ、部活動をひとつずつ見ていきました。どの部活動も小学生に興味を持ってもらいたいという気持ちで、練習を展開していました。

 「この部に入ります!。」というはっきりとしたコメントをくれた人もいれば、「これから決めていきます。」という人もいました。中学校に入って、たくさんの経験を積んでいってほしいと思っています。部活動を通して得られるものが多いと、多くの上級生や卒業生は振り返っています。

 是非、目標を持って、白山中学校に入ってきてほしいと思っています。当日はチーフの先生方で研修を進めました。教職員も小中一貫を進めています。

 

百人一首大会

 1月恒例の百人一首大会を、2年生は1月20日に、1年生は1月29日に行いました。体育館では30以上の場に分かれ、太鼓と詠み手の声で札をとっていきました。大会前には、各クラスの前には廊下にたくさんの表裏の札が置かれ、歩きながら覚える環境も作っています。国語便覧で句の意味を知り、札のイメージを膨らませて覚えたり、覚えるコツを得意な人から教えてもらったりなど、各人、各クラスとも工夫して取りくんできました。百人一首大会を通して、楽しく和歌に親しめました。

 結果については以下の通りです。

 【2年】学級別 1位 2-5  2位 2-1  3位 2-4

     個人 1位 二村さん 2位 阿藤さん 3位 内田さん

     名人戦 1位 佐藤汰樹さん  2位 高松さん  3位 折戸さん

 【1年】学級別 1位 1-1  2位 1-3  3位 1-4

 

 

部活動紹介(水泳部)

 今はオフシーズンの部活動が多い中、トレーニングに励んでいるのが、水泳部です。プールには入れませんが、メディシンボールを使ってのトレーニング、懸垂、バランスボールを使っての筋トレなど、それぞれ目的をもって練習しています。他部活の先生、生徒も水泳部の練習風景を見ると、「集中して全員が取り組んでいる!」とびっくりするほどです。

 顧問の鈴木先生が声をかけて、しっかり集中して練習していました。水泳部も頑張っています。応援をお願いいたします。


生徒会の募金活動

 今日1月29日(水)はノー部活デイなので、生徒達もゆっくりと学校に登校してきました。その中で、「募金お願いします!」「ご協力お願いします!」という声が聞こえてきました。生徒会本部の市川さん、関口さん、信田さんが赤十字の募金活動を行っていました。「今日、忘れちゃったので、明日持ってくるね。」と言ってくれる生徒もいて、助け合い活動を進めています。

授業の様子

 私立入試が始まり、3年生の生徒は精一杯頑張っています。早いもので各学年とも1年間のまとめの時期となり、各授業では学級の仲間と少しくらい難しい課題でも頑張って取り組んでいます。グループを主体とした学び合いがあったり、友達にヒントをもらいながら、自分のペースで学習を進めている授業もあります。学級の仲間とも様々な行事を通して絆が深まってきているのを感じました。わかりやすいノートや板書も合わせて写真で紹介します。生徒、先生方ともによい学びをしようと頑張っています!

【授業の様子】

ウィンター・コンサート

 1月13日(月)にアビスタホールにて、合唱部が「ウィンター・コンサート」を行いました。1時半の開演の時には、ホールは立ち見もでるほど超満員でした。合唱部が初めて行うコンサートでしたが、地域の皆さんも見に来てくださいました。部長の望月さんの司会で始まり、合唱曲から、ポップス、ディズニーの曲、唱歌メドレーなど様々なジャンルの歌と、日本昔話のパロディー劇も披露しました。3年生の友情出演もありました!先輩はありがたいものです。

 参加された方から、「本当に楽しい時間を過ごせた」「あんなに沢山の曲を歌えるのはすごい」とお褒めの言葉をいただきました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。合唱部のこれからの活躍を応援お願いいたします!

