Yamazaki‐syouの日記

Yamazaki-syouの日記

第21回千葉県小学生バンドフェスティバル

 8月20日(土)に本校吹奏楽部は千葉県小学生バンドフェスティバルに出場しました。

 会場内は撮影禁止ですので演奏の様子は記録できませんでした。また、本校は1番目の出演でしたので他校の演奏も聞くことが難しく、演奏後、すぐに退場となりました。

 演奏後の記念撮影は屋外で行ないました。慌てて撮影したので逆光で映りが悪くてすみません・・・。

 夏休みの暑い中でも一生懸命練習してきた成果が音や動きにあらわれていました。

 結果は当日の夜に吹奏楽連盟のHPで発表されました。

 その結果、本校は金賞でヤマハ賞もいただきました。この結果を受け、10月2日(日)の東関東大会に千葉県代表として出場することが決りました。次なる目標に向けてさらにブラッシュアップしていきたいと思います。

 応援ありがとうございました。

新型コロナウィルス感染症濃厚接触者の自宅待機期間について

 新聞など各メディアでも報道があったように、同一世帯の濃厚接触者の自宅待機期間が変更となりました。野田市教育委員会より以下のような文書が届きましたのでよろしくお願いいたします。

 なお、現在は夏期休業期間ですので登校等には関係しませんが、9月からの対応となりますのでご承知おきください。

 

1 同一世帯内の濃厚接触者の自宅待機期間について

 ・待機期間は

   「検査陽性者の発症日(当該検査陽性者が無症状の場合は検体採取日)」または

   「当該検査陽性者の発症等により住居内で感染対策を講じた日」のいずれか遅い方を

  「0日目」として、

  ① 5日間(6日目に解除)とします。

  ② 2日目および3日目に薬事承認された抗原定性検査キットを用いた検査で陰性を

    確認した場合は、3日目から解除を可能とします。

   ※ここで言う「住居内での感染対策」とは日常生活を送る上で可能な範囲での、

    マスク着用・手洗い・手指消毒の実施、物資等の供用を避けること、屋内の消毒

    の実施などの対策を想定しており、厳格に隔離等を行いことまでを求めるもので

    はありません。

 ・同居家族等の中で、当該検査陽性者以外の別の家族が発症した場合は、その別な家族の発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目とし、改めて起算します。

 

2 新型コロナウイルス感染者(陽性者)の療養期間について

 ・有症状者については、発症日を0日目とした10日目までが療養期間で、その翌日が療養解除日となります。

 ・無症状者については、検体採取日を0日目とした7日目までが療養期間で、その翌日が療養解除日となります。

 

3 登校再開について

 ・上記の待機期間や療養期間の翌日より登校が可能となります。

 ・登校再開が可能になりましても、家庭内に療養期間中の陽性者や待機期間中の濃厚接触者がいる場合は、ご家庭での判断で登校を見合わせていただいてもかまいません。

 

 感染の第7波が日ごとに増しているような状況です。どうか体調に気をつけてお過ごしください。

明日から夏季休暇が始まります

 今日は夏休み前の全校朝会がありました。

 まずは表彰です。

 初めに6月に行われた陸上大会で入賞した選手を表彰しました。

 男子ボールスロー第1位、

 女子ボールスロー第1位、

 男子走り幅跳び第4位、

 男子ジュニア100m第6位、

 男子ジュニア4×100mリレー第4位のみなさんです。

 次に良い歯のコンクールで入賞したみなさんの表彰です。

 最後に自転車の正しい乗り方コンテストの県大会で個人総合2位に入賞した選手の表彰です。

 みなさん、おめでとうございました!

 次に、児童会から夏休みの目当てについての話がありました。

 「は・な・び」がキーワードです。

  「は」・・早めに宿題を終わらせよう。

  「な」・・なるべく外に出よう。

  「び」・・病気にかからないようにしよう。

 わかりやすいキーワードですね。41日間、しっかり覚えていましょうね。

 次に職員から夏休みの過ごし方についての指導がありました。

 一つ目の話は「自転車は車と同じ」という内容でした。自分が事故にあわないようにすることももちろん大切ですが、事故を起こして加害者にならないことも大切だという話でした。

 ・・・何度もお話をしていますが7月1日から千葉県では自転車に乗るときには損害賠償保険を掛けることが義務化されました。まだのご家庭は保険加入の準備をお願いいたします。

  もう一つの話は「ネットの ひ・の・わ」です。先日の情報モラル教室での内容の一部で、「ネットの情報は【ろがる】【こる】、そして誰が発信したか(広めたか)【かる】」ということです。

 ・・・夏休みは子どもたちが保護者の皆さんと正しい使い方やマナーを共有する機会にもなると思いますのでよろしくお願いいたします。

 校長からは

 ・休み中も感染予防を続けてください。人がいないところではマスクを外しましょうね。

 (この話の時に校長は皆さんに断ってマスクを外しました。近くに人がいなければ外してもよいということを実際に体現して見せました。)

 ・熱中症予防のためには水分補給をすること(塩分やミネラル補給も大切)や熱中症に関する情報を聞くことが大切です。(暑さ指数30度を越えたら大変危険と覚えてくださいね。)

 ・民生委員・児童委員さんとの会議で「山小の子のあいさつが素晴らしい」とおほめの言葉をいただきました。6年生も修学旅行でほめていただきました。これは心を込めたあいさつができているからだと思います。(目を見てあいさつ、笑顔であいさつ、相手を気遣ってあいさつ・・ができているから。ただ元気なだけではないあいさつ。)

