ブログ

今日の給食(令和5年度)

3月14日(木)

「赤飯、鶏の唐揚げ、ゆずレモンの香りあえ、お祝い汁、お祝いクレープ、牛乳」

 

 今日は、今年度最後の給食です。6年生の卒業お祝い献立です。また、「鶏の唐揚げ」は3年4組、「お祝いクレープ」は3年2組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。

「赤飯」は、小豆のゆで汁と塩を入れて炊き、黒ごまを混ぜ合わせました。もち米とうるち米を半々にして炊きました。

「鶏の唐揚げ」は、にんにく、しょうが、調味料で下味を付け、でん粉と米粉をあわせたものをまぶして油でカリッと揚げました。

「ゆずレモンの香りあえ」は、ゆでた野菜を冷却し、調味料で和えました。ゆずのしぼり汁と刻んだ皮も入れました。

「お祝い汁」は、「祝」の文字が入ったなるとを使用しました。だしは昆布とさば節でとり、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

今日は朝から給食を楽しみにしている児童も多く、「今日は唐揚げだよね?」「ホントにクレープが出るの?」など、声をかけてくる子もいました。唐揚げとクレープは、どのクラスもおかわりジャンケンで盛り上がっていました。

今日で給食が終わりということで、各クラスから、給食室宛てにお手紙や、感謝の言葉をたくさんいただきました。

毎日朝早くから給食を作ってくださった調理員のみなさん、食材を納品してくださった業者の方々、たくさんの方々のお陰で、安全でおいし給食を提供することができました。ありがとうございました。

3月13日(水)

「焼き肉チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、サイダーポンチ、牛乳」

今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉に、にんにく、ねぎ、しょうが、調味料で下味をつけてから炒めたので、豚肉に味がよく染みていて、とても好評でした。

「サイダーポンチ」は、4年2組、5年1組、5年4組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。給食室でサイダーを混ぜてしまうと炭酸がとんでしまうことや、食缶が密封式ということもあり、サイダーはペットボトルのままワゴンに乗せ、教室で配食の時に食缶にあけてもらいました。子どもたちは、ペットボトルを見たとたんにテンションが上がり、担任が食缶に入れる時も回りを囲んでよく見ていました。「サイダーは苦手なんだ~」と言っている子もいましたが、おかわりの行列ができていました。

 

3月12日(火)

「ごはん、鯖の薬味ソースかけ、切り干し大根のサラダ、みそけんちん汁、せとか、牛乳」

 

 今日は「鯖の薬味ソースかけ」です。澱粉をまぶした鯖を油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうがが入ったたれをかけました。薬味ソースが揚げた鯖によく合い、ごはんもすすみました。

サラダの切り干し大根は、サッとゆでて、歯ごたえを残しました。

「みそけんちん汁」は、根菜が入った汁物です。里芋は、約30㎏、ピーラーという機械で皮をむいて、いちょう切りにしました。里芋は、皮をむくとヌルヌルするので、手を切らないように注意が必要です。根菜には、食物せんいが多く含まれていて、腸の中をきれいにして便秘を予防します。

今日は、旬の果物の「せとか」が追加になりました。とても甘くて、皮もむきやすく、ある1年生のクラスでは、いつもは残す子も、きれいに食べていたそうです。

3月11日(月)

「根菜と挽肉のみりんカレー、ツナとわかめのサラダ、豆乳パンナコッタ、牛乳」

 

今日は、流山市で約200年前に誕生した「白みりん」が入った「根菜と挽肉のみりんカレー」です。にんじん、ごぼう、大根、れんこんは、角切りにしました。豚挽肉、玉ねぎ、根菜を炒め、さば節と昆布でとっただしで煮込み、調味料で味付けしました。千葉県産の米粉でとろみをつけ、最後に豆乳バターと流山産の小松菜を入れて仕上げました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差を付け、辛みを調整しました。いつものカレーと違ってあっさりとした和風のカレーでしたが、なのはな学級では、子どもたちに好評で、野菜も角切りになっているので食べやすく、食缶が空っぽになったそうです。

「ツナとわかめのサラダ」には、茎わかめを使用し、歯ごたえのあるサラダに仕上げました。

3月8日(金)

「カミカミ丼、芋団子汁、大豆小魚、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「カミカミ丼」には、かみごたえのあるごぼう、茎わかめ、こんにゃくを使用しました。野菜も、歯ごたえを残すように仕上げました。

「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。前回作った時に、芋団子の回りが少し溶けて汁が濁ってしまったので、今日は、芋団子をサッとゆでて、最後の方に入れました。長ねぎは、きれいな青い部分もよく洗い使用しています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「大豆小魚」は、かえり煮干しと炒り大豆を、スチームコンベクションオーブンでカリッと焼きました。かえり煮干しの塩分があるので味付けはせず、素材の持つ味を味わいました。

給食時間には、よくかんで食べるよう放送で呼びかけました。特に、芋団子や大豆は、のどに詰まらせないよう、1年生の教室で声をかけました。

3月7日(木)

「菜の花のスパゲティ、ミートボールのトマトスープ、米粉いちご蒸しパン、牛乳」

  

今日は、「米粉いちご蒸しパン」です。6年2組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れセロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。約1,200個の蒸しパンを手作りしました。国産いちごのピューレを使用したので、食べた時にいちごの香りがふわっと広がりました。6年2組に感想を聞いてみると、「ふわふわでおいしいです!」と答えてくれました。また、1年生のあるクラスでは、朝、登校してすぐに「今日は、いちご蒸しパンだぁ~!」と盛り上がっていたそうです。

「菜の花のスパゲティ」には、千葉県産の菜の花を使用しました。菜の花独特の苦みも少なく、よく食べていました。

「ミートボールのトマトスープ」には、セロリの葉も細かく刻んで使用しました。トマト味によくなじんで、苦手な子も食べやすかったようです。

3月6日(水)

「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、塩肉じゃが、かき玉汁、清美オレンジ、牛乳」

 

今日は「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」です。米にみじん切りにしたにんじんと調味料を入れて炊き、オーブンで焼いたちりめんじゃことごまを混ぜ合わせました。

「塩肉じゃが」は、塩味の肉じゃがで、だし汁とコンソメ、塩、こしょうなどで味付けしました。じゃがいもは約70㎏使用しました。味が染み込むように、火を止めてから釜の中に約5分置いてから、配缶しました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「かき玉汁」には、27㎏(約400個)の卵を使用しました。1コずつ割って中身を確認します。よくときほぐし、ザルでこして、具材が煮えた釜の中に少しずつ流し入れます。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「清美オレンジ」は、旬の果物です。3回洗って、4等分に切ってクラスごとに数えました。

3月5日(火)

「ごはん、鰆の塩麹焼き、和風和え、豚汁、牛乳」

 

今日は「鰆の塩麹焼き」です。さわらは、漢字で書くと魚へんに春と書きます。関西では、その字のとおり春が旬ですが、関東では冬が旬です。今日は塩麹に漬けて、スチームコンベクションオーブンで焼きました。

「和風あえ」は、油揚げを調味料で甘辛く煮て、ゆでて冷却した野菜と混ぜ合わせました。小松菜は、流山産です。

「豚汁」は、根菜がたくさん入ったみそ汁です。根菜には、食物せんいが多く含まれているので、便秘を予防します。また、体を温める働きもあります。豚肉や野菜から出てくるアクを何度も取り除き、おいしい豚汁に仕上げました。

3月4日(月)

「きなこ揚げパン、ウインナーポテト、麦のリゾットスープ、牛乳」

 

 今日の「きな粉揚げパン」は、3年3組のリクエスト給食です。2学期に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。

きな粉と砂糖はザルでこして、均一に混ぜます。コッペパンは、高温の油で約20秒揚げ、きな粉と砂糖を混ぜ合わせたものをまぶします。揚げたてのパンにまぶさないと付きがよくないので、揚げる人とまぶす人が声をかけあい、流れ作業で進めていきます。今日も、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ウインナーポテト」には、約80㎏のじゃがいもを使用しました。切って水にさらしたじゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで蒸し、玉ねぎ、にんじん、ウインナー、ピーマンを炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。

スープには、麦が入っています。便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。セロリは、葉の部分も細かく刻んで使用しています。

3月1日(金)

「じゃこちらしずし、すまし汁、ひなまつりポンチ、牛乳」

 

3月3日は「ひなまつり」です。今日はひなまつりメニューです。

「じゃこちらしずし」は、ちりめんじゃこをオーブンで焼いて、炊いたごはんに合わせ酢、調味料で煮た具材と共に混ぜ合わせました。

「ひなまつりポンチ」は、三色団子とみかん、パイン、黄桃の缶詰を混ぜ合わせました。缶詰はザルにあけ、種や異物が入ってないか確認しています。

「すまし汁」には、うずら卵を使用しました。先日、小学1年生がうずら卵をのどに詰まらせて亡くなった事故を受け、全校によくかんで食べるよう放送しました。さらに1、2年生の教室を回り、よくかんで食べるよう声をかけました。併せて、「ひなまつりポンチ」に入っている三色団子もよくかんで食べるよう伝えました。子どもたちは、いつもよりもよくかんで食べていました。

職員の終礼では、窒息の応急処置や緊急事態発生時の職員の動きについて、再度確認しました。

2月29日(木)

「チキンライス、ビーンズサラダ、野菜ときのこのスープ、牛乳」

 

今日は「チキンライス」です。鶏肉、玉ねぎ、マッシュルームをいため、ケチャップなどの調味料で味付けし、ピーマンを入れ、炊いたごはんに混ぜ合わせました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

「ビーンズサラダ」には、大豆、いんげん豆、ひよこ豆と野菜が入っています。ドレッシングには、にんにくや粒マスタードを入れて味にアクセントをつけ、子どもたちが苦手な豆も食べやすくしました。なのはな学級では、配膳した時に少なめを希望する子が多く、食缶にたくさん残っていましたが、おかわりをする子が多く、最後は空っぽになったそうです。

野菜やきのこが入った具だくさんのスープは、ビタミンや食物せんいが豊富です。小松菜は流山産です。

2月28日(水)

「雑穀ごはん、わかさぎフリッター、豚肉と切り干し大根のエスニックいため、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。雑穀(玄米、麦など)、わかさぎ、切り干し大根、茎わかめなど、かみごたえのある食材を使用しました。

「わかさぎ」は、湖でとれます。北海道や長野では、氷上わかさぎ釣りが冬の風物詩です。わかさぎは丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがとれます。

「豚肉と切り干し大根のエスニック炒め」の切り干し大根は、少し歯ごたえが残るように仕上げました。キャベツは、水分が多く出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に入れました。味付けにはトウバンジャンを使いましたが、低学年と高学年で使用量に差をつけ、辛みを調整しました。

2月27日(火)