長崎派遣報告&3学期始業式

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 1月7日(火)は表彰と、市の平和記念事業で長崎を訪問した、市川さん、本田さんから報告がありました。「平和記念式典に参加したり、交流やインタビューを通して、平和を守っていくことの大切さを身近なこととして感じた。」と二人は全校生徒にパワーポイントを使って、臆せず自分たちの経験を伝えていました。平和とは「相互理解」をしていくことだという言葉が聴いているものの心に残りました。

 始業式では、校長の話の中で、長崎派遣の発表の、「平和」を維持することの意味と「チャレンジすること」について話しました。平和とは、身近な仲間や家庭を大切にしていくことでできてきます。また、世界の情勢をニュースや新聞等で知るようにすることで、平和を維持するために今何をしなくてはいけないかが見えてくるという話しをしました。今ある平和は多くの人の努力によって手に入れられた貴重なもので、私たちが維持する努力をしていきたいと思います。「チャレンジすること」については、ノーベル化学賞受賞者の吉野彰さんが、箱根駅伝に出場した、青山学院大学の吉田拓也さんの質問に対して答えた内容を紹介しました。吉田さんは「新しいことに挑戦するのは怖くないですか。どうやって新しい発見をするまで頑張れたのですか。」と質問をし、吉野さんは「ゴールを描いて、必ずできると信じて、到達するまでずっとあきらめずに続けることです。」と答えていました。せっかく新年の抱負を立てても、あきらめてしまうことが多くありますが、やり遂げた方から学ぶことはできます。白山中学校の多くの生徒たちに頑張ってほしいと思っています。

 今年も生徒と共に、よりよい学校、社会づくりに貢献してまいります。よろしくお願いいたします。

 

終業式&表彰報告

 12月23日(月)は終業式と表彰報告を行いました。1年5組がインフルエンザ感染予防のために終業式に参加できなかったのが残念です。一日も早い回復を祈っています。

 最初に、駅伝部、陸上部、ソフトテニス部、剣道部が表彰報告をし、水泳部、駅伝部と科学作品展や読書感想文コンクール、こども県展等の入賞者は壇上表彰を行いました。とても沢山の表彰者がいたので、残念ながら、今回は全員は表彰できませんでした。また、長崎派遣報告集会も3学期始業式に行うこととなり、残りの表彰者も3学期に表彰します。

 2学期を振り返ると、改めて、沢山の生徒が様々な分野で頑張ったことがわかり、とても嬉しいことです。表彰をしている間も、仲間を讃えて待つ態度が立派でした。終業式の校長の話では、中村哲医師の話をし、アフガニスタンの人達のために人生を捧げた偉業を紹介しました。そして、私たちのできることとして、「命の水」を大切にしていくこと、「周りの人」を大切にしていくことの尊さに触れました。

 これから冬休みになり、家庭に戻ります。ぜひ、家族の一員として、役に立つことをやっていってほしいと話しました。ぜひ、家族の役に立つことで、新しい自分を発見してほしいと思います。3学期にまた、元気な顔で会うことを楽しみにしています。

 駅伝部

 

小中一貫の日 一小と四小の6年生が来校しました

 12月18日(水)は「小中一貫の日」で、SGE活動(ソーシャル・グループ・エンカウンター)と部活動紹介を行いました。SGEではサイコロ・トーキングで打ち解けました。その後、各部活動で工夫した紹介に小学生は見入って、楽しい時間を過ごしたようです。小学校の先生方からは、「中学生のリーダーシップに驚きました。とても楽しい部活動紹介でした。」と言っていただきました。小学生の皆さんに楽しいひと時を過ごしてもらおうと、各部活動では準備を頑張っていました。部活動は友達づくりや自分を磨くのによい機会になります。考えて、自分に合った部活動を選んでほしいと思います。白山中学校で待っています。

Abi-カリキュラム ふるさと・道徳学習の授業を行いました

 12月17日(火)は全学年で小中一貫カリキュラムのふるさと・道徳の授業を展開しました。市教委から齋藤指導主事が来校し、授業を見ていただきました。1年6組、2年7組、3年5組で鈴木教諭、君島教諭、山本教諭が授業を行い、生徒達は「郷土愛」や「命の大切さ」について考えました。

