三小の日誌

三小の日誌

まちたんけん新聞~発表会に向けて~

 2年生の教室では、11月1日(火)の発表会に向けて新聞づくりを行っていました。タブレットで付け足すことを調べたり、下書きの人と清書や絵を描く人が分かれたりしながら協力して学習していました。

  

交番や八百屋さん、郵便局、水道局、保育園、天王台駅など1枚の模造紙にまとめていました。色を使ったりやイラストを入れるなど、見た人に分かりやすいように工夫をしていました。このあと、発表の順番や役割分担などをして、発表の練習に移ります。成長した姿を是非ご覧ください。

3年生になるまで、あと5か月になりました!頑張る2年生です!

すてきな絵が完成~ひまわり学級~

 子どもたちが色々な工夫をしながら、芸術の秋にふさわしい絵画を完成させました。画用紙いっぱいに大きな木やワニを描いて、スパッタリングやスタンピングなどをしながら仕上げました。2年生の絵は、明るく楽しい絵に。3年生の絵は、幻想的な絵に仕上がりました。一部の作品ですが、紹介したいと思います。こども県展にも何人かが出品していて素敵な賞がもらえそうです。

【2年生の作品】

     

国語の学習に出てきた「わにのおじいさんのたからもの」を題材に画面いっぱいに伸び伸びと描くことができました。わにのおじいさんに葉っぱを掛けてあげているひと場面が、上手に描けました。イチョウとブランコに乗っている友達の風景は、イチョウの葉っぱがきれいに黄葉しています。スタンピングで、葉っぱが落ちていく様子を表現することができました。

【3年生の作品】

    

画用紙の下地にまず背景となるボカシを夜空に入れた後に、墨汁で思い思いの木の絵を描きました。「モチモチの木」のイメージで木に明かりが灯った様子を幻想的に表現することができました。子どもたちは、もう少し描き足したいと、意欲満々です。子どもたちの想像力と感性には素晴らしいものがあります。

頑張った経験が自信につながり、様々な場面に広がっていきます!

4年生 自分だけの「一つだけの花」を咲かそう!

4年生の図工では,版画の学習に入りました。
版画のテーマは「自分だけの”一つだけの花”を咲かそう!」です。
子どもたちは,好きな花を選び,大きくのびのびと下書きを描いてます。
来週は講師をお招きしての版画教室があります。どんな花が咲くか,楽しみです。

  

2年生活科 まちたんけんのまとめ

 4校時の体育が、雨のために生活科へと変更になりました。教室では、お礼の手紙の表紙を書いたり、まちたんけんで訪れた事業所で分かったことを「まちはっけん」はっけんカードにイラストや文章でまとめていました。

  

教室では、見てきたこと・聞いてきたことを「まちはっけん」はっけんカードにびっしりと書き込んでいました。どの子どもたちも集中して、静かにまとめていました。7か月が過ぎようとしている中、子どもたちの成長の様子が見受けられます。廊下では、何人かがお礼の手紙のとりまとめと表紙の作成を行っていました。

生活科を通して、子どもたちの生きる力が育まれているようです!

 

2年 まちたんけん~水道局へ~

 今日は9時から2年生のまちたんけんがありました。4人程度のグループで8つ程度の事業所に行き、色々なことを質問して帰ってきます。水道局グループは、一番遠いグループでしたが、道に詳しい人がグループをリードしながら20分程度で到着しました。到着後は、水道局の部屋に案内され我孫子市の浄水場のことや水道局の仕事の説明を聞き、施設の見学、給水車からの給水体験などをさせてもらった後に、質問コーナーを設けていただきました。最後にひとり一本の「あび水」をもらって学校に帰校しました。

  

 教室で出発の会が行われました。引率してくださる保護者の方々の紹介の後、各グループの子ども達が引率してくださる方々に宜しくお願いしますの挨拶をしてそれぞれの場所に出発しました。

  

 水道局へはできるだけ安全なルートを通っていこうということで、住宅街を抜けて柴崎神社を経由し、裏道から水道局を目指しました。少しだけアップダウンがあり、長い道のりでした。

  

 水道局に到着すると、先ず挨拶をしました。水道局の方々に奥の会議室に案内され、始めに水道局や我孫子市に3つある浄水場のことについてお話をいただきました。我孫子市の水は、江戸川の水が原水であることを知りました。また、我孫子市の地下200mから水を汲み上げ、浄水場できれいな飲める水にしていることも教えていただきました。

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会議室で説明を聞いた後に、実際に施設の見学をさせていただきました。関係者以外は入れない操作室やポンプ室などにも入れていただきました。各家庭が水道を使う量の時間やメーターの数字を見ながら、送水管の水圧をコントロールしているそうです。操作室では、昼夜交代24時間体制で、水道水の管理をしていることも分かりました。 

  

 我孫子市の浄水場にある配水池では、合計25mプール42杯分の水が貯められているそうです。2リットルのペットボトルに換算すると1022万本とのことでした。子どもたちは、この数字に驚いていました。実際に水道局にある妻子原浄水場の配水池を見せていただきました。中は見られませんでしたが、約30メートルの高さの配水池を見上げてその大きさに驚いていました。最後に給水車から給水体験をして、一袋10リットルの重さも体験しました。

  

2人でやっと運べる重さでした。水道局の人たちが、安全で安心して飲める水に日々注意を注ぎながら、私たちのくらしを支えてくれていることが分かりました。最後にロビーで考えてきた質問に答えていただきました。「あび水」が一本ずつ配られると、嬉しそうでした。帰りは、広い歩道の道を通って学校へ戻ってきました。

説明を頂いた水道局の皆様、引率をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました!