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第7回東日本高校生フランス語暗唱コンクール

3月10日に第7回東日本高校生フランス語暗唱コンクールが、慶応義塾大学三田キャンパスにおいて行われました。フランス語基礎の授業を選択している生徒2名(荻巣真里亜さん、池田夏野さん)が校内選考を勝ち抜いて出場してまいりました。

審査員には大学教授やフランス大使館の方をお招きして、厳正なる審査が行われました。全23名の発表はそれぞれが練習を積み、発音、態度、表現力の高いものでした。審査員からも差がつかない発表で、大変感動したとコメントをいただきました。

海星からの出場者はジャン=マリ・ギュスタヴ・ル・クレジオの小説より1節を暗唱しました。大変難しい内容ですが、各々文を読みこんで、本の世界観を声と表情で立派に表現していました。入賞はかないませんでしたが、2人とも貴重な体験ができたと晴れやかに語ってくれました。