Yamazaki-syouの日記
自転車部壮行会
11月10日【水】に野田市立中央小学校体育館で「第49回 自転車の正しい乗り方コンテスト 千葉県大会野田地区予選」がおこなわれ、本校の自転車部も参加します。
それに際して本日、自転車部を励ます会(壮行会)が行われました。全校児童が集まっての集会は控えていますので今回もリモートでの会になりました。
児童会の皆さんが撮影した練習風景の動画を教室で見ました。
コンテストは実技テスト(安全走行)と筆記テストの2種目で行います。そして上位2校に選ばれますと、来年行われる「交通安全こども自転車千葉県大会」に出場することができます。みなさん、がんばってください!
4年生・3年生の体育発表会
すっきりと晴れ渡った青空の下、4年生と3年生が体育発表会を行いました。3週連続、木曜日は好天で、良い条件のもとに発表会を催すことができてよかったと思います。
4年生は9時から行いました。もうすぐ高学年になるとの思いをもって立派な態度での開会式でした。
準備運動も感染予防をしっかり守り、声を出さずに行っていました。この意識が高いことはとても良かったと思います。
初めの競技は80m走(純走)でした。
中学年より上の学年はコーナーのあるコースなので走り方も難しくなっています。みんな、がんばって走っていました。
次の競技は「台風の目(団体競技)」です。長い棒を4人で持ち、コース途中のコーンを一回りして、待機している児童の足の下を棒を通して一番後ろまで行き、前まで棒を運ぶ時は頭の上を通過します。
大接戦の素晴らしい戦いを見せてくれました。
最後の競技は「南中ソーラン(民舞)」です。
勇ましい、力強いおどりでした。
閉会式も立派に務めあげた4年生、来年度の運動会が全校一斉になったらリーダーとして活躍してくれるのではないかと期待が高まりました。
10時30分からは3年生の体育発表会がありました。
同じく、開会式を3年生が司会しました。練習を積んで立派な司会をしていました。
最初の種目は80m走(純走)です。
昨年まではまっすぐ走っていた純そうですが、今年はコーナーがあり、苦戦していましたが上手に走り切りました。
次は「台風の目(団体競技)」です。
中央のコーンを回るところと、待機している児童の足の下を棒を通すところが難しかったようです。
仲良く、赤、白1勝ずつでした。みんな、よく頑張りました。
最後の種目は「南中ソーラン(民舞)」でした。
おそろいのはんてんを着て踊りました。休み時間も練習してきた成果が表れていたと思います。
3年生の閉会式の「感想発表」の時に、「お父さんやお母さんが見に来てくれて緊張したけど楽しかった。」という発表をしてくれた子がいました。このような思いで発表できることが、運動会や授業参観の役割の一つだと感じました。このような経験を通して子どもたちは大人に近づき、また、保護者の皆さまの暖かい愛情を感じるのだと切に感じました。
今後も、感染予防をしながら、子どもたちが輝く場面を作っていきたいと思っています。
たくさんの保護者の皆さんに見に来ていただき、ありがとうございました。
4・3年生の体育発表会、実施します
朝の天気は上々です。予報ですと今後もこの天気が続くそうです。
予定通り、4年生は9時から、3年生は10時30分から体育発表会を実施いたします。
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ご来校の際は以下の点にご留意ください。
・感染症対策として検温・マスク着用をお願いします。また、保護者同士でのソーシャルディスタンスにもご配慮ください。
・車での来校はおやめください。自転車は正門の左側の植え込みの付近にお停めください。
・参観はラインが書いてある外側になります。市民の森側には参観のゾーンを設定していませんのでご注意ください。
・声を出しての応援はおやめください。拍手での応援をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
部活動の様子
11月になり、様々な部活動にも活気が出てきました。
自転車部は11月10日(水)の野田市自転車の正しい乗り方コンテストに向けて熱心に練習をしています。コンテストでは実技に加えて筆記試験もあるので大変です。
吹奏楽部です。
吹奏楽部は11月20日の全国マーチングフェスティバルに向けて頑張っています。
サッカー部です。
ミニバス部です。
運動(球技)部の市内大会は中止になってしまいましたが、近隣小学校との交流戦を予定していますのでそれに向けて練習に励んでいます。
11月になり、新型コロナウィルス感染が落ち着いてきたために部活動などは通常通りの練習をしていますが、ほとんどの子どもたちはワクチンを打っていませんので、今まで通り、感染防止策を十分にとりながら活動をしていきます。ご支援や応援をよろしくお願いいたします。
5・6年生の応急手当講習会
今日は野田消防署の方を講師にお呼びして、5年生と6年生を対象に応急手当講習会を実施しました。
学校職員は水泳指導が始まる前の6月初旬に同じような研修会を持ちます。主に「胸骨圧迫による心臓蘇生(一般に言われるところの心臓マッサージ)」と「AEDを使った心臓蘇生」の2つを学びます。
コロナ禍が広まってからは人工呼吸は一般的な研修ではあまり行っていないようです。
映像と講師の先生による説明が終わり、実際に胸骨圧迫を体験することになりました。
写真のような器具を使いました。真ん中のピンクの物を心臓としています。きちんと圧迫できると音が鳴るようになっています。
救急車要請をしてから到着するまで、平均で8~9分程度だそうです。その間、この胸骨圧迫をしなくては蘇生の可能性が下がってしまします。
さらに、胸骨圧迫のペースは1分間に100~120くらいだそうで、これを9分間続けるのはとても大変であるという実感をしました。通常、健康な成人は安静時には1分間に60~100回だそうですので、緊急時はそれ以上の回数をする必要があるのですね。
また、その後はAEDの使い方について学びました。同じく映像と講師の先生の指導を伺ってから、写真のような胸に貼るパッドとスイッチのついたものを使い、練習しました。パッドは心臓を挟むように貼ることが重要です。また、スイッチを押すときは近くに人がいないことを確認することも重要です。
呼吸や振動の鼓動が止まっている人を見かけた時、そして、周りに誰もいない時は「胸骨圧迫」が一番の対処法であり、その間にAEDと救急要請を他の人に頼むという流れはとても重要です。この経験が使われることはないかもしれませんが、知識として知っておくことでいざという時に役に立ちます。
ちなみに・・
講習中も救急要請があるかもしれませんので消防車と救急車が校内に入っていましたが、1年生にとってはあこがれの車両の一つです。喜んで見ていました。
私たちの生活や命を守ってくださっているということをよく理解し、感謝の心を持たせたいと思います。
とても良い勉強・経験になりました。消防署の皆さん、ありがとうございました!!