三小の日誌
3年外国語活動 How many を使って~数を英語で聞いてみよう~
3時間目には、ALTのモーゼス先生との楽しい外国語活動の時間でした。今日は、How many~を使って、相手の持っているものの数を聞くというゲームでした。より多くの人と会話をして、持っている用紙に相手の名前を書いていきます。より多くの友だちとコミュニケーションを取りながら、楽しく学ぶ工夫がされていました。1回目は、鉛筆(pencil)。2回目は、消しゴム(eraser)や定規(ruler)などの英単語を使って、持っている数を数字(number)で答えていました。
外国語の学習では、日本語が出てきません。黒板に貼ってある絵や先生方の英語、身振り手振りのジェスチャーなどから内容を理解して、学習が進んでいきます。まず初めに、先生方が手本を見せてくれます。そして1回戦(first challenge)が始まりました。子どもたちは、用紙の名前を増やそうと積極的にコミュニケーションを取っていました。
ゲームを通して、英会話やコミュニケーションを取る力が身に付いていきます!
3年図工 光のサンドイッチⅡ~柔らかな光のアート~
1時間目に教室で図工の「光のサンドイッチ」の制作をしていました。波々の段ボール状の紙で形を作って、カラーセロファンを貼っていきます。形が出来上がってくると、ステンドグラスのように美しいアート作品が出来上がります。子どもたちは、試行錯誤しながら思い思いに自分の作品に没頭していました。
ものづくりが始まると子どもたちは自然に無口になって行きます。それだけ楽しみながら作品を作っているということになります。ハサミで紙やセロファンを切ったり、ボンドで形の枠を貼ったり、セロファンを貼ったりしながら着々と制作をしていました。出来上がった作品は、ベランダ側のガラス窓に吊り下げて、暫し教室が美術館になったようです。色セロファンの色が、トレーシングペーパーに投映されて子どもたちの夢の世界が広がっていました。
友だちの作品を見ながら工夫をしたり、アイデアを思いついたりと図工の時間は楽しい時間です!
練習,練習!
6年生は音楽の学習でリコーダーを練習しています。今回は「メヌエット」をリコーダーで練習しています。
素晴らしい演奏をする子ども達も「#ソ」は難しそうです。役割を決めながら素敵な音色を奏でていました。
4年生 とじこめた空気や水
4年生の理科では「とじこめた空気や水」の学習をしています。注射器のような道具を使って実験をしました。
とじこめた空気に力を加えると体積がちぢまるのに,水はちぢまりません。
予想と反する結果に「水は固い!」「動かない!」と驚きの発見がありました。
今日は,空気の性質を利用して空気鉄砲の感覚を楽しみました。
3年理科 ゴムの力・風の力~クルマの距離との関係~
4時間目の体育館では、3年生の2クラスがゴムと風の力でクルマがどこまで走るかを測る実験をしていました。風の力では、サーキュレーターの弱と強の違いを帆の付いたクルマで確かめていました。もう半分の体育館では、ゴムでどこまで走るかを確かめていました。
3組は、クルマに帆を立てて走るヨットのようにして風の強さと距離の関係をノートに記録していました。帆にまっすぐに風を当てて、どこまで行ったのかを記録していました。弱い風と強い風を3回ずつデータを取って、次の時間にデータを比較し、考察していきます。
2組は、ゴムの長さや本数を変えて、クルマがどこまで走っていくのかを確認していました。みんなで協力をしながら役割分担もできていました。ノートに記録を取りながら、既に考察が始まっているようでした。実験をしているときの子どもたちは、とても楽しそうです。
楽しみながら学習できる理科実験は、子どもたちが大好きな時間です!