三小の日誌

三小の日誌

調理実習を実施しました!(6年生)

 6年生が各クラスごとに調理実習を実施しました。

 今回の料理は、卵料理と野菜炒めです。普段は、当たり前のように食べている料理も、実際に作るとなると、なかなかたいへんです。野菜を洗ったり切ったりいためたり、卵を割ったりいためたり、一つ一つ手間暇がかかります。

 でも、班の友達と協力をし合いながら支え合い、調理をしていると、「たいへん」ではなく「楽しい」という気持ちになってくるものです。きっと、みんなでつくった料理の味は、最高だったことと思います。

 また、子供たちは、調理実習を通して、普段自分たちがおいしい料理を食べられることや、それを提供してくれている人たちへの感謝の気持ちを感じたことと思います。

 是非、ご家庭でたくさん感想を聞いてあげてください。三小の幸せな調理実習の様子を紹介しました!

三小おはなし会を実施しました!

 

 三小おはなし会を実施しました。

 この取り組みは、保護者ボランティアによる「ひょうたんから本°」とは別に、学校が主体となって実施する読み聞かせ活動です。近年の児童の読書離れを少しでも改善し、本の良さを感じ、本から学ぶ機会を提供するために、本校の校長先生が活動を立ち上げて実施をすることとなりました。

 第1回は、何と、校長先生自らが読み聞かせをしてくれました。事前のPRは、図書委員の皆さんが中心に行ってくれました。昼休みになると、子供たちが集まってきて、図書室はあっという間に満員御礼の状態で、立ち見の児童もいる位でした。

 これから、このおはなし会を、先生たちや図書委員の皆さんが実施していきます。是非、ご家庭で子供たちの感想を聞いてあげてください!

 

運動発表会、大成功!

  

 絶好の運動発表会日和となり、三小の運動発表会を実施することができました。

 まず、この運動発表会を実施するにあたって、多くのPTA役員を中心とした保護者の皆様にご協力をいただけたことに深く感謝いたします。保護者の方が参観しやすいように、整列の指示を出したり誘導をしたり、受付に立ったり、写真撮影をしたりと、運営をする際の土台となる部分の多くを担っていただきました。本当にありがとうございました。

 子供たちは、笑顔と活気に満ちていました。希望をもって登校し、運動発表会で全力を尽くし、友達と力を合わせ、お家の人に声援をもらい、満足の下校となりました。子供たちの一生懸命な姿が本当に素晴らしく、とても温かい運動発表会でした。

 保護者の皆さんが、子供たちに向ける眼差しは、とても温かくほほえましいものでした。子供たちも、お家の人たちに気づいてもらおうと手を振ってアピールしたり、お家の人に手を振ってもらえると満面の笑顔になったり、、この運動発表会が、家族の温かいふれあいの時間でもありました。

 地域の方や保育園の先生、卒業生、元三小の先生たち等、多くの方の参観と声援をいただけたことも、とてもありがたいことです。正に、地域の中で三小の子供たちは育まれているのだな、と感じました。

 温かい三小の運動発表会、素敵な時間でした!

運動発表会前日の様子を紹介します!

 明日は、いよいよ運動発表会です。今日は、前日の練習や準備に熱が入りました。

 今年の運動発表会は、体育的な行事として学校の教育課程に位置付けて実施します。そのため、低中高学年の3学団に分けての実施とし、互いの学年の演技を見合う場を設けました。また、児童がメインとなって活躍できる場をできる限り取り入れることとし、準備を進めてきました。

 校庭に出てみると、運動発表会のスローガンが掲げられています。これは、児童会役員が中心となって全校児童に呼び掛けて作成したものです。そして、廊下を歩くと、プログラムの表紙を飾るイラストに募集してくれた児童の絵が綴って掲示してあります。このように、全校児童が主体となって運動発表会を創り上げようとしています。

 そして、午後の校庭を見ると、高学年の子供たちが本番さながらの気合の入った演技をしていました。今日は、暑い一日でしたので、熱中症防止にも気を付けながら練習をしました。素晴らしかったのは、どちらの学年も一生懸命であること、そして、互いの学年の発表を真剣に見て惜しみのない拍手を送れることです。また、6時間目の前日準備は、6年生が中心に実施をしてくれました。6年生の態度は、さすが、主体的で意欲的でとても立派でした。

 このように、運動発表会という1つの行事を通して、三小の学校教育目標「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」の育成に確実につながっていることを感じます。

 明日、多くの皆さんのご参観とご声援をお待ちしております!

 

教育実習生、頑張っています!

 

 教育実習生が道徳の授業を行いました。

 三小の先生たちは、毎日、当たり前のように全教科・領域の授業を実施しています。我々教員にとっては、それが毎日の役目であり、当然のこととして行っている授業ですが、教育実習では、実はそれは当たり前ではないことがわかります。1時間の授業を行うために、たくさんの準備をします。そして、1時間の授業の中でどのような発問をするか、どのような立ち振る舞いをすればよいか、どのような表情で臨めばよいか、、、。配慮をする必要があります。

 今日は、そのような緊張や心配を、クラスの子供たちが吹き飛ばしてくれました。子供たちが生き生きと学習に参加し、友達と話し合い、たくさん意見を発表してくれたため、授業者の実習生も、とても楽しそうに授業をしている様子でした。

 未来の先生が三小で、子供たちとともに学んでいます!