三小の日誌

三小の日誌

じゃがいもを収穫しました!(ひまわり学級)

   

   

 ひまわり学級の子供たちが、じゃがいもを収穫しました。

 このじゃがいもは、本校の用務員さんと安全管理員さんが協力して、学校花壇を使って育ててくれたものです。小学校では、6年生の理科の学習にじゃがいもを用いた実験が予定されています。そのためにも、どの学校でもじゃがいもは、栽培の定番です。そして、前年度5年生の担任が種芋を用意して植えて、それを新6年生が実験をしてから収穫する、というのが一般的な流れです。

 ただし、三小のすごいところは、「じゃがいもを栽培することはわかっているから私たちがやるよ!」と言って、用務員さんや安全管理員さんが、自主的に用意を進めてくれるところです。すると、担任の先生たちは、安心して、子供たちの支援にあたることができます。

 そのようにして、6年生は理科の実験を無事実施することができました。そして、その後、ひまわり学級の子供たちが収穫を担いました。

 安全管理員さんの助言をいただきながら、子供たちは、大喜びでじゃがいもを収穫していました。後ほど、用務員さんから話を聞くと、「じゃがいもを収穫している時の子供たちの顔は輝いていました。やっぱり、土にさわって汗をかく体験って、とっても素敵ですね。」と、満面の笑顔で話してくれました。そして、これから、このじゃがいもは、栄養士の先生が給食の食材として用いて、全校児童に提供される予定です。

 学校教育を支えているのは、担任の先生だけではありません。多くの職員が力を合わせて、子供たちのために力を尽くしています。今日は、三小職員のチームワークをメインに、ひまわり学級児童の幸せなじゃがいも栽培の様子を紹介しました!

ロング昼休み(1,3,6年)

 

 今日は、ロング昼休みの日でした。

 6月に入ってからは、熱中症予防のために昼休みが短縮になったり、プールが中止になったりと、子供たちにとっては、残念な気持ちになる日もありました。今日のロング昼休みも、実施できるか心配されましたが、熱中症の指数が基準を下回ったため、通常通りの方法で実施することができました。

 該当の学年の子供たちは、外で元気に遊んだり室内でゆっくり過ごしたりと、思い思いの時間を過ごしていました。担任の先生たちも、子供たちと一緒に汗を流して外で遊んでいました。

 ロング昼休みの後半、校舎内では、2,4,5年生は掃除の時間となりました。廊下に目を向けてみると、ナイスフォームで廊下の雑巾がけをする児童や、ほうきで丁寧に埃を集める児童がいました。

 昼休み中の児童も、掃除中の児童も、どちらも、出会うと元気な挨拶をしてくれました。そして、昼休みを全力で楽しみ、掃除を全力で頑張る姿が、とても素敵でした。三小って、素敵な学校だな!と思いました。

 今日も、幸せな三小の様子を紹介しました!

 

児童主体のお話し会(図書委員会)

 

 児童主体の活動は、何と言っても三小の要であり柱です。

「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」は、児童の主体的な活動の中で育まれます。今日は、「お話し会」を、図書委員会の高学年児童が企画して実施をしてくれました。雨の一日でしたので、昼休みの学校図書館にはたくさんの児童が集まりました。そして、集まった児童に向けて、図書委員会児童が読み聞かせを実施しました。

 三小は、地域と共に歩む学校であり、全ての教育活動に対して、心強い味方がたくさんいます。でも、学びの主役は、やはり子供たちです。そして、子供たちが主体となって取り組む活動は、子供たちにとって何よりの学びを生みます。その役目を、高学年、特に最高学年の6年生が担うことが、学校を活性化させてくれます。

 図書委員会の皆さん、いつもありがとうございます!これからも、三小のためによろしくお願いします。

図工ボランティアの皆さん、ありがとうございます!(4年生)

 今日は、4年生が図工でのこぎりを使った木工の学習を行いました。

 のこぎりを使う際には、切りたい方向に木材を台の上に置き、しっかりと押さえて動かないようにし、切る方向にのこぎりを動かし、切れるまで粘り強くのこぎりを動かし続ける、というたくさんの留意事項があります。それらを、担任1人の支援で行うとなると、なかなか大変です。

 でも大丈夫!今日も、子供たちが意欲的に学習に臨むために、保護者ボランティアの皆さんがサポートに来てくださいました。三小では、毎日のように、当たり前のように保護者や地域の皆さんが、子供たちの学びをサポートしてくれています。感謝しかありません!

 これからも、三小の子供たちのサポートをよろしくお願いいたします。

手縫いボランティアの皆さん、ありがとうございました!(5年生)

 

 5年生が家庭科の学習で、手縫いを行いました。高学年児童にとっても、初めてのことは、やはり難しく時間がかかります。また、針を使う学習ですので、安全面でも十分な配慮が必要となります。

 そのような時に、保護者ボランティアの皆さんが頼りになります。皆さんのおかげで、子供たちは安心して学習に臨めました。また、担任にとっても支援の目が多ければ多いほど、効果的に学習を進めることができます。

 子供たちは、生き生きと学習に取り組みました。作品の完成が楽しみですね!

 そして、このような学習ボランティアを計画、運営してくれているのが、地域学校協働活動推進員の皆さんです。

 これからも、学校と保護者と地域が力を合わせて、三小の子供たちの健やかな成長をサポートしていきます。