三小の日誌

三小の日誌

チーム三小、先生たちの協働があるから子供たちの笑顔があります!(3部会)

 

  今日も1日が終わり、子供たちが元気に下校していきました。

 先生たちも1日が終わって「ほっと一息」、、ではありません。下校後は、先生たちの会議が予定されていて、先生たちは、開始時刻に間に合うように、廊下や階段を早歩きで行き交います。

 今日の会議は「三部会」で、毎月定例で実施をしています。三部会は、「研修部会」「特活部会」「生徒指導部会」の3つで、それぞれの部会に先生たちは分かれて、部会ごとの議題について話し合い情報共有をします。そして、それぞれの部会をリードするのが、「研究主任」「特活主任」「生徒指導主任」の3人です。

 このような話し合いを経て、まずは部会内で情報を共有し、子供たちへの支援の方法について共通理解を図ります。そして、その内容は、「職員会議」で全職員に向けて主任から提案されます。そして、全職員で同一の方向を向いて、子供たちの健やかな成長のために力を尽くします。

 このように、三小は「チーム」です。そして、「チーム三小」として、組織で対応しています。先生たちは、朝から放課後まで、子供たちのために力を合わせています!

待っていました!ロング昼休み(3,4,5年、先生たち)

 昼休みは、子供たちにとって、毎日楽しみにしている大切な時間です。

 そして、今日はいつもより長い昼休みの「ロング昼休み」です!三小は児童数の多い学校ですので、ロング昼休みは2部制で実施しています。今日は3,4,5年生の時間で、校庭を見るとドッジボールや鬼ごっこやブランコや一輪車等で楽しく遊ぶ子供たちの姿がありました。子供たちが生き生きと活動する姿を見ると、とても微笑ましく温かい気持ちになります!(1,2,6年生は、今日は掃除の時間でした。)

 よく見てみると、先生たちも校庭で子供たちと一緒に遊ぶ姿がありました。先生たちも、皆笑顔で子供たちと一緒に走り回ったりドッジボールをしたりしていました。授業中はわかりやすく勉強を教えてくれる頼れる先生、校舎内ではみんなの安全を守ってくれている頼もしい先生、休み時間になるとみんなと一緒に遊んでくれる優しく楽しい先生、、。先生たちは、どのような場面でも子供たちの味方で信頼できるスーパーマンです!

 今日は、三小の幸せで活気あるロング昼休みの様子を紹介しました!

 

三小ってどんな学校?(1,2年)

 1,2年生が学校探検を実施しました。

 三小は、校舎が3つあるとても大きな学校です。そのため、1年生は、きっとまだどこにどのような教室があるのか、その教室は何に使うのか、等もわからないことが多いと思います。今回は、学校全体を巡って探検をしますので、1年生にとっては少し心配や不安があることと思います。

 でも、2年生のお兄さん、お姉さんがペアになって手を引いて学校を案内してくれたので、1年生の皆さんは安心して学校探検ができました。1年生に優しく声をかけている2年生の姿は、とても頼もしく昨年度からの大きな成長を感じて心強く感じました。また、2年生が「今は〇時〇分だから、終わりの時刻まで、あと〇分間だよ」と言っている姿を見て、1年間の成長ってすごいなあ、と思いました。

 是非、ご家庭で子供たちに学校探検の感想を聞いてあげてください!そして、2年生の子供たちには立派な先輩としての頑張りを、1年生の子供たちには広い学校を一生懸命に探検した頑張りを、大いにほめてあげてください。

 

 

 

卒業に向けて!最高学年としての1日(6年生)

 今日は、6年生が卒業アルバムの写真撮影をしました。

 校舎内や校庭では、個人写真、学級の集合写真、委員会活動毎の集合写真を撮影している様子がありました。個人写真も集合写真も、共通していたことは、子供たちが皆、笑顔で楽しそうで生き生きしていたことです。

 毎年、卒業アルバムの写真撮影や文集等の取り組みが始まると、そこから、子供たちはより一層最高学年としての自覚が育まれ、学級・学年の団結が深まっていくように感じます。

 まだまだ今年度は始まったばかりで、「卒業」は遠くにある目標に思えます。でも、その目標に、皆が胸を張って笑顔でたどり着くために、このような日々の仲間とのかけがえのないやりとりの積み重ねが大切です。

 6年生の皆さん、これからも、三小でたくさんの素敵な思い出を作っていきましょう!

 ご家庭におかれましては、是非、子供たちに感想をたくさん聞いてあげてください。

未来の先生、大活躍!

  教員を目指す大学生が、教育実習のために三小に来ています。

 今日は、校庭で1年生が生活科の学習を実施していました。鉢に土を入れて、朝顔の種をまき、水をやる、という学習内容です。文章にするとたったの一行ですが、そのことを1年生の学級で全員が1時間の授業の中で行うことは、実はとても難しいことです。

 1時間の授業は、先生が責任をもって準備して組み立てます。そして、その組み立てられた流れの中で、子供たちは生き生きと学びます。授業の準備や組み立てが不十分では、児童の学びは不十分になります。児童がしっかりと学べるように、1時間1時間の授業を、全教科、毎日実施するのが「プロの小学校の先生」です。

 今日は、先輩の先生の授業を参観して、そこから学ぶ時間でした。授業の事前準備、先生の立ち位置、立ち居振る舞い、発問の仕方、先生の表情、実際の支援の方法、サポートの先生との連携等、学ぶことがたくさんあったことと思います。

 是非、三小でたくさんの学びを得て、未来の先生となることを心より願っています!そして、これから出会う子供たちに、たくさんの幸せを分けてあげられる先生になってほしいと思います!