日誌

2022年6月の記事一覧

シェイクアウト訓練からの「非常災害時の引き渡し訓練」お世話になりました

シェイクアウト訓練終了後に、「非常災害時の引き渡し訓練」を行いました。保護者の皆様には、ご多用中にもかかわらず、訓練の趣旨や内容について、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

注意 シェイクアウト訓練(竜巻想定)

本日6/3(金)の5時間目に竜巻を想定した「シェイクアウト訓練」を実施しました。子どもたちは真剣に訓練に取り組み、竜巻が発生した際に正しい判断と正しい行動ができるよう、竜巻に対する知識を習得するとともに、自分の身を守る方法を体験しました。

13:45 訓練前に、担任の先生から「竜巻の特徴」を教えてもらったあと「竜巻発生時の避難仕方」を練習しました。

14:00 「竜巻想定避難訓練を行います!」「学校の南方向で竜巻が発生しました。こちらに向かっているようなので、窓のカギをかけ、カーテンを閉めて、先生の指示に従って行動しなさい。」と放送が入りました。

竜巻が通過し、安全を確認した後、オンラインによる「校長先生の話」がありました。みんな、真剣に話を聞いていました。「自分の命は自分で守る」

給食・食事 「かみかみ献立」

 今日の献立は「かみかみ献立」。「玄米ごはん」は、いつもよりお米が硬く感じたかもしれませんが、子どもたちにはよく噛んで食べるよう声掛けをしました。ほんのり「玄米ごはん」が甘くなったのを感じました。他にも「かみかみサラダ」や「ごぼうじる」などが出ました。ご家庭でも「一口30回」を合い言葉に食生活から歯と口を健康にしていきましょう。

4年 道徳「かさ(思いやりのリレー)」

 4年生の道徳「かさ(思いやりのリレー)」の授業の様子です。この時間は「相手の心を思いやり、進んで親切にしようとする」ことをねらいとしています。子どもたちは「かさ」を読み、思いやりや親切について深く考えました。

 教材である「かさ」の概要は・・・

「さつきさん(わたし…4年生)は、ヘチマの水やり当番として日曜日だけど学校に行った。すると、家を出てすぐに雨が降り出した。雨はすぐやむかもしれないと思いながら学校へ向かったが、どんどんひどくなっていった。さつきさんが学校の昇降口で空を見上げていたとき、お母さんの友だちと思われる女の人が声をかけてきて、かさを貸してくれた。そして次の日の下校する時に、雨の中2年生の子が空を見上げていた。さつきさんは自分のかさをその子に貸して、自分は友だちのかさに入れてもらって帰った。かさを貸した相手の2年生の子は、それほど知り合いでもなかったが、さつきさんは上級生として当たり前のことをしたと思った。昨日までならこんなことはしなかったかもしれない。・・・さつきは、とてもいい気持ちになった。」・・・というお話です。

 相手の気持ちを考えて、困っている人にやさしく声をかけるなど、思いやりや親切について考える時間となりました。受け取った親切を、だれかにしていく親切…、思いやりのリレー、思いやりや親切のバトンを「つなぐ」。これも6月1日(水)の「人権の花 贈呈式」での話に「つながる」内容でした。

了解 2年 道徳「およげない りすさん(みんな なかよし)」

 2年 道徳「およげない りすさん(みんな なかよし)」の授業の様子です。この時間は「自他の違いを理解し、お互いを認め合い、友だちと仲よく助け合って活動しようとする」ことをねらいとしています。子どもたちは、「およげない りすさん」を読んで、友だちと仲よくするために大切なことを考えました。

 「およげない りすさん」の概要は・・・、「かめさん と あひるさん、白鳥さんが池の中の島へ行こうと相談しているところに、りすさんが来て一緒に連れて行ってほしいとお願いする。しかし、泳げないからダメだと みんなは断ってしまう。島に行き、りすさんがいないまま遊んでも楽しくなかったみんなは、次の日、りすさんに昨日のことを謝り、りすさんをかめさんの背中に乗せてみんなで島に向かう。」というお話です。

 子どもたちは、友だちと仲よく遊ぶことのよさや、友だちのことを考えて助け合うことの大切さについて考える時間となりました。昨日の「人権の花  贈呈式」での話に「つながる」内容でした。

鉛筆 3年・5年 「知能検査」

本日6/2(木)の2時間目に、3・5年生が「知能検査」を行いました。本検査は学習活動の基礎となる「認知・記憶・拡散思考・集中思考・評価」について客観的に把握し、今後の教育活動(主に授業などの学習指導)に役立ててまいります。本検査自体は、担任から問題の説明を聞き、練習問題を解いた後、決められた時間の中で行います。子どもたちは真剣な表情で集中して取り組んでいました。

1年生は10月に実施予定です。(以下の写真は本日の正門付近の様子です)

イベント 「人権の花」贈呈式

 さくら市の人権擁護啓発活動事業として「人権の花」マリーゴールド(プランターで6つとポットに200苗)をいただきました。本日は、人権擁護委員の和田貞夫様、小野惠美子様、佐藤淳子様の3名が来校し、学年代表児童がマリーゴールドのプランターを受け取りました。(^_-)-☆

 宇都宮人権擁護委員協議会さくら部会長の和田貞夫様からは、「みなさんがもっている 「思いやる心」や「感動する心」と一緒に、人権の花「マリーゴールド」も大事に育ててほしい。」とお話がありました。

 結びに児童を代表して6年の加藤漣さんがお礼のあいさつをしました。「ありがとうございました。<m(__)m>」