「梅ちりめんごはん、肉じゃが、かき玉みそ汁、牛乳」

 

 今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまをオーブンで焼いて、乾燥の梅と、ごはんに混ぜ合わせました。子どもたちに人気のあるごはんで、今日もおかわりの行列が出来ていました。

「肉じゃが」には、89㎏のじゃが芋を使用しました。にんじんは、乱切りにしました。じゃが芋に味を染み込ませるために、出来上がって火を消してから、釜に蓋をして約10分置いてから配缶しました。味のよく染みた肉じゃがは好評で、よく食べていました。

「かき玉みそ汁」には、27㎏(約400個)の卵を使用しました。ひとつずつおわんに割り、血や殻が混ざっていないか中身を確認します。溶きほぐしたら、ザルでこします。野菜が煮えたら、溶いた卵を流し入れ、にらとわかめを入れて仕上げました。

2月26日(月)

「ココア揚げパン、豆のスパイシー炒め、ミートボールとキャベツのスープ、牛乳」

 

「ココア揚げパン」は、1年5組と2年1組のリクエスト給食です。2学期に給食委員会が行った「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。

砂糖、スキムミルク、ココアは、ザルでこしてよく混ぜ合わせ、揚げたてのコッペパンにまぶしました。今日も、教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆は、苦手な児童も多いので、ホイールマカロニを入れたり、味付けにカレー粉を使用したりするなど、食べやすいように仕上げました。あるクラスでは、スープよりも豆のスパイシー炒めの方をよく食べていたそうで、全体的にもよく食べていました。

給食時間には、給食委員会からのTV放送を流しました。八木北小学校で洗う食器は何枚かクイズを出しました。答えは約3,500枚。食器を洗っている様子を動画で流し、食器に食べ残しやゴミがはさまったまま返さないよう呼びかけました。また、机を前向きから班にして食べるクラスも増えてきたので、「口に食べ物をいれたまま話さない」など、班にして食べたときの注意点についても呼びかけました。

 

2月22日(木)

「ごはん、さばの竜田揚げ、小松菜のごまあえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

 今日は、6年4組の給食委員会が考えた献立です。旬の食材や地場産物を使用した献立を考えてくれました。昼の放送も、自分たちで考えました。

「さばの竜田揚げ」は、旬のさばに調味料としょうがで下味を付け、澱粉・米粉をまぶして揚げました。米粉を使っているので、カリッと揚がりました。

「小松菜のごまあえ」は、流山産の小松菜や、千葉県産のにんじん、キャベツをゆでて冷却し、調味料とすりごまを混ぜ合わせました。冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて少し置くと、野菜から水分が出てくるので、何度も水分をとってからすりごまを混ぜました。

「具だくさんみそ汁」は、豚肉、野菜、じゃが芋、干ししいたけなど、たくさんの具材からのうま味がでていました。最後に、流山産のほうれん草を入れて仕上げました。

2月21日(水)

「菜の花と豚肉の混ぜごはん、厚揚げともやしの塩炒め、野菜たっぷりスープ、牛乳」

 

今日は、6年3組の給食委員会が考えた献立です。旬の食材を使った野菜たっぷりの献立を考えてくれました。昼の放送も自分たちで原稿を考えました。

「菜の花」は、千葉県の花です。房総では、見頃を迎えています。今日は、豚肉、にんじん、菜の花を炒めて味付けし、ごはんに混ぜました。春らしいごはんに仕上がりました。

「厚揚げともやしの塩炒め」には、37㎏のもやしを使いました。もやしは水分が多く、炒めているうちに水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸して、最後に混ぜ合わせ、シャキッとした歯ごたえを残しました。

「野菜たっぷりスープ」には、旬の白菜が入っています。白菜は芯と葉の部分で分けて切り、最後に葉の部分と下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。

2月20日(火)

「フィッシュバーガー、コールスローサラダ、旬の具だくさんシチュー、牛乳」

 今日は、5年3組の給食委員会が考えた献立です。旬の食材を使った2月にぴったりの献立を考えてくれました。昼の放送は、自分たちで原稿も考えました。

「フィッシュバーガー」のフライは、旬のたらを成形したものを揚げました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「コールスローサラダ」は、ハムと千切り野菜のサラダです。食べやすく、人気のあるサラダです。

「旬の具だくさんシチュー」は、旬の白菜やほうれん草、ブロッコリー、千葉県産の人参やさつま芋、そして、鶏肉と大豆も入って、その名の通り、具だくさんで栄養満点のシチューでした。小麦粉とバターを炒めてルウを作り、とろみをつけました。ブロッコリーは、サッと下ゆでし、煮崩れないように最後に入れました。さつま芋や野菜の甘みが出たシチューは、とても好評でした。

 

 

2月19日(月)

「ごはん、すき焼き煮、ちゃんぽんみそ汁、ぽんかん、牛乳」

 

 今日は「すき焼き煮」です。旬の長ねぎ、白菜、春菊が入っています。野菜は、寒くなると甘みを増しておいしくなります。長ねぎや白菜、焼き豆腐に味が染みて、白ごはんにぴったりのすき焼き煮に仕上がりました。春菊は苦手な児童も見受けられました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、具だくさんのみそ汁です。いかは、サッとゆでて最後に入れ、固くならないように仕上げました。

「ぽんかん」は、旬の果物です。3回洗って、横半分に切りました。

2月16日(金)

「ごはん、白身魚のムニエル、小松菜とツナの洋風サラダ、ポトフ、牛乳」

 今日は、5年2組の給食委員会が考えた献立です。旬の食材や地場産物を取り入れた献立を考えてくれました。昼の放送は、自分たちで原稿を考えました。

「白身魚のムニエル」は、旬のたらに小麦粉と油をからめ、スチームコンベクションオーブンで焼きました。

サラダには、流山産の小松菜を使用しました。ツナのうま味とドレッシングが野菜にからまって食べやすく、よく食べていました。

「ポトフ」は、柏市産のかぶが入っています。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながらコトコト柔らかく煮て、煮汁ごと使用しました。玉ねぎやにんじん、キャベツなどの甘みがよく出て、やさしい味のポトフに仕上がりました。

 

 

 

 

 

2月15日(木)

「ひじきごはん、厚焼き卵のえのきソース、豆乳みそ汁、牛乳」

 

今日は「ひじきごはん」です。ひじきは千葉県産です。2月から3月頃、館山や南房総でたくさんとれます。ひじきと鶏挽肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

えのき茸は、だし汁と調味料で煮て、澱粉でうっすらとろみをつけて、厚焼き卵にかけました。

「豆乳みそ汁」は、さば節でだしをとり、豚肉やじゃが芋、野菜を煮て、みそを入れ、最後に豆乳と流山産の小松菜を入れて仕上げました。豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、最後に入れて煮すぎないのがコツです。豆乳が入ってなめらかな口当たりのみそ汁は、人気があります。

2月14日(水)

「鶏肉ときのこの和風スパゲティ、白菜スープ、米粉のチョコマフィン、牛乳」

 

 今日は、バレンタインデー。「米粉のチョコマフィン」を手作りしました。学級閉鎖が3クラスあったので、約1,070個のマフィンを焼きました。米粉、ベーキングパウダー、ココア、砂糖、豆乳、サラダ油をよく混ぜ、カップに流し、スチームコンベクションオーブンで焼きました。最後に荒熱が取れたら粉糖をふって出来上がり。表面はカリッと、中はふわっと焼けました。今日も、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていました(材料と作り方はこちら)。

「鶏肉ときのこの和風スパゲティ」は、47㎏のスパゲティを使用しました。スパゲティは、食べるまでに蒸れてやわらかくなってしまうので、固めにゆでて、味付けした具材に混ぜ合わせました。

2月13日(火)

「プルコギ丼、キムチ入りみそスープ、はるか、牛乳」

 

今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、味付けした牛肉と野菜を炒めた韓国料理です。給食では豚肉を使用しました。もやしからは、炒めているうちに水分がたくさん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後の方で入れました。もやしを炒めすぎないので、シャキッとした歯ごたえも残りました。コチジャンの味付けはごはんにも合い、よく食べていました。

「キムチ」は、韓国の漬物です。給食では、辛みを抑えたものを使用しています。

「はるか」は、旬の果物です。皮が黄色いので、酸っぱそうに見えますが、爽やかな甘みがあります。

2月9日(金)

「茶めし、おでん、野菜の梅おかかあえ、牛乳」

 

 今日は「おでん」です。大根は、流山産です。40㎏の大根は、厚めに切って、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。さつま揚げやがんもも、湯通ししてから入れました。さば節でとっただし汁と調味料で、食材をコトコト煮込みました。いろいろな食材から出たうま味で、おいしいおでんに仕上がりました。

「茶めし」は、しょう油と酒を入れて炊きました。「おでんと茶めし」は、江戸時代、店でその組み合わせで出されていたことが始まりのようです。

「野菜の梅おかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、もやしをゆでて冷却し、梅肉が入った調味料と、低温のオーブンで焼いたかつお節、ごまを混ぜ合わせました。野菜からはたくさん水分が出てくるので、かつお節を入れる前に、野菜に調味料の一部を混ぜ、水分をよく取り、水っぽくならないように仕上げました。

2月8日(木)

「白みりんトースト、小松菜チャンプルー、かぶの洋風スープ、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。トーストの耳やごまは、かみごたえがあります。

「白みりんトースト」は、みりんを煮詰めてアルコールをとばし、バターと白ごまを混ぜ、食パンにぬってオーブンで焼きました。砂糖は使っていないので、みりんのやさしい甘さのトーストに仕上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「小松菜チャンプルー」には、流山産の小松菜を25㎏使用しました。サッと下ゆでして水に取り、刻んで最後に入れました。

「かぶ」は、柏市の特産物です。かぶの葉も下ゆでし、最後に入れて色よく仕上げました。

「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。市内の小中学校では、白みりんを活用した食育に取り組んでいます。千葉県教育委員会ホームページの「食育コラム」に、流山市の取り組みが紹介されています。八木北小学校の取り組みも掲載されていますので、どうぞご覧ください(千葉県教育委員会ホームページはこちら)。

 

2月7日(水)

「キンパ風混ぜごはん、トックスープ、フルーツあえ、牛乳」

 

今日は「キンパ風混ぜごはん」です。「キンパ」は、韓国ののり巻きです。牛肉やたくあん、にんじんなどを巻きます。今日は、豚肉、にんじん、たくあん、キムチ、小松菜を炒めて、コチジャン、砂糖、しょう油などで味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。韓国風の甘辛い味付けで食べやすく、とても好評でした。

「トック」は、韓国の餅です。日本の餅は「もち米」から出来ていますが、「トック」は「うるち米」から出来ているので伸びにくいです。スープに入れる時は、トックがくっつかないように、よくほぐしながら入れました。最後に下ゆでしたチンゲンサイを入れて仕上げました。チンゲンサイは、葉の部分と白い軸の部分では火の通りが違うので、分けて下ゆでしました。「長ねぎ」は、青い部分もきれいなところはよく洗って使用し、廃棄を少なくしています。