市への表敬訪問

 12月17日(火)に駅伝女子チームは、星野市長、倉部教育長へ表敬訪問をしました。会場には、我孫子中学校、久寺家中学校、湖北台中学校の関東駅伝や全国駅伝で入賞したチームが集まっていました。市長と教育長からお祝いとねぎらいの言葉をいただき、その後、記念撮影をし、新聞社からのインタビューも受けました。

 我孫子市の中学生の活躍ぶりを誇りに思うと言っていただきましたが、この伝統をまたつないでいきたいと思います。応援をお願いいたします。

 

第27回全国中学校駅伝大会 女子の部 6位入賞!

 12月15日(日)は第27回令和元年度全国中学校体育大会全国中学校駅伝大会が、滋賀県希望ヶ丘文化公園芝生ランドにて行われました。14日(土)に野洲市総合体育館にて開会式が行われ、全国47都道府県49チームが集まり、その中で本校女子は堂々として落ち着いていました。
 15日は11時よりレースがスタートし、第1区和田さん、第2区三宅さん、第3区増田さん、第4区伊津野さん、第5区荏原さんがたすきを繋ぎました。徐々に順位を上げ、6位まで押し上げ、そのままゴールへ。優勝を目標に頑張ってきたチームだからこそ、底力を発揮し、49チームの中で入賞を勝ちとることができました!選手達のひたむきな走りは、本当に感動的でした。
 保護者の皆様、地域の皆様、OB、OGの皆様、応援をいただきありがとうございました。
 選手が力の限り頑張れたこと、そして精一杯応援を頑張れたことも、皆様の温かい声援があったからこそです。本当に今まで支えていただき、ありがとうございました。
 これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

全国駅伝報告集会を行いました

 12月16日(月)は全国駅伝選手の報告集会を行いました。生徒会長の田村さんが部長の和田さんへ花束を渡し、選手と補欠・サポーターの生徒が、一人ずつ感想とお礼の言葉を伝えました。一人一人の選手の思いや感謝の言葉を聞き、勝つことの重みを感じると共に、白山中の仲間の健闘をみんなで讃えました。保護者の方にもご参加いただきました。ありがとうございました。

 選手の話しにもありましたが、「保護者の皆さん、地域の皆さん、生徒のみんな、家族の応援とサポートがあってこそ、白山中のために頑張れた!」のです。これまでの応援をいただき、本当にありがとうございました。これからも白山中生は目標に向かって頑張ります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

2学期末保護者会

 12月13日(金)は2学期末保護者会で、昨日とは変わって大変寒い中、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。校長の話の中で、気候変動と防災のこと、生徒達の行事への取組と生徒会・部活動の様子、「日本の若者の意識調査結果と本校の学力学習状況調査結果について」をお話しさせていただきました。原稿は下のPDFファイルを載せますので、お時間があるときにご覧いただければ幸いです。また、生徒指導副主任の太田教諭からはSNSの使い方を中心に冬休みの生活の仕方について、話しをいたしました。

 今学期もお世話になりました。特に全国駅伝大会の応援、寄付についてはご配意をいただき、心より感謝申し上げます。生徒達は現地入りし、調整を行っております。大会はこの土曜日、12月15日に行われます。皆様の応援が力になります。応援よろしくお願いいたします。

2学期保護者会の話し.docx

 

 

 

 

 

授業の様子

 

 今日は暖かく、穏やかな一日で、授業も集中しやすかったようです。各クラスでの授業の様子を紹介します。

  1-5・社会  先生の質問に、積極的に自分から答えていました。

  1-7・英語 しっかり声を出して、英語を使っていました。

  2-7・数学 班で教え合い、できたら先生に見てもらっていました。みんな集中して学習していました。

  3-3・美術 「100年を越えて」のテーマで、時計のデザインづくりを各自の感性で作成していました。

 1-1・家庭科   洋服カバーを丁寧に作っています。

  ひまわり学級  書き初めの練習を一生懸命行っていました。