校長室より
学校をきれいにしました!
来週より、学習課題の「確認日」が始まります。きれいな状態で子どもたちを迎えるために、各学年で分担して、教室の机や椅子、蛇口や廊下、トイレなどを清掃しました。しばらくぶりだったので、埃や汚れもありましたが、気持ちのよい状態になりました。当日の段取りや流れについて、各学年で話し合いを持って、短い時間で必要なことが伝わるように準備を進めています。
課題については、今までの復習と新しい学年の内容をうまく組み合わせて学習できるような内容にしています。各教科からの課題は多くて大変だと感じる生徒もいると思いますが、出された課題を確実にやり切ることで必ず力がついてくるはずです。「早起きは三文の徳」と言いますが、規則正しい生活を心掛け、計画的に学習に取り組んでもらいたいと思います。
「努力は人を裏切らない!」 生徒の皆さん、頑張ってください。
副教材配付が始まりました。(2,3年)
4月28日は2,3年生の副教材の配付日です。先生たちは、濡れている床を拭いたり、掃除をして気持ちよく生徒を迎える準備をしました。
2年生は昇降口で副教材を渡しています。担任が子どもたちの健康観察をし、副教材をもらって最後に確認です。学年の先生方が一緒にいて皆で見守っていました。ある先生は、「久しぶりに生徒が来てうれしい。」と言って、生徒との久しぶりの再会が嬉しそうでした。
3年生は教室前で担任の先生が待っています。健康観察や今の様子を聞いて、副教材を渡していました。他の先生方も困っている生徒がいると、密にならないように気をつけながら助けていました。
ある生徒に普段の生活について聞くと、普段は学校があるときを同じ時間に起き、勉強をするようにしているそうです。おうちの人が用具を買ってくれて、部活動のトレーニングも取り入れていると話してくれました。今は自分で時間の使い方を考えなくてはいけないので、おうちの方が一緒に考えてくださっているのがありがたいことです。学校でも家庭で計画的に取り組めるよう課題を出したり、できるだけのことはしていこうと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
生徒の皆さん、生活に楽しみも取り入れながら、メリハリを持った生活を心がけ、頑張って課題などに取り組んでください!何かわからないことなどあったら、学校の先生に電話などで聞いてください。学校から、応援しています!
副教材配付(1年生の部)を行いました。
本日は、1年生の副教材の配付日でした。初めてジャージやカバンを持っての登校で、初々しく感じました。
各自で来た生徒が多く、しっかりとした態度で臨んでいました。担任の先生と初めての対面でした。副教材がたくさんあり大変でしたが、スリーウェイバッグにきちんと詰めていました。
学年主任の太田教諭は、「初めて生徒と会えて、話せて嬉しかった。みんな時間に来て、しっかり自分の荷物を持っていってよかった。」と生徒の皆さんと会えて、本当に嬉しそうでした。先生たちも皆さんと生活が出来る日を楽しみにしています。今日配られたワークを使って、しっかり勉強を進めていきましょう。
学校の環境づくり
市教委より夏休みが短縮される旨の通知が来ており、「お知らせ」コーナーに載せましたのでご覧ください。今年度は3月より学校の休業が続いており、授業時間の確保のための措置です。ご理解をお願いいたします。県民の日(6月15日)も登校日となりますので、併せてよろしくお願いいたします。
学校では、担任の先生から各家庭に連絡して、子どもたちの様子を聞いたり、学習のアドバイスをしたりしています。また、学校再開に向けてできることをやって、子どもたちとすぐに生活が始められるよう準備を進めています。その中のひとつは学級環境です。それぞれのクラスで工夫しながら、再開されたときに気持ちよい環境の中で生活できるよう、教室環境を整えています。各クラスの様子を写真でお伝えします。
〇 学校支援コーディネーターの網野さんはロッカーの修理をしてくれています。
〇1年生の学年目標は「共進」です。
〇 おすすめの本を並べている教室もあります。
〇 2年生のクラスでは廊下に昨年度の作品が飾られています。
〇 2年生の学年目標は「結ぶ」です。
〇 3年生の学年目標は「無敵」です。皆で支え合う学年を目指しています。
最後の写真は階段の小窓から見える、白いハナミズキの花です。
学校が再開して、また元の生活に戻れることを祈っています。
平成元年度 修了式
3月24日(火)は、久しぶりの登校日です。子どもたちは久しぶりに友達と会ってとても嬉しそうでした。修了式は、今回は新型コロナ対策として、放送にて各教室で行いました。校長の話として、「みがき合い、支え合う、心豊かでたくましく生きる生徒を目指す。」という学校目標が達成できたかを振り返りました。
「仲間の良いところを見つけて、その人のようになれるよう努力しましたか。」「友達と互いに足りないところを補い合って、支え合うことができましたか。」「人を差別せず、周りの人に思いやりを持って、優しく接することができましたか。」「身体を鍛え、忍耐強く、最後まで頑張り抜くことができましたか。」と4つの問いをしました。全部できたという人はなかなかいないかもしれません。人は足りていないからこそ努力するし、そこで人間が磨かれると思います。これから、少しずつできるようになっていってもらえればと思っています。
また、卒業式ではコロナ対策で大変な中、堂々とした態度で臨んでいたことを1,2年生に伝えました。卒業生の思いを受けて、1,2年生が充実した生活を、そして白山中を作っていってほしいと願っています。
今年一年、白山中学校を支えてくださった、保護者の皆様、地域の皆様、そして、このHPを読んでくださった皆様、ありがとうございました。来年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。