2月6日(火)

「きつねうどん、じゃが芋のきんぴら、黒みつきなこ団子、牛乳」

 今日は「きつねうどん」です。油揚げがたくさん入ったうどんです。うどんはなるべく伸びないように、時間ギリギリにクラスごとにゆでて食缶に入れ、鶏肉や油揚げ、野菜が入った汁を注ぎました。雪が積もった寒い日に、体が温まりました。

「じゃが芋のきんぴら」は、人参やごぼうなどに火が通ってから調味料とじゃが芋を入れて炒め、千切りにしたじゃが芋が崩れないように仕上げました。

「黒みつきなこ団子」は、沖縄県産の黒砂糖を煮詰めて作った黒みつを白玉もちにからめました。きな粉は、低温のオーブンで香りよく焼いて、教室で配缶の時に白玉もちにかけました。教室では、おかわりの行列ができていました。

 

2月5日(月)

「ポークカレーライス、じゃこサラダ、牛乳」

 

 今日の「カレーライス」は、なのはな学級のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがなかったクラスのリクエストです。豚肉の角切りは、約1時間、アクを取りながらコトコト煮込んで、柔らかくしました。カレールウは、約7㎏のバターを溶かし、7㎏の小麦粉をザルでこして入れます。50分くらい色づくまで炒め、カレー粉を入れて仕上げます。野菜などの材料が煮えたら、カレールウや茶色く炒めた玉ねぎ、ケチャップやソースなどの調味料を入れてよく煮込みます。今日も教室では、カレーライスのおかわりの行列が出来ていて、よく食べていました。

「じゃこサラダ」は、しらすをオーブンでカリッと焼いて、ゆでて冷却した野菜、調味料、ごまを混ぜ合わせました。ごぼうや茎わかめなど、かみごたえのある食材も使用しました。

2月2日(金)

「福豆ごはん、いわしの唐揚げ甘辛だれ、即席漬け、厚揚げのみそ汁、牛乳」

 

明日は「節分」です。「節分」は立春の前日で、冬から春への季節の変わり目です。「鬼は外!福は内!」のかけ声と共に豆まきをして災いを払います。

今日は、しょう油と酒を入れて炊いたごはんに煎り大豆を混ぜた「福豆ごはん」です。煎り大豆は、オーブンでカリッと焼いてから、ごはんに混ぜました。

でん粉をまぶした「いわし」は、油で揚げて、流山産のわけねぎが入った甘辛のたれをからめました。甘辛のたれで、ごはんもすすみます。

「即席漬け」は、かぶ、にんじん、キャベツをゆでて冷却し、塩昆布、ごま油を混ぜ合わせました。かぶは、葉の部分も使用しました。かぶは、柏市の特産物です。

みそ汁の大根、小松菜は、流山産です。

2月1日(木)

「みそ豚肉チャーハン、鶏団子の中華スープ、杏仁豆腐、牛乳」

 

今日は「みそ豚肉チャーハン」です。豚肉、玉ねぎ、にんじんの他に、ごぼうも入っています。味付けには赤みそも使いました。豚肉とみそのコクがあり、とても好評でした。欠席が多かったクラスでも、おかわりする人が多く、食缶が空っぽになったそうです。

「鶏団子の中華スープ」には、旬の白菜や長ねぎが入っています。鶏団子のうま味と、野菜の甘みがよく出ていました。小松菜は、流山産です。

「杏仁豆腐」には、みかん、黄桃、パインの缶詰を使用します.缶から果物を出して、種や異物が入っていないか確認をしてから、全体を混ぜ合わせます。

体調を崩している人が増えてきて、学級閉鎖も出ています。しっかり食べて、体を動かし、2月も元気に過ごしましょう。

1月31日(水)

「テーブルロール、白いんげん豆のクリームシチュー、ツナとわかめのサラダ、りんご、牛乳」

 今日は「白いんげん豆のクリームシチュー」です。千葉県産の米粉を豆乳で溶いて、材料が煮えたところに少しずつ入れ、とろみをつけました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。教室では、パンをちぎって、シチューをつけながら、楽しそうに食べている姿が見られました。

「ツナとわかめのサラダ」には、茎わかめを使い、歯ごたえをアップしました。ツナも入って食べやすい味付けで、好評でした。あるクラスでは、いつもはサラダが苦手な子も残さず食べることができ、食缶が空っぽになったので、みんなで喜んだそうです。

「りんご」は、旬の果物です。今日は145個のりんごを3回洗って、8等分し、芯を取りました。りんごの皮にも食物せんいなどの栄養が含まれているので、よくかんで食べましょう。

 

1月30日(火)

「野沢菜ごはん、山賊焼き、凍り豆腐のごまあえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は、長野県の郷土料理です。流山市は、長野県信濃町と姉妹都市になっています。

「野沢菜ごはん」は、長野県でたくさん食べられている野沢菜漬けと白ごまをごま油で炒めて、ごはんに混ぜ合わせました。

「山賊焼き」は、「鶏のから揚げ」のことです。どうして山賊焼きと呼ばれるのかは、料理の見た目がワイルドだから、油が貴重で揚げ焼きしていた店が多かったからなどの理由があるようです。子どもたちには大好評で、ほとんど残りがありませんでした。

「凍り豆腐のごまあえ」は、だし汁と調味料で煮た凍り豆腐と、流山産の小松菜、にんじん、キャベツを調味料であえ、最後に低温のオーブンで焼いたすりごまを混ぜ、香りよく仕上げました。山賊焼きほどの人気はありませんでしたが、「おいし~い!」と言って、山盛りにして食べている子も見受けられました。長野県では、古くから冬場の寒冷地の特性を生かした凍り豆腐造りがさかんです。

1月29日(月)

「いかの炊き込みおこわ、あいまぜ、めった汁、牛乳」

 

 今日は、石川県の郷土料理です。流山市は、能登町と姉妹都市になっています。

能登では「いか」がたくさんとれることや、「いか」から作るしょう油「いしる」が有名であることから、いかが入ったおこわにしました。味付けには「いしる」も使用しました。いかのうま味が出ていて食べやすく、とても好評でした。

「あいまぜ」は、打ち豆や大根、にんじん、ごぼう、油揚げが入った煮物です。お正月やお祝い事など、人がたくさん集まる時に出す料理だそうです。

「めった汁」は、さつま芋が入った豚汁です。「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら野菜を切る」といったことから「めった汁」と呼ばれるようになったそうです。

海に囲まれた能登半島ですが、風土を活かして生産された大根やかぼちゃなど、「能登野菜」として食べられています。

石川県では、元旦に起きた地震により、たくさんの方々が被害に遭われ、まだ避難生活も続いています。毎日の学校生活は、当たり前のことではないことに気づかされます。感謝して食べましょう。

1月26日(金)

「ごはん、かつおの焼きつけ、小松菜とこんにゃくのごま炒め、こづゆ、牛乳」

 今日は、福島県の郷土料理です。流山市は、福島県相馬市と姉妹都市となっています。

南相馬では、一千年以上前に始まったと伝わる伝統行事「相馬野馬追」が有名です。この野馬追はカツオのとれる時期と重なることから、戦に“勝つ“という縁起を担ぐ食材として、各家庭で「かつお」がよく食べられてきました。「かつおの焼き漬け」は、焼いたかつおを甘辛い調味料に付けこみますが、今日は揚げたかつおにたれをからめました。甘辛い味付けで食べやすく、好評でした。

「こづゆ」は、会津地方の郷土料理です。貝柱や干ししいたけのだしがきいた汁物で、お祝い事やお祭りの時などに出されます。里芋やきくらげ、白玉麩などが入ります。今日は、会津出身の調理員さんが、ふるさとの味を思い出して、おいしく作ってくださいました。

小松菜は、流山産です。

 

1月25日(木)

「トマトシチュー&ライス、コールスローサラダ。みかんゼリー、牛乳」

 

今日は、アイリーン先生の母国、ナイジェリアの料理です。

「トマトシチュー&ライス」は、鶏肉や玉ねぎが入ったトマトシチューをごはんにかけてたべます。チリパウダーが入っているので。少しスパイシーな味付けになっています。ナイジェリアでは、「クレイフィッシュ(ザリガニ)パウダー」を入れるそうですが、代わりにかつお節を入れました。かつお節のうま味で、ぐっと味が締まりました。

「コールスローサラダ」は、ナイジェリアでもよく食べるサラダだそうです。ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜ、野菜から出てくる水分をよく取ってから、残りの調味料で和えました。

給食時間には、給食委員会からアイリーン先生に英語でインタビューした動画を流しました。好きなナイジェリア料理、ナジェリアの特産物、好きな日本料理などについて質問しました。好きなナイジェリア料理の「エグシスープ」には、メロンの種を使うそうです。最後に、ナイジェリアで流行っているダンスを、給食委員会と一緒に踊ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月24日(水)

「ごはん、いわしのかば焼き、磯香あえ、のっぺい汁、牛乳」

 

 1月24日から30日までは、「全国学校給食週間」です。地場産物や、流山市の姉妹都市の郷土料理、アイリーン先生の母国料理などを取り入れました。

今日は、千葉県や流山市の地場産物を取り入れた献立です。

「いわし」は、銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉を付けたいわしを油で揚げて、しょうがが入った甘辛のたれをからめました。白ごはんがすすむおかずです。

「磯香あえ」は、流山産の小松菜と、千葉県産のにんじん、もやしをゆでて冷却し、かまぼこ、のり、調味料であえました。のりは、低温のオーブンで焼き、香りよく仕上げました。

「のっぺい汁」は、里芋や根菜が入った汁物です。大根、長ねぎは、流山産です。最後にでん粉でとろみをつけました。寒い日にぴったりの汁物です。

給食時間には、給食委員会のテレビ放送を行いました。全国学校給食週間に関するクイズや、22日のカツカレーライスが出来るまでの様子、調理員さんへのインタビューを流しました。あるクラスでは、バターと小麦粉、カレー粉を炒めて作るカレールウが出来上がる様子を見て、「固形のカレールウじゃないんだね~」「また食べた~い」という声が聞かれたそうです。

1月23日(火)

「ほうとう、角揚げとじゃが芋のそぼろ煮、きなこもち、牛乳」

 

 「きなこもち」は、6年1組のリクエスト給食です。2学期に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れが無かったクラスのリクエストです。きなこは、低温のオーブンで焼いて香りよく仕上げました。どのクラスでも、おかわりの行列が出来ていて、ほとんど残りませんでした。

「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。うどんが伸びないように、ゆでたうどんを食缶に入れ、肉や野菜を煮込んだみそ味の汁を注ぎました。食べる頃には、うどんに味が染みていました。