  →修学旅行の時の食事のあと「おいしかったです。ごちそうさま」、お店の人に品物を渡されたときに「ありがとうございます」と言えた6年生。あいさつされた方も気持ちよくなります。

  →他の学年の皆さんも気持ちの良いあいさつができています。この気持ちの良いあいさつで地域のみなさんにも笑顔にしてくださいね。

 ・山小の3つの約束「進んで学習に取り組みましょう」「元気に過ごしましょう」「思いやりのある生活をしましょう」を夏休みも続けてくださいね。この3つの目標をもとに、夏休み中、自分が時に気を付けたいことを考えて生活してください。

・先生方は9月1日にみなさんと元気に会うことを一番楽しみにしています。ですから苦しいことや悲しいことがあったときには「SOS」を出してくださいね。周りの大人の人に言えない時には電話相談もできます。しおりにも載っていますが、全国共通ダイヤルは「0120-0-78310(なやみいおう)」です。一人で悩まないでくださいね。

 このような話をしました。

 夏休み中も機械警備期間と土日祝日以外は学校に職員がいます。(8:00~16:30)心配事などがございましたらご連絡ください。

 それでは、よい夏休みをお過ごしください!

夏休み中の新型コロナウィルス感染拡大防止のお願い(野田市教委より)

 「夏休み中の新型コロナウィルス感染拡大防止のためのお願い」の文書が野田市教育委員会より届きました。

 この文書はお子さんを通して配付いたします。

 PDF:R4.7.20夏季休業期間中の生活について(市教委より保護者宛).pdf

 今までの学校生活で指導してきたことと同じですが、3密を避ける・人と人との距離(ディスタンス)・状況に応じたマスクの着用・手洗い・などの基本的なことを続けることへのお願いや、毎日の検温の継続、「睡眠・運動・バランスのとれた食事」などが記されています。

 なお、本校に在籍しているお子さんが「陽性」と判明されたときは学校に連絡をください。そして発症日・医療機関・健康状況・医師から指示された今後の対応などをお知らせください。

 コロナ陽性判明時で、今までと違う対応

  学校閉庁日(土・日・祝日や8月8日から8月17日までの機械警備期間)に陽性が判明した場合には、休み明けで学校に職員が来ている日にご連絡ください。市役所(野田市教育委員会)に連絡しなくても結構です。(休み中で児童が登校していませんので学校ですぐできる対応がなく、情報としてお伺いするのは休み明けでも大丈夫だからです。)

  土・日・祝日 → 休み明けの平日8:00~16:30

  機械警備期間 → 休み明けの8月18日(木)の8:00~16:30

※上記の対応は新型コロナウィルス感染に係る、「陽性判明時」のことです。重大な事故などが発生した等、すぐに学校に知らせておきたい事例が起こってしまった場合は、野田市役所代表(04-7125-1111)から野田市教育委員会を呼び出してお知らせください。よろしくお願いいたします。

情報モラル講習会

 昨日は6年生、5年生を対象に情報モラル講習会という勉強をしました。

 夏休みを控えてネットトラブルが懸念されますので、㈱教育ネットから講師の先生をお招きして話を伺いました。

 

 様々なネット環境を利用する上で子どもたちが考えていなかったことの一つには「年齢制限がある」と言うことです。これは何が問題が起きたときに「未成年」という枠を視野に入れているかどうかという点が重要だからです。年齢制限を設けているので、未成年が利用するときには保護者の責任で・・という流れになります。

 YouTubeやTiktokなどは13歳という制限、ゲームソフトなどにはシールによって年齢制限が記されています。

 ネットを介した損害賠償請求については、被害が広がりやすく削除できないという観点から莫大な額になることがあるそうです。それは「うっかり」とか「軽い気持ちで」などでは済まされないことなのです。

 SNSやゲームだけではなく、友人関係のトラブルも同様です。

 「ひのわ」がキーワードだとお話ししていました。

 ネットの発言(画像)は「ろまる」「こる」「かる」ということです。

 特定の人に発信しているつもりでも広まるし、一度発信した内容は残る(消せない)し、誰が発信した内容かはすぐに判る、ということです。

 これはSNSの仕組みを考えるとすぐに理解できます。SNSでの発信は「サーバー」というパソコンで管理されています。手紙のように相手にだけ届くものではなく、サーバーで一括管理されているため、第3者もそこに介在しているのです。

 ですから問題が起きた時には対象者がすぐに判ってしまい、その責任を追及されることになります、時には何千万円もの賠償責任を問われることがあります。

 道具(ツール)は上手に活用することができれば暮らしが豊かになります。しかし、「道具に使われる」ようになると「依存状態」になってしまい、暮らしがしにくくなります。

 正しい判断ができる状態でないと「依存状態」になりかねません。そこで、子どものうちは保護者の皆さんに相談することが大切となります。

 「どのくらいが適切な使用量(時間)なのか」ということに関しては、今のようなことを踏まえ、人それぞれになると考えます。

 目的意識をもって、道具として活用する心構えがあることが大切です。そのような状況ならば使用量が増えても心配は少ないと考えられます。しかし、なんとなく・・とか、このステージをクリアするまで・・などといった「意志・信念がない」状態で使用する時はコントロールする必要があります。そのようなことを学ばせていただきました。

 この夏休み、お子さんとスマホ等の使用・活用の仕方をじっくり話し合ってみてください。

 よろしくお願いいたします。