三小の日誌

三小の日誌

絵画も終盤に~2年生 図工~

 2年生の絵画も終盤に入り、最後の背景や色彩の微調整、人物を描き加えるなどのようすがあちらこちらで見られました。ワニのおじいさんに子どものオニを描き加えて、黒板に貼ってあと何をすればいいかを、先生と一緒に考えていました。イチョウの木も、下で遊んでいる子どもたちを描き加えて、木の大きさを上手に表現していました。クジャクにも人を加えて、主役のクジャクが引き立つように配置されていました。

  

今日は、人と背景がメインの時間となりました。黒板に貼りながら、自分の絵と友達の絵を比べながら、まだやり残したことはないか、工夫できることはないかを考えていました。最後の詰めは、それぞれが締め切りまでに時間を見つけて加筆していくことになりそうです。

一人ひとりの満足のいく作品が出来上がりそうです! 

3年社会科 産地調べ~スーパーの電子チラシを見ながら~

 3年生の教室では、タブレットを使ってスーパーマーケットに届けられる野菜や果物などの産地を調べてノートにまとめていました。最近は、新聞を購読している家庭も減ってきているので、スーパーマーケットではネット上に電子チラシを載せています。これを上手に使って、さまざまな野菜や果物の産地を調べていました。タブレットに日常的になれるとともに、ネット上の情報を上手に活用する学習にもなっていました。

  

黒板には、調べる手順が書かれていました。子どもたちは、一斉にタブレットを開き、天王台周辺のスーパーマーケットの電子チラシを見ながら、ノートにまとめていました。色々な野菜が、全国あちこちから我孫子市に集まってきていることが分かりました。エシカル消費が叫ばれている中、チラシを見ながら色々なことを考える時代になりました。

1枚のチラシから全国に視野が広がっていきます!

「三小ドキドキゲーム大会」PTA行事

 今日は、子ども達が楽しみにしていた「三小ドキドキゲーム大会」の日です。いつもより登校時間が少し早かったように感じます。各学年前半・後半の2時間のゲーム大会です。学年によって前後半は違いましたが、「神経衰弱」と「ウォークラリー」の2本立てでした。ウォークラリーは、学年によって問題が変わるなど多くの子ども達を楽しませる工夫がありました。神経衰弱では、数字以外に校長先生、教頭先生や担任の先生の顔が大きなダンボールのカードの裏に隠れていました。

  

PTAの方々がウォークラリーの説明をしてくださいました。手元のバインダーの色がそれぞれのスタート地点になっていました。それぞれのポイントには、クイズのような問題が貼ってあって、正解するとシールが貰えます。時間の余裕がある人たちは、2枚目のボーナス問題にチャレンジです。

  

協力しながら、クイズの正解を書き込みます。並んだシールが最終的に一つの言葉に変わります。「貝」の逆さまのいきものは?「イカ」とかお母さんカエルとお父さんカエルは、ケロケロと鳴くが子どもは何て鳴く?のような問題までバラエティに富んでいました。シールを貰って、次のポイントへの移動のアナウンスが入ると、駆け出す子供たが大勢いました。楽しかった人?の問いに多くの子ども達が手を挙げていました。

  

後半は、体育館での神経衰弱でした。学級対抗形式になっており、協力をしながらダンボールのカードを捲っていきます。はじめは、どこに何があるか分からなかったようですが、ゲームが進むにつれて数字や人の顔が一致するようになりました。

  

顔と顔が一致すると、子ども達は全身で喜びを表現していました。交代してカードを捲りに行きますが、ほかのクラスがどこのカードを開いたかをしっかりと記憶しなければなりません。中盤を過ぎると、次々とカードが一致し、クラスに持っていっていました。最終的に結果が発表されると、子ども達は大喜びで万歳をしていました。

とても楽しいひと時でした!企画・運営をしていただいたPTAの皆さんありがとうございました!

すてきな絵が着々と!~2、3年図画工作~

 1週間に2時間程度の図工の時間に子どもたちは、集中して絵画の作成に取り組んでいます。3年生の一クラスは、「モチモチの木」の木の部分をグラデーションで塗った下地の画用紙の上に描いていました。2年生の一クラスは、「わにのおじいさんのたからもの」をヒントに大きなワニを画面いっぱいに描いたり、きれいなクジャクや黄葉したイチョウの木を描いていました。

  

墨汁で夜の大きな木を表現しています。これからそれぞれの木に明かりが灯る予定です。枝も細かく描き入れて、段々幻想的な絵になってきました。枝にも一人ひとりの個性が現れていました。

  

 2年生は、明るく迫力のある絵が着々と仕上がってきています。真っ青なクジャクの羽にお花が咲いたような模様が印象的です。イチョウの木も太く大きく枝を伸ばして、素敵に仕上がっています。「わにのおじいさんのたからもの」は、黒板に迫力のあるワニが並んでいました。構図と色を楽しみながら、一人ひとりの個性のある作品が出来上がりつつあります。とっても楽しみです。

友だちの絵の良いところを真似しながら素敵な絵に!

頑張るひまわり学級 3年~今日の一コマ~

 今日は、来週木曜日のひまわり学級の行事、ハロウィンに向けて3年生の衣裳制作が始まりました。不気味な一つ目小僧のような衣装や真っ赤な衣装の背中に羽のような飾りを付けたものなどを楽しそうに制作していました。ハロウィンの衣装づくりの時間が終わると、気持ちを切り替えてローマ字読みの練習に入りました。1枚8から9のローマ字の熟語がありますが、30分程度でローマ字表を確認しながら12~13枚(約100問)を熟せるまでになりました。

   

ハロウィンの衣装づくりが始まりました。養生テープをビニールの衣装の上に貼って、リアルな目玉を描いていきます。もう一人は、真っ赤な衣装の後ろに真っ白なスズランテープで羽のようなものをくっつけていました。

  

 次の時間は、ローマ字を読む練習の時間でした。2人とも集中して黙々とローマ字を読んで丸をもらっていました。はじめは、1枚に10分以上かかりましたが、今では2分かからなくなりました。積み重ねの大切さを実感しながら自信を持って頑張っています。

やればできることを日々実感しながら成長している子ども達です!