 

1月22日(月)

「カツカレーライス、切り干し大根のサラダ、牛乳」

今日の「カツカレーライス」は、6年4組のリクエスト給食です。2学期に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。カレールウは、小麦粉とバターを約40分弱火で炒め、カレー粉を入れて作りました。焦げないように、ずっとかき混ぜ続け、なめらかなカレールウが出来上がりました。その他に、約40分炒めて甘みとうま味が凝縮した玉ねぎや、りんごピューレ、チャツネ、スキムミルク、粉チーズなど、いろいろな隠し味が入っています。教室では、カレーやごはんのおかわりに行列ができ、カツジャンケンが盛り上がっていました。

「切り干し大根のサラダ」は、シャキシャキの歯ごたえとツナのうま味で、よく食べていました。

 

 

 

1月19日(金)

「梅ちりめんごはん、鶏肉と大根の煮物ゆず風味、かぶのみそ汁、牛乳」

今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。旬の食材や地場産物を使った献立を考えてくれました。昼の放送原稿も、自分たちで考えました。

「梅ちりめんごはん」は、ちりめんじゃことごまをオーブンでカリッと焼いて、乾燥梅と共にごはんに混ぜました。梅ちりめんごはんは人気メニューで、ほとんど残りも無くよく食べていました。

「鶏肉と大根の煮物」には、流山産の大根を使いました。大根はやわらかく、味がよく染みるように、米のとぎ汁で約30分下ゆでしてから、他の材料と一緒に煮ました。最後にゆずの皮と、絞り汁を入れて、香りよく仕上げました。

「かぶ」は、柏市でたくさんとれる野菜です。大根、長ねぎは、流山産です。

 

 

1月18日(木)

「ごはん、鮭のマヨネーズ焼き、ほうれん草とコーンのソテー、ポトフ、牛乳」

 

今日は、5年4組の給食委員会が考えた献立です。旬の食材や、地場産物を使用した献立を考えてくれました。昼の放送原稿も、自分たちで考えました。

「鮭のマヨネーズ焼き」は、1,150切れの鮭をカップに入れ、玉ねぎ、しめじ、ノンエッグマヨネーズを混ぜた物をのせ、スチームコンベクションオーブンで焼きました。玉ねぎやしめじ、マヨネーズのうま味が鮭にからんで、ふんわりおいしく焼けました。5年4組でも「おいしい!」と大好評でした。

ソテーには、流山産のほうれん草を36㎏使いました。サッと下ゆでして冷却したほうれん草を、炒めて味付けした他の具材によくほぐしながら入れ、中心温度を上げました。

「ポトフ」の角切り豚肉は、約1時間、アクを取りながら柔らかくなるまで下煮しました。セロリは葉の部分も使用しました。豚肉やウインナー、野菜のうま味が出て、おいしいポトフに仕上がり、よく食べていました。

 

1月17日(水)

「抹茶揚げパン、わけねぎの彩りいため、ワンタンスープ、牛乳」

 

 今日の「抹茶揚げパン」は、5年2組のリクエスト給食です。2学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエスト給食です。コッペパンは、高温の油で約20秒揚げて、抹茶、きなこ、砂糖を混ぜたものをまぶしました。揚げたてのパンにまぶさないと粉の付きが悪いので、揚げる人とまぶす人が声をかけ合って作業を進めます。5年2組で、どうして抹茶味をリクエストに選んだのか聞いてみると、抹茶味が好きな人が多かったとのことでした。たまたま担任の先生は研修会があり、給食を食べられなかったのですが、「抹茶揚げパンおいしいのに、食べられなくて残念だね!」と子どもに声をかけられたそうです。学校全体では、抹茶が苦手な子もいたようですが、ほとんど残りがなく、よく食べていました。

「ワンタン」は、8等分に切り、スープの最後によくほぐしながら入れていきます。ワンタンスープも好評で、食缶が空っぽのクラスがほとんどでした。

「わけねぎ」「小松菜」「長ねぎ」は、流山産です。

1月16日(火)

「わかめじゃこごはん、かぶと大根のとろとろ煮、白菜のみそ汁、牛乳」

 今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。旬の白菜やかぶ、流山産の大根、長ねぎ、小松菜を使った献立を考えてくれました。昼の放送内容も、自分たちで考えました。

「わかめじゃこごはん」は、オーブンで焼いたしらす、ごまと、わかめごはんの素を炊いたごはんに混ぜ合わせました。程よい塩加減で食べやすく、教室ではおかわりの行列ができていて、ほとんど残りがありませんでした。

「かぶと大根のとろとろ煮」は、流山産の大根を米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。大根の甘みが引き立っていました。豚バラ肉は脂が多いので、調味料で下煮し、煮汁を冷やして、白く固まった脂を取り除きました。かぶや大根に味が染み込むように、ほぼ煮えたら10分程火を止めて釜の中に置き、再度火を付けて、下ゆでしたかぶの葉を入れ、澱粉でとろみを付けました。「とろとろ煮」の名の通り、柔らかく煮えたかぶや大根にとろっと煮汁がからまり、寒い日にぴったりの煮物に仕上がりました。

「白菜」は千葉県産で、芯と葉の部分を別々に切り、入れるタイミングをずらしました。白菜の甘みがよく出ていました。

 

 

 

 

1月12日(金)

「しょうゆラーメン、厚揚げの中華煮、杏仁豆腐、牛乳」

 

 今日の「しょうゆラーメン」は、1年1組、1年6組のリクエスト給食です。2学期に給食委員会が実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではしを忘れた人がいなかったクラスのリクエスト給食を1月から3月にかけて取り入れます。

「しょうゆラーメン」は、めんが伸びないように、スープと別々に配缶し、教室でめんにスープをかけました。リクエストしたクラスでは、献立表を配布した時から楽しみにしていて、ラーメンはあっという間に空っぽになったそうです。

「厚揚げの中華煮」は、鶏肉と野菜を炒めて味付けし、下ゆでした厚揚げを入れて、崩れないように仕上げました。

長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

 

1月11日(木)

「ごはん、ちくわの磯辺揚げ、おかかあえ、白玉雑煮、牛乳」

 

今日から3学期の給食がスタートしました。

今日1月11日は「鏡開き」です。お正月にお供えしていた鏡もちを割って、おしるこやお雑煮にして食べます。今日は、白玉もちが入った雑煮風の汁物にしました。だしは、昆布とさば節でとり、干ししいたけも使用したので、うま味の相乗効果で、おいしく仕上がりました。大根は、流山産です。

「ちくわの磯辺揚げ」は、ちくわに青のりと小麦粉を水で溶いた衣を付けて揚げました。

「おかかあえ」のかつお節は、低温のオーブンで焼いてから野菜と和えました。小松菜は、流山産です。

給食時間に教室へ行くと、「今年もよろしくお願いします。」と声をかけてくれる児童がたくさんいました。また、机を班にしているクラスもあり、楽しそうに食べていました。

12月20日(水)

「スパゲティミートソース、たっぷり野菜のスープ、米粉のチョコバナナケーキ、牛乳」

 今日は、2学期最後の給食です。「クリスマスメニュー」にしました。

「スパゲティミートソース」は、豚挽肉、玉ねぎ、にんじんをよく炒めて味付けし、固めにゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。スパゲティは46㎏を3回に分けてゆでました。量が多く、ゆでて取り出す間にもどんどん伸びてしまうので、2人がかりで素早く取り出しました。

「米粉のチョコバナナケーキ」は、1,160個作りました。今日は、サンタ柄のカップを使用し、クリスマスの雰囲気を出しました。

今日は、朝から給食を楽しみにしている児童もいて、おかわりジャンケンも盛り上がっていました。また、最終日ということで、児童からはお礼のお手紙や声かけをたくさんいただきました。

来月は、11日(木)給食開始です。お楽しみに!!

 

 

 

 

 

12月19日(火)

「ごはん、いなだの幽庵焼き、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、みそけんちん汁、牛乳」

  

今日は「冬至メニュー」です。今週の22日は冬至です。冬至は、1年の中で一番昼間の時間が短い日です。かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ると、風邪をひかないと言われています。また、だいこんやにんじん、うどんなど「ん」がつく食べ物を食べると、幸運につながるという言い伝えもあります。

「いなだの幽庵焼き」は、しょう油、酒、みりん、ゆずの絞り汁に漬け込んだいなだを焼きました。子どもたちからは「なんかゆず香りがする~」という声がきかれ、よく食べていました。ある1年生のクラスでは、「春の香りがする~」と素敵なコメントもあったそうです。

「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、豚ひき肉、みじん切りの大豆をいためて味付けし、スチームコンベクションオーブンで蒸したかぼちゃを混ぜ合わせました。

「みそけんちん汁」には、「ん」のつくだいこん、にんじん、こんにゃくが入っています。最後に、流山産の小松菜と、ごま油を入れて香りよく仕上げました。

12月18日(月)

「じゃことコーンのピラフ、ポークシチュー、ごぼうサラダ、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。食材の都合で、「しらすねぎチーズトースト」が「ピラフ」に変更になりました。

「じゃことコーンのピラフ」には、オーブンでカリッと焼いたしらすを入れてかみごたえをアップしました。

「ポークシチュー」に入っている豚肉の角切りは、約1時間アクを取りながら、コトコト煮込みました。野菜やじゃが芋を煮て、煮込んだ豚肉も入れ、デミグラスソースやケチャップなどで味付けしました。最後に、千葉県産の米粉でとろみをつけました。

サラダには、かみごたえのあるごぼうを使いました。

昼休みに、6年生の男子が「ピラフとシチュー、おいしかったです!」と声をかけてくれました。

12月15(金)

「ごはん、たらのみりんマスタードソース、切り干し大根のサラダ、厚揚げのみそ汁、牛乳」

 

今日は、揚げたたらに、みりんマスタードソースをかけました。ソースは、みりんと酒をよく加熱してアルコールを飛ばし、しょう油、みそ、さとう、粒マスタードを入れました。淡泊な味のたらに、甘辛いソースがよくマッチしていました。白みりんは、約200年前に流山市で誕生し、全国に広まりました。

サラダは、ゆでて冷却した切り干し大根や野菜、ハムを調味料で和えました。調味料が程よく絡んで、シャキシャキした切り干し大根は白ごはんに合い、よく食べていました。

12月14日(木)

「ごはん、手作りひじきふりかけ、豚肉と大根の煮物、さつま汁、牛乳」

 今日は、手作りの「ひじきふりかけ」です。水で戻した千葉県産のひじきに調味料を入れて炒り、よく水分を飛ばして、オーブンで焼いたしらす、ごま、かつお節を混ぜ合わせました。子どもたちも「おいしい!」と言って、ごはんがよくすすんでいました。ある1年生のクラスでは、先生が「このふりかけ、手作りなんだよ~」と言うと、子どもたちがビックリしていたそうです。

