三小の日誌

三小の日誌

3年図工 モチモチの木~最後の仕上げ~

 3年生の教室では、絵画の仕上げの段階に入っていました。モチモチの木をイメージした木の上からスパッタリングを行い、幻想的な風景創り出していました。1枚1枚の絵に個性が光っていて、「みんなちがってみんないい」といった感じでした。

  

スパッタリングする部分以外は、紙を置いて真剣な表情で絵に向かっていました。墨で描いた絵に明かりが灯ると、まるでお話の世界に迷い込んだようです。木の枝いっぱいの灯りが、木をより大きく見せていました。ひまわり学級の子ども達も話をしっかりと聞いて、手順に従って素敵な絵画が完成していました。

帰ってきた子どもたちは、みな満足そうでした!

満足いく作品に仕上がりました! ~5年生「図工」~ 

5年生の絵画の学習のまとめとして,今日は鑑賞会です。

  

友達の作品の良さを見つけるために,机を回って作品を鑑賞しています。構図や色の塗り方,遠近法,スパッタリングなど友達の様々な工夫を見て,「今度の絵画の授業の時に自分もやってみよう」や「マネしてみたい」という声が上がっていました。

友達の作品を鑑賞した後は,PCで学習したことの振り返りをしました。自分の作品に満足している児童がほとんどで,昨年度よりも作品が仕上がっていました。コツコツ進めてきたものが完成する達成感や,周りから認められることで感じる自己肯定感の高まりなど,今回の学習で色々なことを感じられたと思います。

皆でよいところを伝え合う,認め合うって素敵なことですね。これからも続けてほしいと思います。

絵画も終盤に~2年生 図工~

 2年生の絵画も終盤に入り、最後の背景や色彩の微調整、人物を描き加えるなどのようすがあちらこちらで見られました。ワニのおじいさんに子どものオニを描き加えて、黒板に貼ってあと何をすればいいかを、先生と一緒に考えていました。イチョウの木も、下で遊んでいる子どもたちを描き加えて、木の大きさを上手に表現していました。クジャクにも人を加えて、主役のクジャクが引き立つように配置されていました。

  

今日は、人と背景がメインの時間となりました。黒板に貼りながら、自分の絵と友達の絵を比べながら、まだやり残したことはないか、工夫できることはないかを考えていました。最後の詰めは、それぞれが締め切りまでに時間を見つけて加筆していくことになりそうです。

一人ひとりの満足のいく作品が出来上がりそうです! 

3年社会科 産地調べ~スーパーの電子チラシを見ながら~

 3年生の教室では、タブレットを使ってスーパーマーケットに届けられる野菜や果物などの産地を調べてノートにまとめていました。最近は、新聞を購読している家庭も減ってきているので、スーパーマーケットではネット上に電子チラシを載せています。これを上手に使って、さまざまな野菜や果物の産地を調べていました。タブレットに日常的になれるとともに、ネット上の情報を上手に活用する学習にもなっていました。

  

黒板には、調べる手順が書かれていました。子どもたちは、一斉にタブレットを開き、天王台周辺のスーパーマーケットの電子チラシを見ながら、ノートにまとめていました。色々な野菜が、全国あちこちから我孫子市に集まってきていることが分かりました。エシカル消費が叫ばれている中、チラシを見ながら色々なことを考える時代になりました。

1枚のチラシから全国に視野が広がっていきます!

「三小ドキドキゲーム大会」PTA行事

 今日は、子ども達が楽しみにしていた「三小ドキドキゲーム大会」の日です。いつもより登校時間が少し早かったように感じます。各学年前半・後半の2時間のゲーム大会です。学年によって前後半は違いましたが、「神経衰弱」と「ウォークラリー」の2本立てでした。ウォークラリーは、学年によって問題が変わるなど多くの子ども達を楽しませる工夫がありました。神経衰弱では、数字以外に校長先生、教頭先生や担任の先生の顔が大きなダンボールのカードの裏に隠れていました。

  

PTAの方々がウォークラリーの説明をしてくださいました。手元のバインダーの色がそれぞれのスタート地点になっていました。それぞれのポイントには、クイズのような問題が貼ってあって、正解するとシールが貰えます。時間の余裕がある人たちは、2枚目のボーナス問題にチャレンジです。

  

協力しながら、クイズの正解を書き込みます。並んだシールが最終的に一つの言葉に変わります。「貝」の逆さまのいきものは?「イカ」とかお母さんカエルとお父さんカエルは、ケロケロと鳴くが子どもは何て鳴く?のような問題までバラエティに富んでいました。シールを貰って、次のポイントへの移動のアナウンスが入ると、駆け出す子供たが大勢いました。楽しかった人?の問いに多くの子ども達が手を挙げていました。

  

後半は、体育館での神経衰弱でした。学級対抗形式になっており、協力をしながらダンボールのカードを捲っていきます。はじめは、どこに何があるか分からなかったようですが、ゲームが進むにつれて数字や人の顔が一致するようになりました。

  

顔と顔が一致すると、子ども達は全身で喜びを表現していました。交代してカードを捲りに行きますが、ほかのクラスがどこのカードを開いたかをしっかりと記憶しなければなりません。中盤を過ぎると、次々とカードが一致し、クラスに持っていっていました。最終的に結果が発表されると、子ども達は大喜びで万歳をしていました。

とても楽しいひと時でした!企画・運営をしていただいたPTAの皆さんありがとうございました!