日誌

2018年7月の記事一覧

プール開放について

夏休みに入り、子ども達は毎日元気に過ごしていることと思います。

さて、プール開放についてですが、先週に引き続き今日も中止としました。
本校では、子どもたちやプール監視の方々の熱中症のリスクを考え、以下のとおりの基準でプールを開放するかどうかを判断しています。
【中止基準】
① 暑さ指数(WBGT)28度(厳重警戒レベル)以上
② 水温31度を超えた場合
③ 気温+水温の合計が65度以上

上記の①~③の基準を1つでも満たさない場合は中止とします。
なお、暑さ指数(WBGT)とは、環境省が示している熱中症予防の基準で、「気温、湿度、日射から総合的に判断する指標」となっていて、本校ではプールサイド3箇所で計測器を使って測定しています。
先週のプール中止の期間、毎日水をオーバーフローしたことにより水温は下がりましたが、本日も10時の時点で暑さ指数が28度を超え厳重警戒レベルとなっています。
子どもたちの「プールに入りたい」、「プールで涼みたい」気持ちは満たしてあげたいのですが、子ども達、そしてプール監視の方々の安全・安心を最優先に考え、苦渋の選択をしました。
今後も以上の基準でプール開放の可否を決定していきたいと考えています。
保護者の皆様、御理解と御協力の程をよろしくお願いします。