煮物の大根は、流山産です。農家の大作さんが約80㎏の大根を届けてくださいました。大根は、味がよく染み込むように、米のとぎ汁で30分程下ゆでしてから煮ました。角切りの豚肉も、約1時間コトコト煮て、柔らかく仕上げました。

「さつま汁」は、千葉県産のさつま芋が入った具だくさんのみそ汁です。さつま芋の甘みがよく出ていました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

12月13日(水)

「ガーリックライス、チキンカツ、コールスローサラダ、ミネストローネ、牛乳」

 

今日は、食材の都合で、チキンカツバーガーから、ガーリックライスに変更しました。

「ガーリックライス」は、にんにく、サラダ油、コンソメ、塩、こしょうを入れて炊きました。

「チキンカツ」は、1,150切れの鶏肉に水で溶いた小麦粉、パン粉を付けて、油で揚げました。鶏肉は納品の時に、賞味期限や品温、鮮度、異物、数をよく確認してから、衣を付けます。サクッと上がったチキンカツは好評で、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ミネストローネ」は、イタリアのスープです。セロリは、葉の部分も細かく刻んで、最初によく炒め、苦手な子も食べやすくしました。マカロニは、固めに下ゆでし、最後に入れて仕上げました。

12月12日(火)

「昆布ごはん、ねぎすきじゃが、野菜のごま汁、牛乳」

 今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布、鶏肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

「ねぎすきじゃが」は、流山産の長ねぎが入った肉じゃがです。具材によく味が染み込むように、煮上がってから釜の蓋を閉めて約10分置いてから配缶しました。柔らかくて甘みのある長ねぎが肉じゃがにマッチして、子どもたちもよく食べていました。

「野菜のごま汁」は、最後にすりごまと、流山産の小松菜を入れて、香りよく仕上げました。

 

12月11日(月)

「豚肉とごぼうの和風カレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」

 

今日は、ごぼうが入った和風のカレーライスです。ルウは、いつも通りバターと小麦粉、カレー粉を炒めて作りました。約7㎏のバターを溶かし、7㎏の小麦粉をザルで振り入れて炒めます。カレー粉は低学年、高学年で量に差を付け、辛みを調節しています。玉ねぎの半量約35㎏も、茶色くなるまで炒めて、甘みとうま味を引き出しました。大量の玉ねぎを炒めるので、しんなりするまでは、目に染みて涙が出てきます。味付けには、しょう油を使いました。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。今日も、おかわりの行列が出来ていて、よく食べていました。

サラダは、衛生管理上、加熱調理が原則です。野菜はゆでて冷却。ツナやごまもオーブンで焼いてから冷却します。茎わかめは歯ごたえがあり、アクセントになっています。

12月8日(金)

「カミカミ丼、豆乳みそ汁、りんご、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「カミカミ丼」には、かみごたえのあるごぼう、こんにゃく、茎わかめが入っています。調味料は、トウバンジャンやしょう油、みそ、砂糖などを使用し、ごはんに合う甘辛い味付けにしました。ごはんには麦を入れて、かみごたえをアップしました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が入った具だくさんのみそ汁です。豆乳は温度が高くなると分離しやすいので、最後に方に入れ、流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

「りんご」は、3回洗って8等分し、芯をとりました。今日は、145個使いました。皮付きなのでかみごたえがあり、皮に含まれる食物せんいもとれます。

12月7日(木)

「シャンハイ焼きそば、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」

 今日は「シャンハイ焼きそば」です。オイスターソースやしょう油で味付けした焼きそばです。めんは、104㎏使いました。量が多く、炒めただけでは、しっかり加熱できないので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、肉や野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。長ねぎは、流山産です。今日は朝から楽しみにしていた児童もいて、よく食べていました。

「肉団子の甘酢あん」は、野菜を炒めて味付けしたところに、スチームコンベクションオーブンで焼いたミートボールを混ぜ合わせました。いつもは、ミートボールを油で揚げていましたが、物価高騰の折、油代を節約するために焼きました。いつもよりふんわりとした食感に仕上がりました。

 

12月6日(水)

「青ねぎチャーハン、揚げぎょうざ、みそワンタンスープ、牛乳」

 

今日は、流山産の青ねぎが入ったチャーハンです。青ねぎとスープに入っているほうれん草は、農家の中山さんが届けて下さいました。豚肉の他に、しらすも入れて、カルシウムをアップしました。

「揚げぎょうざ」は、人気メニューです。今日は、欠席が多いクラスもたくさんありましたが、ほとんど残りも無く、よく食べていました。

「みそワンタンスープ」は、ワンタンの皮がくっつかないよう、パラパラほぐしながら入れる人、かき混ぜる人、4人掛かりで仕上げました。長ねぎは流山産で、農家の小林さんが届けてくださいました。

 

12月5日(火)

「ごはん、ししゃもの磯辺揚げ、切り干し大根の煮物、豚汁、牛乳」

 今日は「ししゃもの磯辺揚げ」です。ししゃもに、小麦粉、青のりを混ぜた衣を付けて揚げました。衣がしっかり付くように、ししゃもに米粉をまぶしてから、衣を付けました。

「切り干し大根の煮物」は、水で戻した切り干し大根とにんじん、油揚げ、さつま揚げ、糸こんにゃくをだしと調味料で煮ました。煮えてから、火を止めて約10分、釜の中で味を染み込ませてから配缶しました。子どもたちも、よく食べていました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。長ねぎ、小松菜は、流山産です。長ねぎの青い部分は、きれいなところも使用して、なるべく捨てる部分を少なくしています。寒い日にぴったりの汁物でした。

 

12月1日(金)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」

 今日は「マーボー丼」です。味付けは、テンメンジャンやみそ、トウバンジャンなどの調味料を使用しました。トウバンジャンは、低学年と高学年で使用量に差をつけ、辛みの調整をしました。豆腐は全部で80㎏使用しました。さいの目に切りにし、崩れないよう下ゆでして、味付けした具材に混ぜ合わせました。マーボー丼は、子どもたちにも人気メニューで、今日もよく食べていました。

パイタンスープは、鶏肉やスープのうま味とキャベツの甘みが出ていて、食べやすいスープです。小松菜は、流山産です。

 

11月29日(水)

「ごはん、いわしフライ、野菜の梅おかかあえ、さつま汁、牛乳」

 

  今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材を多く使っています。

「いわし」は、千葉県銚子港にたくさん水揚げされる魚です。カリッと揚がった「いわしフライ」はとても食べやすく、子どもたちもよく食べていました。

「野菜の梅おかかあえ」は、キャベツ、もやし、きゅうりをゆでて冷却し、梅肉や調味料、かつお節で和えました。梅肉の酸味は抑えめで、かつお節が入ることで食べやすくなります。

「さつま汁」は、さつまいもが入った具だくさんのみそ汁です。さつまいもは、江戸時代、青木昆陽が千葉県で試作して成功し、大飢饉から人々を救いました。それ以来、千葉県でたくさん作られるようになりました。

今日使用した千葉県産の食材は、米、牛乳、いわし、キャベツ、にんじん、さつまいも、大根、みそです。小松菜は流山産です。

 

 

11月28日(火)

「チキンピラフ、じゃこサラダ、麦のリゾットスープ、牛乳」

※「白みりんトースト」の予定でしたが、食材の都合により、「チキンピラフ」に変更になりました。

 

今日は「カミカミメニュー」です。しらすやごぼう、茎わかめ、麦など、かみごたえのある食材を使用しています。

「じゃこサラダ」の「しらす」は、オーブンでカリッと焼き、ごぼうや茎わかめも入って、かみごたえのあるサラダに仕上がりました。

スープの麦は、10分位下ゆでし、プチプチ食感を残しました。セロリは、葉の部分も捨てずに、細かく刻んで使用しました。

給食の時間には、給食委員会の「食育TV」を放送しました。今月は「千産千消月間」ということで、千産千消に関するクイズと、給食に野菜を届けてくださる農家の大作さんへのインタビューを流しました。りっぱな大根を畑から引き抜く場面や、大きな白菜の根元を包丁で切って取り上げる場面では、「うわぁ~!」と歓声が上がっていました。また、甘くておいしい野菜を作るために、土作りを大事にしていることや、農家の仕事でうれしかったことなどについてお話してくださいました。最後に八木北小のみなさんへ「今年の夏は暑くて大変でしたが、みなさんのためにがんばって作ったのでたくさん食べてね!」というメッセージをいただき、子どもたちはいつも以上に、がんばって食べていました。

 

11月27日(月)

「こぎつねごはん、かぶのいため煮、かき玉みそ汁、牛乳」

 

今日は「こぎつねごはん」です。油揚げ、鶏ひき肉、にんじんを調味料で煮て、ごはんに混ぜました。油揚げは湯通しして、味を染み込みやすくしました。

「かぶ」は、千葉県でたくさんとれる野菜です。特に柏市は産地として有名で、生産量は全国1位です。かぶは、煮崩れしやすいので、少し固めの状態で味付けして火を消し、釜の中に10分位置いて、余熱でちょうど良い固さに仕上げて配缶しました。食べる頃には、味も染みていました。かぶは苦手という児童もいますが、よく食べていました。

「かき玉みそ汁」には、40㎏の鶏卵を使用しました。600個近い鶏卵を1個ずつ、中身を確認しながらお椀に割っていきます。よく溶きほぐして、味付けしたみそ汁に流し入れ、最後ににらを入れて仕上げました。

今日使用したにんじん、にら、かぶ、長ねぎは、千葉県産です。

11月24日(金)

「ごはん、さんまの塩麹焼き、ごまあえ、豆乳みそ汁、牛乳」

 

 今日11月24日は、「和食の日」です。和食は、主食、主菜、副菜の組み合わせで、栄養をバランスよくとることができます。ユネスコ無形文化遺産にも登録され、世界にも認められました。子どもたちにも和食の良さを伝えていくために、給食にも日頃から和食を多く取り入れています。

「さんま」は、塩麹に漬けて、スチームコンベクションオーブンで焼きました。塩麹は、日本で昔から使われてきた調味料で、肉や魚をやわらかくしたり、うま味をアップしたりする働をきがあります。今日は、骨を取っていないさんまを出したので、給食といっしょにさんまの食べ方(骨の取り方)のプリントも配布しました。教室では、さんまの小骨と格闘している子や、「ほら、きれいにとれたよ!」とさんまの中骨を見せてくれる子もいました。

「ごまあえ」は、流山産の小松菜や、千葉県産のにんじん、キャベツ、もやしをゆでて冷却し、すりごまと調味料で和えました。

「豆乳みそ汁」のだしは、さば節でとりました。すまし汁の時は、昆布もあわせてだしをとっています。豆乳は、分離しないよう最後に入れて、なめらかなみそ汁に仕上げました。

11月22日(水)

「キャラメル揚げパン、ジャーマンポテト、ミートボールと野菜のスープ、牛乳」

 

 今日は「キャラメル揚げパン」です。コッペパンは、高温の油で約20秒揚げて、キャラメル味の粉とスキムミルクを混ぜたものをまぶします。1度にたくさんのパンを油に入れると、時間がかかり油を多く吸ってしまうので、1回に1クラスの半分の数を揚げます。なので、八木北小全部で約70回揚げます。また、揚げたてのパンにすぐ粉をまぶさないと付きづらくなるので、揚げる人と粉をまぶす人が声をかけ合って作業を進めていきます。キャラメル味の揚げパンが出るのは珍しいこともあり、朝から楽しみにしていた児童もいて、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ジャーマンポテト」には、80㎏のじゃが芋を使用しました。じゃが芋は、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、炒めて味付けしたベーコン、玉ねぎと混ぜ合わせました。

スープに入っているミートボールは、中まで火が通っているか中心温度計を刺して確認します。柏産のかぶ、千葉県産の人参を使用しました。かぶの葉は下ゆでして、最後に入れました。

11月21日(火)

「ごはん、豚肉と野菜のみそいため、豆腐団子汁、牛乳」

 

今日は「豆腐団子汁」です。豆腐が入った団子を手作りしました。つぶした豆腐に、白玉粉、小麦粉、水を入れてよく練り、棒状にして1個5g位に切ります。団子がくっつかないように、天板に並べておきます。沸騰した湯の中に入れて、浮かんできたら中心温度を確認してザルに上げます。だし汁で肉や野菜を煮て味付けしたところに入れ、流山産小松菜を入れて仕上げました。豆腐や白玉粉を入れることで、やわらかく、ツルンとした団子で、子どもたちもよく食べていました。1年生に「今日のお団子は、調理員さんが手作りしてくれたんだよ」と話すと、「おいし~い!休み時間にお団子作ってるところが見えたよ~」と声をかけてくれました。

「豚肉と野菜のみそ炒め」は、豚肉、野菜、厚揚げを炒め、みそやテンメンジャンなどの調味料で、ごはんに合う味付けにしました。

11月20日(月)

「焼き肉チャーハン、キムチ入りみそスープ、杏仁豆腐、牛乳」

 

 今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉は、にんにく、しょうが、長ねぎ、調味料で下味を付けてから炒めました。校舎には、豚肉を炒めているいい香りがしていました。焼き肉チャーハンは、朝から楽しみにしている人もいて、よく食べていました。

スープに入っているキムチは、給食用の辛みを抑えたものを使用しています。2年生の教室で「辛くないですか?」と聞くと、「辛くな~い!」という答えが返ってきました。中には、「キムチ入ってるの?じゃあ、ボクもキムチが食べられるようになったんだぁ」という声も聞かれました。

11月17日(金)

「ハヤシライス、ツナとわかめのサラダ、ヨーグルト、牛乳」

 

 今日は「ハヤシライス」です。約70㎏の玉ねぎを使用しました。半量の玉ねぎは、40分位茶色くなるまで炒めて、甘みとうま味を引き出しました。炒めた玉ねぎは、元の量の半分以下にかさが減ります。具材を煮込んで味付けし、千葉県産の米粉でとろみをつけました。

サラダには、茎わかめを使用しました。茎わかめは厚みがあるので、普通のわかめより歯ごたえがあります。

ヨーグルトには乳酸菌が含まれています。乳酸菌は、腸の菌の状態を良くして、免疫力をアップします。

11月16日(木)

「鶏ごぼうごはん、厚焼き卵のおろしソースかけ、のっぺい汁、みかん、牛乳」

 

 今日は「鶏ごぼうごはん」です。鶏肉、ごぼう、にんじん、しめじを煮て、しょうゆを入れて炊いたごはんに混ぜ合わせました。鶏肉とごぼうのうま味がごはんに染みて秋らしいごはんに仕上がりました。

「厚焼き卵」には、大根おろしとえのきたけが入ったソースをかけました。

「のっぺい汁」は、根菜やさつま揚げ、豆腐などが入った具だくさんの汁物です。最後に澱粉でとろみをつけ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。根菜には、体を温める働きがあります。寒い日にぴったりの汁物です。

 

 

11月15日(水)

「野菜たっぷりタンメン、春巻、厚揚げの中華煮、牛乳」

今日は「野菜たっぷりタンメン」です。麺は伸びないよう、クラスごとにゆでて水冷し、サラダ油をまぶして配缶しました。野菜たっぷりのスープは、教室で盛り付ける時に麺にかけます。チンゲンサイは、芯と葉の部分で火の通りが違うので、別々に切って入れるタイミングをずらしました。長ねぎは、流山産です。農家の小林さんが朝早く届けてくださいました。ラーメンは人気メニューで、今日もおかわりの行列が出来ていました。

 

11月14日(火)

「わかめじゃこごはん、カレー肉じゃが、きのこ汁、牛乳」

 

今日は「わかめじゃこごはん」です。しらすは、釜で煎り、炊き上がったごはんにわかめごはんの素、ごまと一緒に混ぜこみました。

「カレー肉じゃが」には、76㎏のじゃがいもを使用しました。ピーラーという機械で皮をむき、芽はひとつずつ芽取り器で取ります。包丁で一口大に切り、水にさらしてから煮ます。いつもの肉じゃがも人気がありますが、カレー粉を入れたカレー肉じゃがも好評で、よく食べていました。

「きのこ汁」は、しめじ、えのきたけ、干ししいたけが入ったみそ汁です。流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

11月13日(月)

「豚肉と小松菜のあんかけごはん、白菜の中華スープ、みりんシロップのフルーツみつ豆、牛乳」

 11月は「千産千消月間」です。今日は、千葉県や流山市の食材を多く取り入れた献立にしました。

「豚肉と小松菜のあんかけごはん」には、流山産の小松菜が入っています。農家の中山さんが届けてくださいました。小松菜は、3回洗ってからサッとゆでて切り、豚肉や他の野菜を炒めて味付けしたところに入れ、澱粉でとろみをつけました。

スープに入っている白菜も流山産です。農家の大作さんが届けてくださいました。とても大きいですが、煮ると柔らかくて甘みがあるおいしい白菜でした。長ねぎも流山産です。農家の小林さんが届けてくださいました。

「フルーツみつ豆」のシロップは、いつもは砂糖を水に煮溶かして作りますが、今日は、流山産のみりんをよく加熱してアルコールを飛ばしてシロップを作りました。みりんのさっぱりした甘みのフルーツみつ豆に仕上がりました。

その他に、米、牛乳も千葉県産です。

 

11月10日(金)

「ごはん、さばのみそ煮、和風和え、芋煮汁、牛乳」

 

今日は「さばのみそ煮」です。みそなどの調味料に、しょうがとねぎの青い部分、だし汁を入れ、落とし蓋をして約1時間コトコト煮込みました。火を止めた後、30分位味を染み込ませてから、クラスごとに配缶しました。味の染みたさばのみそ煮は、白ごはんにピッタリ合うおかずで、子どもたちもよく食べていました。

「和風和え」は、野菜と油揚げの和え物です。油揚げは下煮してから和えました。小松菜は流山産です。

「芋煮汁」は、山形県の郷土料理です。旬の里芋が入った具だくさんの汁物です。山形県では、秋になると、親戚や友達が集まって、芋煮会をします。

11月9日(木)

「煮込みうどん、さつま芋の天ぷら、ひじきと角揚げの炒め煮、牛乳」

 今日は「おはなし給食」最終日です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。

今日は「おばけのてんぷら」という本から、「さつま芋の天ぷら」にしました。薄く切ったさつま芋に、水で溶いた小麦粉の衣を付け、油で揚げました。さつま芋は甘くて食べやすく、子どもたちにも好評で、よく食べていました。1年生の教室で、「おばけのてんぷら」のお話知ってますか?と質問すると、たくさんの子が話の内容を教えてくれました。図書室に大型の絵本が置いてあるので、人気のようでした。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。

「煮込みうどん」には、104㎏のうどんを使用しました。大量調理では、うどんを煮込んでしまうと伸びてしまうので、うどんはクラスごとにゆでて食缶に入れ、肉や野菜が入った汁を入れて混ぜ合わせました。煮込みうどんもとても好評で、職員室に「うどん残ってませんか?」と、お椀を持っておかわりに来たクラスもありました。

いため煮の「ひじき」は、千葉県産です。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、食物せんいが豊富です。

11月8日(水)

「豆入りドライカレー、かみかみサラダ、アーモンド小魚、牛乳」

 

 今日11月8日は「いい歯の日」です。かみごたえのある食材を取り入れ、「カミカミメニュー」にしました。

「豆入りドライカレー」には、大豆が入っています。いつものカレーと違って水分が少なく、大豆や豚挽肉は、かみごたえがあります。お米には、カレー粉を入れて炊きました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差をつけ、辛みを調整しました。大豆が入っていましたが、よく食べていて、ほとんど残りませんでした。

「かみかみサラダ」には、さきいかや切り干し大根が入っています。さきいかは、オーブンで焼いてから混ぜ合わせました。

「アーモンド小魚」は、かえり煮干しと細切りのアーモンドをオーブンで焼きました。味付けはしないので、煮干しやアーモンド本来の味がよくわかります。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう!

11月7日(火)

「さつまいもパン、りっちゃんのサラダ、キャロットシチュー、ラ•フランスゼリー、牛乳」

  今日は「おはなし給食」です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。

今日は「サラダでげんき」という本から、「りっちゃんのサラダ」にしました。りっちゃんは、病気のお母さんのために、いろいろな人からアドバイスを受けてサラダを作るお話です。加熱して冷却したハム、キャベツ、きゅうり、にんじん、コーン、細切り昆布をドレッシングで和え、最後にかつお節を混ぜ合わせました。ハムやかつお節のうま味と、細切り昆布の歯ごたえがアクセントになり、「このサラダおいしい!」と子どもたちにも評判でした。あるクラスでは、「サラダでげんき」を読んだことがある子が、先生に詳しく話を教えてくれたそうです。

「キャロットシチュー」は、うらごしにんじんのきれいなオレンジ色に仕上がりました。千葉県産の米粉でとろみをつけました。

 

 

 

 

 

11月6日(月)

「茶めし、おでん、揚げごぼうとれんこんのシャキシャキサラダ、りんご」

 

 今日は「おはなし給食」です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。

今日は「おでんざむらい」という本から、「おでん」にしました。だいこんは、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。1年生の教室では、「どうしてこんにゃくに切れ目が入っているの?」という質問がでました。「味がよく染み込むように切り込みが入っているんだよ」と答えました。また、おでんを初めて食べるという声も聞かれ、給食はいろいろな味の体験の場になっていることを実感しました。

サラダは、ごぼうとれんこんを素揚げして、他の野菜とは別に配缶して、歯ごたえを残しました。

「りんご」は旬の果物です。今日は195個のりんごを3回洗って6等分し、芯を取ってクラスごとに数えました。りんごの皮には、食物せんいなど栄養がたくさん含まれています。

11月2日(木)

「ごはん、かつおの甘辛しょうがソース、磯香あえ、豚汁、牛乳」

 

今日は「かつおの甘辛しょうがソース」です。しょうがが入った甘辛のソースを、でん粉を付けて揚げたかつおにかけました。しょうがには、肉や魚の臭みを取ったり、体を温めたりする働きがあります。

「磯香あえ」は、かまぼこやのりが入ったあえものです。きざみのりは、低温のオーブンで焼いて、香りを引き立たせてから混ぜ合わせました。。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。根菜には、腸の中をきれいにして便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

11月1日(水)

「ごはん、すき焼き煮、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日は「すき焼き煮」です。豚肉や野菜、しらたき、焼き豆腐を調味料で煮ました。白菜は、流山産です。今日は34㎏使用しました。白菜は、芯と葉の部分で火の通りが違うので、葉の部分は最後の方に入れました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、鶏肉、いか、かまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。5年生は、今週、家庭科の時間に、ごはんとみそ汁を作りました。みそ汁のだしは煮干しでとりました。給食は何でだしをとっているでしょうか?と質問してみました。かつお節、昆布、煮干し、しいたけ...などいろいろ出ましたが、正解のさば節は出ませんでした。

「みかん」は、旬の果物です。3回洗ってからクラスごとに数えました。

10月31日(火)

「和風きのこスパゲティ、ポトフ、パンプキンマフィン、牛乳」

今日は「ハロウィンメニュー」です。

「パンプキンマフィン」は、かぼちゃのうらごしと豆乳、米粉、ベーキングパウダー、砂糖、サラダ油をよく混ぜ、1,160個のカップに流し、スチームコンベクションオーブンで焼きました。米粉を使用しているので、中はモチモチ、外はカリッと焼けました。おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「和風きのこスパゲティ」には、52㎏のスパゲティを使用しました。約5分、固めにゆでて、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせました。

「ポトフ」は、柏市産の「かぶ」を使用しました。柏市のかぶの生産量は、全国1位です。豚肉の角切りは、約1時間、アクを取りながらコトコト煮て、柔らかくしました。豚肉やウインナーのうま味と、野菜の甘みが出て、おいしいポトフに仕上がりました。

給食時間には、給食委員会のテレビ放送で、かぼちゃに関するクイズと、「パンプキンマフィン」を作っている様子を動画で流しました。子どもたちは、調理員さんがたくさんの生地を混ぜたり、ひとつずつカップに生地を流したりしているところを見てびっくりしていました。「ぼくの食べているマフィンはあれかな?」と言いながら食べている子もいたそうです。

 

10月30日(月)

「韓国風もやしごはん、白身魚のヤンニョムソース、もずくの卵スープ、牛乳」

今日は「白身魚のヤンニョムソース」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。澱粉を付けたたらを油で揚げて、コチジャンが入ったヤンニョムソースをかけました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「お家と同じような味付けで、おいしかった!」と言ってくれました。甘辛いヤンニョムソースは、淡泊なたらにもピッタリでした。

「韓国風もやしごはん」は、ビビンバ風の混ぜごはんです。もやしは、水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、他の具材を炒めて味付けした最後に混ぜ合わせました。

「もずくの卵スープ」は、沖縄県産のもずくを使用しました。溶いた卵は少しずつ流し入れ、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

10月27日(金)

「揚げ大豆ごはん、里芋のそぼろ煮、厚揚げのみそ汁、牛乳」

 

今日は「揚げ大豆ごはん」です。乾燥大豆を水で戻し、でん粉をまぶして低めの温度で15分、カリッとするまで揚げます。揚げた大豆に甘辛のたれをからめ、ちりめんじゃこ、ごまといっしょにごはんに混ぜました。かみごたえのある混ぜごはんです。

「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでし、味が染み込みやすくしました。旬の里芋に豚肉やちくわのうま味も染み込んで、秋らしい煮物に仕上がりました。

「厚揚げのみそ汁」は、切った厚揚げを湯通ししてから入れました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

10月26日(木)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、りんご、牛乳」

 

今日は、「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。本来は、羊の肉ですが、給食では豚肉を使用しています。味付けには、しょう油の他に、ケチャップやソース、りんごピューレなども使用しています。ピーマンは、色よく仕上げるために、下ゆでして最後に入れました。もやしも、炒めている間に水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。

「芋団子汁」も北海道の郷土料理です。北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁物です。だしは、昆布とさば節でとりました。

「りんご」は、旬の果物です。今日は約180個のりんごを3回洗って6等分し、芯をとりました。りんごの皮には、食物せんいやポリフェノールなどが含まれていて、かみごたえもあります。

10月25日(水)

「のりチーズトースト、ポークビーンズ、キャベツとウインナーのスープ、牛乳」

 

今日は「のりチーズトースト」です。7月に募集した「我が家のおすすめレシピ」です。食パンに、のりとピザ用チーズをのせてスチームコンベクションオーブンで焼きました(詳しくは9月給食だより)。レシピを紹介してくれた児童に感想を聞いてみると、「給食の方がおいしい!」と言ってくれましたが、クラスのみんなもおいしい!と言って、喜んで食べてくれたので、おいしさが倍増したのだと思いました。

「ポークビーンズ」は、アメリカ料理で、白いんげん豆が入ったトマト味の煮物です。

「キャベツとウインナーのスープ」は、野菜の甘みが出て、やさしい味のスープに仕上がりました。

10月24日(火)

「ピヨピヨカレー、ツナとわかめのサラダ、牛乳」

 

今日は、ひよこ豆が入った「ピヨピヨカレー」です。ひよこ豆は、形がひよこのくちばしに似ていることから、そう呼ばれるようになりました。今日も、バターと小麦粉を約50分炒めてカレールウを作りました。玉ねぎの半量は、約40分炒めて、甘みとうま味を引き出します。玉ねぎのかさは、1/4以下に減ります。カレー粉は、低学年と高学年で量に差をつけて、辛みを調節しています。1年生に「カレーは辛くないですか?」と質問すると、「辛~い」「辛くな~い」という意見に分かれますが、「辛いけどおいしい!」と言って、よく食べていました。

「ツナとわかめのサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて、水出しをしてから、ツナと調味料、オーブンで焼いたごまを混ぜ合わせます。茎わかめの食感がアクセントになって、ツナも入っているので食べやすく、残渣はとても少なかったです。

10月23日(月)

「タンタンうどん、豆腐の中華煮、流山みりん大学芋、牛乳」

 

今日は「タンタンうどん」です。味付けには、テンメンジャン、みそ、トウバンジャンなどを使用しました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を調節し、辛みを抑えました。うどんは伸びないよう、直前にクラスごとにゆでて中心温度を確認して食缶に入れ、釜で作ったスープを注ぎました。

「豆腐の中華煮」は、69㎏の豆腐を使用しました。さいの目に切った豆腐はゆでて、最後に混ぜ合わせました。

「流山みりん大学芋」は、みりん、しょうゆ、水あめでたれを作り、揚げたさつま芋にからめました。「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。

教室では、タンタンうどんや大学芋におかわりの行列ができていて、よく食べていました。

10月20日(金)

「ごはん、さばのごまみそだれ、千草おひたし、ゆばのすまし汁、牛乳」

 

今日は「さばのごまみそだれ」です。さばは、スチームコンベクションオーブンで焼いて、すりごまが入ったみそだれをかけました。みそとごまの香りで、さばの臭みをやわらげます。

「千草おひたし」は、にんじん、油揚げ、糸こんにゃくを下煮して冷ましてから、ゆでて冷却した流山産の小松菜とあえました。

「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果でうま味がアップします。

 

 

10月19(木)

「ココア揚げパン、わけねぎの彩り炒め、トマトと卵のワンタンスープ、牛乳」

 

今日は、人気メニューの「ココア揚げパン」です。高温の油で約20秒揚げたコッペパンに、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶします。今日も揚げパンのおかわりジャンケンが盛り上がっていました。パン箱に残ったココアの入った粉もきれいに食べているクラスもありました。

「わけねぎ」は、流山産です。いつも小松菜を納品して下さる農家の中山さんちのわけねぎです。ピーマンや赤パプリカ、黄パプリカも入り、彩りのよい炒め物に仕上げました。

スープに入っているワンタンの皮は、8等分に切り、重ならないようよくほぐしながら釜に入れました。卵は27㎏、約350個割りほぐしてザルでこし、スープに流し入れました。ワンタンのとろみもついて、ふんわりとろっとしたスープで、よく食べていました。

 

 

10月18日(水)

「大豆入りひじきごはん、ししゃものカレー揚げ、切り干し大根の煮桃、大根と豆腐のみそ汁、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。2年生は道徳で、「カムカムメニュー」について学習しました。今日はそこに登場する献立と同じような内容にしました。

「大豆入りひじきごはん」には、千葉県産のひじきを使用しました。ひじきや鶏肉、にんじん、油揚げ、大豆を調味料でよく煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

「ししゃものカレー揚げ」は、ししゃもに米粉とカレー粉を混ぜ合わせた物をまぶし、油で揚げました。ししゃもは、酒を振りかけてから米粉をまぶすとしっかり付いて、カリッと揚がります。

「切り干し大根の煮物」は、いつもよりは歯ごたえを残して仕上げました。

給食の時間には、2年生の教室で、道徳の授業で学んだ「よくかんで食べるとどんなよいことがあるのか」についておさらいしました。今日の午前中に学習したクラスもあり、子どもたちはよく覚えていて、よくかんで食べていました。

10月13日(金)

「ごはん、トマト煮込みハンバーグ、コーンポテト、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

今日の「トマト煮込みハンバーグ」は、「わが家のおすすめレシピ」です(詳しくは9月給食だより)。玉ねぎ、にんじん、なす、しめじ、トマトが入ったソースでハンバーグを煮込みます。最後にチーズをのせますが、今日は調理作業の都合で省かせていただきました。レシピを紹介していただいた方のクラスでは、朝から子どもたちが楽しみにしていました。「おうちの味とはちょっと違うけど、おいしい!」という感想でしたが、他の子どもたちにも大好評でした。

「コーンポテト」は、玉ねぎとコーンを炒めて味付けしたところに、ゆでたじゃが芋を混ぜ合わせました。じゃが芋は、90㎏使用しました。

 スープに入っている茎わかめは、歯ごたえがアクセントになっていました。

 

10月12日(木)

「ごはん、かつおの薬味ソースかけ、和風あえ、豆乳みそ汁、牛乳」

今日は「かつおの薬味ソースかけ」です。秋にとれる「かつお」は、「戻りがつお」と呼ばれ、脂がのっていておいしい季節です。揚げたかつおに、ねぎ、にんにく、しょうがが入ったたれをかけて、食べやすくしました。

「和風あえ」は、油揚げと野菜のあえものです。ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜ、野菜から出てくる水分を何回も取ってから、最後に残りの調味料を入れて仕上げました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう、沸騰する前に温度を確認して仕上げます。豆乳が入ることで口当たりがなめらかになり、人気のあるみそ汁です。

10月11日(水)


「コーンワカメラーメン、じゃが芋のピリ辛煮、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は「コーンワカメラーメン」です。麺は伸びないように、スープと別に配缶しています。麺は、クラスごとにゆでて水に通し、サラダ油をまぶしてくっつかないようにします。今日も、ラーメンおかわりの行列ができていました。

「じゃが芋のピリ辛煮」は、鶏肉、じゃが芋、野菜をオイスターソースなどの調味料で中華風に味付けしました。トウバンジャンも使いましたが、量は控え目にして辛みを抑えました。

10月10日(火)

「キャロットピラフ、きびなごカリカリフライ、野菜の米粉スープ、ブルーベリーゼリー、牛乳」

 

今日は「目の愛護デー」です。にんじんや小松菜などの色の濃い野菜や、レバー、うなぎ、ブルーベリーには、目の視力を保つ働きがあります。

「キャロットピラフ」は、にんじんジュースを入れて炊きました。きれいなオレンジ色のピラフに仕上がりました。

「野菜の米粉スープ」は、千葉県産の米粉でとろみをつけました。白菜は、芯と葉の部分で火のとおりが違うので分けて切り、葉の部分は最後の方に入れました。小松菜は、流山産です。

 

10月6日(金)

「チョリパン、アルゼンチンサラダ、ロクロ、牛乳」

 

今日は「アルゼンチン料理」です。あさって8日のラグビーワールドカップで、日本チームはアルゼンチンと対戦します。

「チョリパン」は、チョリソをサンドした人気のファストフードです。「チミチュリ」という調味料も一緒にサンドして食べます。今日は、普通のソーセージに、玉ねぎが入ったチミチュリ風のものをかけて、各自パンにはさんで食べました。

「アルゼンチンサラダ」には、ブロッコリーや赤パプリカ、もち玄米などが入っています。ブロッコリーは、スチームコンベクションオーブンで蒸して冷却し、程よい歯ごたえを残し、色よく仕上げました。

「ロクロ」は、豚肉や豆、野菜が入った具だくさんのシチューです。パプリカやクミン、ローリエなどの香辛料が入りますが、食べやすいように量は控えました。かぼちゃやさつま芋、コーンからの甘みが出ていて、子供たちからは「おいしい!」という感想も聞かれました。

9月5日(木)

「梅ちりめんごはん、肉豆腐、こぼれ梅のみそ汁、みかん、牛乳」

今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまは、スチームコンベクションオーブンでカリッと焼いてから、乾燥梅と一緒にごはんに混ぜ合わせました。

「肉豆腐」の豆腐は、煮崩れしないよう下ゆでしてから入れました。

みそ汁には、「こぼれ梅(みりんの絞りかす)」と「みりん」を入れました。「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。「こぼれ梅」については、あまり知られていないので、こぼれ梅を販売している「かごや商店」の方にインタビューし、給食時間に給食委員会のテレビ放送で流しました。また、3年生は、1学期に社会科で流山の白みりんについて学習しているので、実際にこぼれ梅を見たり、匂いをかいだりしてもらいました。3年生からは、「こぼれ梅の匂いは苦手だけど、みそ汁は甘くておいしかった」「甘いみりんは、みそ汁に合うのか気になっていたけど、甘いみそ汁もおいしかった」「また食べたい」などの感想があげられました。

 

10月4日(水)

「ごはん、いわしのかば焼き、切り干し大根のサラダ、冬瓜のみそ汁、牛乳」

今日10月4日は、「104」を「いわし」と読んで、「いわしの日」です。いわしは、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、しょうがを入れた甘辛のたれをからめてかば焼きにしました。ごはんがすすむ味付けです。給食時間に、1年生の教室で「お魚三択クイズ」をしました。さば、いわし、さんまの写真を提示し、「いわしはどれでしょう?」というクイズです。クラスによって違いはありましたが、60%位の正解率でした。

「切り干し大根のサラダ」は、水で戻した切り干し大根を歯ごたえが残るようにゆでて冷却し、他の野菜やツナ、ドレッシングと混ぜ合わせました。

みそ汁に入っている「冬瓜」は、流山産です。1個約2㎏の冬瓜を21個使用しました。冬瓜は、皮が堅いので、包丁で切るのに力がいります。

10月3日(火)

「さつま芋ごはん、焼き麩とつくねの煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は旬のさつま芋が入った「さつま芋ごはん」です。さつま芋は千葉県産で、香取市や成田市などでたくさんとれます。今日は、さつま芋が崩れないように、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、塩と酒を入れて炊いたごはんに、黒ごまと共に混ぜ合わせました。新米とさつま芋の甘みで、よく食べていました。

煮物には、「焼き麩」を使いました。焼き麩は、小麦粉のグルテンに小麦粉を混ぜて焼いたものです。今日使ったものは、棒に巻いて焼いた「車麩」です。お吸い物に入れる「豆麩」や「花麩」、駄菓子の「麩菓子」など、いろいろな種類があります。焼き麩は、食材からでるうま味を吸収しておいしくなります。

 

10月2日(月)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」

今日は「マーボー丼」です。使用した豆腐は、全部で70㎏。さいの目切りにした豆腐は、煮崩れないように下ゆでしてから入れました。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使いました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変えて、辛みを調整しました。

「パイタンスープ」は、鶏肉や野菜のうま味や甘みがよく出ていて、ごはんにもよく合うスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。

9月29日(金)

「豚肉と小松菜の混ぜごはん、お月見汁、みたらし団子、牛乳」

 

 今日は「お月見メニュー」です。

「お月見汁」には、里芋や大根などの野菜や、月に見立てたうずら卵が入っています。昆布とさば節でだしをとったので、相乗効果でうま味もよく出て、秋らしい具だくさんのおいしい汁物に仕上がりました。

「みたらし団子」は、黒砂糖、みりん、しょう油、水を煮立ててでん粉でとろみをつけ、ゆでた団子にからめました。教室では、みたらし団子が人気で、おかわりの行列が出来ていました。

「豚肉と小松菜の混ぜごはん」は、流山産の小松菜を使用しました。

9月28日(木)

「セサミトースト、豆のスパイシー炒め、野菜の米粉スープ、牛乳」

今日は「かみかみメニュー」です。トーストした食パンの耳やごま、大豆などはかみごたえがあります。

「セサミトースト」は、バターを湯煎してやわらかくしたところに、三温糖、白ごまをよく混ぜ合わせ、食パンに塗って、スチームコンベクションオーブンで焼きました。今日は3年生と2クラスが学級閉鎖でしたが、約950枚の食パンに6人がかりで塗りました。あるクラスでは、バターとごまのいい香りで、ごまが苦手な児童もおかわりをして食べられたそうです。

「豆のスパイシー炒め」には、大豆、いんげん豆、金時豆、枝豆とたくさんの豆が入っています。豆が苦手な児童も多いですが、ホイールマカロニも入れて目先を変えたり、カレー味にして食べやすく仕上げました。また、セロリは、葉の部分も捨てずに細かく刻んで使いました。

「野菜の米粉スープ」は、千葉県産の米粉でとろみをつけ、下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

9月27日(水)

「ごはん、さばの塩麹焼き、ごまあえ、具だくさんみそ汁、牛乳」

「ごはん」は、今日から新米になりました。

「さばの塩麹焼き」は、塩麹にさばの切り身を約1時間漬け込んで、スチームコンベクションオーブンで焼きました。程良い塩味で、ふっくら焼き上がりました。

「ごまあえ」は、野菜をゆでて冷却し、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜ合わせます。あえものやサラダの時は、野菜からどんどん水分が出てくるので、調味料の一部を混ぜて少し置き、出てきた水分を何回もよく取ってから、残りの調味料を混ぜ合わせます。「ごまあえ」は、ごまの香りと甘めの味付けで、あえ物の中でも食べ残しが少ないです。

9月26日(火)

「しょうゆラーメン、厚揚げの酢豚風、流山みりん大学芋、牛乳」

今日は「しょうゆラーメン」です。麺は伸びないようにクラスごとにゆで、スープと別に配缶しました。朝からラーメンを楽しみにしている児童もいるくらい人気メニューで、今日もよく食べていました。

「流山みりん大学芋」は、流山市の特産物である「みりん」をたれに使用した大学芋です。今日使用した千葉県産のさつま芋は約80㎏で、揚げるのに時間がかかるので、スチームコンベクションオーブンで軽く蒸してから油で揚げました。「みりん」は約10㎏使用しました。アルコールを飛ばすのに15分位加熱し、水あめとしょう油を加えてたれを作り、揚げたてのさつま芋に黒ごまと一緒にからめました。みりんはよく加熱したので程良いとろみがつき、ホクホクのさつま芋によくからんで、おいしい大学芋に仕上がりました。

 

9月25日(月)

「ポークカレーライス、ひじきのサラダ、牛乳」

今日は「ポークカレーライス」です。豚肉の角切りは、約1時間弱火でアクを取りながら、柔らかく煮ました。カレールウは、バターと小麦粉を弱火で茶色くなるまで炒め、最後にカレー粉を入れて香りよく仕上げました。野菜が柔らかく煮えたら、調味料、茶色く炒めておいた玉ねぎ、カレールウなどを入れて煮込んで出来上がりです。辛みは、低学年、高学年でカレー粉を入れる量に差を付けて、辛味を調節しました。

サラダには、千葉県産の「ひじき」が入っています。ひじきは、味が入りづらいので、ドレッシングの一部を混ぜて下味をつけてから、ゆでて冷却した野菜と混ぜ合わせました。ひじきは、苦手な児童も多いと思いますが、ある1年生のクラスではとても好評だったということで、食缶が空っぽになっていました。

9月22日(金)

「さんまのひつまぶしごはん、切り干し大根のサラダ、さつま汁、牛乳」

今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。短冊に切ってでん粉をまぶしたさんまを油で揚げて、しょうがが入った甘辛のたれをからめてから、ごまと一緒にごはんに混ぜ合わせました。さんまのうま味と甘辛のたれで食がすすみ、よく食べていました。

「切り干し大根のサラダ」は、ゆでて冷却した切り干し大根と野菜にドレッシングを混ぜ合わせました。切り干し大根のシャキシャキした歯ごたえを残しました。

 「さつま汁」は、旬の千葉県産のさつまいもが入った具だくさんのみそ汁です。